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2019/12 セレクション情報集め vol.2

2019/12/19 おとうさん的にここのところずっとキツくて気が重くて。友だちにたくさんLINEで愚痴った。同じ辛い経験をしている人はよくわかってくれて、色々とアドバイスをくれた。とてもとても助かった。 そんなグチから話がひろがるなんて思ってもいなかったけど、大変だよねーなんて話から、ポロポロとちびたの条件に合う、これからセレクションをやるチームの情報が集まり始めた。もう絶対ないと思ってたのに。ありがたい。息子同然ですからと言ってくれた人もいる。感動。 でも振り返ると早い段階でみんなこうやって親同士で情報交換していたんだろうと思う。おとうさんは完全に立ち遅れていた。ちょっと前までは思いもよらなかった。ちびたには本当に申し訳なく思う。。。 んで。問い合わせたりなんだりしながらちびたくんとも綿密に相談。しながらも日々の練習と練習試合はあるわけで。 まず普段の練習が相変わらず無視されていて、練習にならない。おとうさんはもう退団した方がいいと言っても、ちびたくんがイヤ..と粘る。 そんな中での強豪を招いてのカップ戦。かなりの試合数があったのに5年生に代えられ半分も出れない。ただこの日は少し変化があって、出たらすぐに代えられて説教をくらっていた。...まぁ全控えの無視よりはマシか。 説教くらったのも無理もない。だってサッカー全然できてないもん。練習不足と監督が怖いことで完全に足がすくんでボールウォッチャー。あれじゃダメだ。どんなセレクションも通らない。ボロボロ。 まーでも。上がれば下がれと怒鳴られ、蹴れば蹴るなと怒鳴られ、止まったら引っ込められて動けと怒鳴られ。この監督のコーチングは最低かもしんない。 さすがのちびたくんも少し気持ちが折れたようで、そんな中近所の育成に定評のあるスクールの情報をもらった。ふたりで話し合い、なんならこれぐらいからの再出発がいいのかもと、むしろちびたくんの方が乗り気になって練習会に行くことにした。 このスクールは現所属チームの許可がいらないので揉めることがなくて少しは楽だった。 そしてもう一つ、これも情報は入っていたもののスルーしていた中堅レベルのチームの詳しい情報をもらい、またちびたに合うだろうということで強くオススメをもらって受けることにした。このチームも育成に重きを置いているらしい。 ただ、...

2019/11 補足とメモ

2019/11/30 干されたことについて 客観的に見れば、リーグ戦始まって勝てなくて。 で、ちびたが起用されてすぐに勝ち始めて、優勝争いになって。で、ずっとフル出場させてもらって。 で。まぁある段階で優勝の目が消えて。ここが分岐点だったかな?プラス、残留は決まってるっていうタイミングで。 この段階でちびたを外すってのは割り切った一つの考え方ではあるので別に文句もない。 そうやってシンプルに行ってくれればマシだったけど、進路の絡みを混ぜてきて、心情的にはそっちがメインだと言われちゃってたからなぁ。。。 さらには、代わりに起用される選手が下の学年とかいう話になると、これ話が全然違うよね。これは保護者みんなが思ってたこと。 加えて、練習してないフォーメーションをいきなり本番でやるとか、気にくわないから使わないとか。その他色々。 それよりも。おとうさん的に一番引っかかってるのは、試合に出さないことより普段の練習での声がけが一切なくなったこと。ちびたくんにとってはこれが一番の実害。 子供たちを振り回したり困らせたり悩ませたりして、さらには親も巻き込んで次元の低い諍いを繰り返している。こんなのはスポーツの問題でも子育ての問題でもない。 大会について 結局ベスト4に絞られた時点で関わりのあるチームばかりになった。ちびたが所属してたチーム、辞めた後に入ろうとしてしばらくスクールに通っていたチーム、そして先輩がたくさんいて、体験にも練習会にも何度も行ったチーム。ついでに最後の1個のチームも仲間はいないけど何度か対戦したり、大会で観戦したりした馴染みのあるチーム。 このベスト4の試合は見てないけどなんとなく試合ぶりは想像できた。結果はちびたに前々から話していたおとうさんの予想が全的中。 ちなみにこの4チーム中、3チームの中心選手たちは同じ地域の出身で、ある1人のコーチの指導やレッスンを受けた経験がある。当然この3チームには、ちびたを含めた小さな頃からのサッカー仲間がたくさんいる。 おとうさん的には、ちびたくんはそのコーチの最後の教え子っていうことになっている。たぶんちびたくんもそう思っていると思う。 やっぱりあのコーチのやり方をやめちゃってから弱くなったんだろうと思う。結果が現れるのは数年後だろうけどすでに兆候はある...

2019/11 6年最後の晴れ舞台

2019/11/18 練習から帰ってきたら必ず「今日どうだった?」と聞いてる。干されてからはずっと「今日も無視された。」とか「まったく相手にされない。」ばっかり。練習になってるかどうか聞くと、それが割とやれてると言う。。。 てなわけで、サッカーの技術的な練習をおとうさんが見ることも多くなってきたので・・・実はしばらく前から強力な助っ人からアドバイスをもらってる。 なんとそれは夏にチームを去った例のすごいコーチ。ちびたと連絡を取れるようになったことをきっかけに色々やり取りするうちに私とコーチがなんとなく親しくなってしまった! 今では朝練のメニューや進路のことなど色々と相談に乗ってもらってる。特に朝練のメニューは具体的でちびたに足りない部分をはっきり示してもらった上で組んでくれてるからメチャメチャためになってる。 なので、このところなかなか成長してるんじゃないかな?と思わせる感じも。(とはいえ最近は試合してないからなぁ。) さて。 6年生ということで話は大会の事。 ちびたくんは残念ながら出場できず。調子は上がってきてるはずなんだけど、なんせ練習を見られてもいない。っていうかハズすと宣言されちゃっていたので、予定通りってことで。ちびたくんも最初から割り切ってシャアシャアとしてた。 ま。言っちゃ悪いけどバリバリのスタメンだったわけで。・・・だからこいつをハズしたら勝てないよってあれほど言ったのに(笑)言ってないけど。 「終わっちゃったね。どうだった?」 「なんかふくざつ。」 「あーそーね。複雑ね。おとうさんも。なんかなんもいえない。」 周囲では負けたチームがもう泣いてる奴だらけで、そりゃそうだよなぁ〜と思っていたけど、そんな中ちびたのチームでは泣いてるやつは誰もいなかった。そういう現在のチーム事情。とても残念なこと。 思い起こせば今のチームに入った時はリーグ戦直前の4月。強い奴が何人かいたし、練習もハードだった。なかなか強いと思ってたけど、さすがにリーグのレベルは高く、ちびたが間に合わなかった2試合はボロボロ。観戦した限りこの先も厳しいぞこのチームは、ってちびたに言った覚えがある。 3戦目からちびたが合流して、前コーチの戦術とマッチしたこともあって、その後はたしか8割近い勝率で優勝争いできるところまで上がった。...

2019/11 セレクション当日

2019/11/11 さて。いよいよ気持ちも充実して、大変だった段取りも整え、備え万全で迎えたセレクション当日の朝。 なんか色々とおかしい。 急に黙って朝風呂入ったりとか。 強引に熱を測ると37度ちょい。 (・・・。まぁまぁ。興奮とか?風邪気味とか?行けばなんとかなるレベル。朝練はパスしたほうがいいかな?) ちなみに前日から妹が高熱でこれから病院にかかる予定だった。 インフルが流行ってるからついでにちびたくんもみてもらおうか?セレクションに行くのはいいとしても一応、「今朝、インフルの検査をしてきました。もちろん熱が出てからすぐに病院に行ったので反応は出てないですけど。」ってチームに言いたいよね?マナー的にも。 どうせセレクションは行くんだから意味ないというちびたくんをそう言ってなだめて病院へ。 兄妹さらっと並んで診察とインフル検査。10分待ってまた診察室へ。 「ふたりともインフルです。」 数年ぶりぐらいにヒザから崩れ落ちた。 小学校6年間寝込んだことすらない。一度インフルになったのは5才の頃だっけ?それがなぜこの大一番の日に。しかもインフルって。 「ちびたくん、持ってるね〜。」 「持ってるってなに?どういう意味?」 「・・・いいからとりあえず寝なさい。。。」 見学がてら現場に行きたいとか、行ってコーチにあいさつと追試のお願いだけでもしたいというちびたくんを、それは無理。代わりに電話でお願いしてやるからと言ってなだめた。直後にあっさりと熱は39度を軽く超えて眠り続けてしまった。 電話すると、残念ですが的な話っぽかった。さすがにかわいそうなのでそこをなんとかお願いできませんかね?もうココ1本なんですよ。というと、一応上に伝えときます。メールで返事しますんで。となった。 熱は1日で下がって次の日。チームのメルアドを教えろというちびたくん。あーメールすんのね?いいよ。で、なんか書いたらしくみてくれと言われたが、「それはイヤ。出すなら勝手に出して。」と拒否。後から聞くにママも見たは見たけど一切口を出さなかったと。 それからは。待てど暮らせどメールが来ない数日間はもう全然落ち着かない日々。正直眠りが浅くてドッとやつれて、子供達のインフルが感染るんじゃないかと心配しっぱなし。 その間、セレク...

2019/10 がんばれ

2019/10/31 ちっちゃい頃に近所のスクールで大会目指してた話は丸ごと別にすると、まぁ2年生の終わりに入ってきたセレクションの話が、すべての始まりなのかな。 チームのセレクション受けてきてって言われても、当時はチームって何?セレクションって何?状態。 なぜか受かっちゃって、それからは結構頑張ってた。うまくもなった。コーチに大感謝。 一年後、新コーチが電撃就任。それからはもうメチャクチャ。イキナリ自分が連れてきた選手を大量投入して大会ボロ負けとか。 辞める時、本当はおとうさんは言いたかった。「20数人いて上から5番以内って言われててヘタはないでしょ?不祥事まみれで子供をいじくりまわしてるヤツにダメ出される筋合いはないよ。」 辞めてから長いこと色々あって新しいチームに入った。 飲み会があって、監督さんと生え抜き選手のお父さんたちに話した。とっても感謝してるって。ちびたを仲間に加えてくれたし、チャンスをくれたし。お父さんたちもみんなやさしく受け入れてくれて。 でもある日突然事情が変わった。 リーグ戦も練習試合も出してもらえなくなり、練習では一切声をかけられなくなった。そしてこれからも一切出さないと言われた。かなしそうに凹んでいる我が子を見て「またか!チーム変わったのにまたこれか!」といたたまれない気持ち。 原因が息子にあるなら何も言わない。でも息子は爪先ほども責任はない。理由は完全にチームの問題。子供たちは一切関係ない。 勝手な大人の都合に選手を巻き込んで、はらいせや報復で選手を干したりクビに追い込んだりとか。こんな話は大人社会でもそうは見ない。 そんな中で、大きな犠牲を払ってなんとか掴んだセレクションの承諾書。これが完全に最後のチャンス。 がんばれ。

2019/10 セレクションが全く通らない

2019/10/18 セレクションは3つのチームを受ける予定でそれらが全部終わった。 結果はすべて1次落ち。 正直完全に理解の外で、みんなからフォローをたくさんいただいたけど、悪いけどどれもストンと落ちない。 1つ目。 4試合ほどやったトータルの得点とアシストの数は、島1つ全員で数十人のうちの中でトップだったと思う。島は4つ。全体で100数十人いて、1次は1/3くらい通過したらしい。 この日は非常に調子が良くて、トップとはさすがにいかないまでも島全体を見渡しても片手の中には余裕で入ってるようには見えた。なんなら受かるかも?とさえ思った。 2つ目。 1つ目よりもレベルは低く、見た感じ大丈夫そうだったので見るのをやめた。あとから聞くに3回ほどミニゲームをやって、ゴールは5点ぐらい、アシストの数は覚えてないという。 選手のレベル差が大きく、半分ぐらいはほぼゲームに参加できていない感じだったように見えた。そしてこの半分くらいが1次で落ちるんだろうと思っていた。 1次通過者は全体の半分弱くらい。島の中でダントツのように見えた。正直ほぼ受かると思ってた。 3つ目。 時間が短く、2試合のみ。1試合目に1ゴール1アシスト。ボールに触る回数もチームで最も多かった。2試合目はポジショニングが悪くてゴールは0だったが、アシストは3つほど。見た感じ、こちらもメンバーのレベルにバラつきがあって、やりにくそうには見えた。 約1/3くらいが1次通過した。強豪だけあってうまいやつもチラホラいたけど、チーム内では一番だったし、他のチームの一番にも全く引けはとっていなかった。合格は厳しいかな?とる人数少ないし、でも最終選考までは行くかな?と思ってた。 受けたチームはどれも強豪で、セレクションでは空いたポジションしかみないとか、そもそも合格人数が少ないとか、はよくわかるので、合格しなかったこと自体に違和感はない。 でもこの内容で、この全体像で、三つ揃って1次すら通らないというのはさすがにありえない状況だと思う。 2つ目のチームは同じチームの控え選手が結果合格した。正直その選手に比べてどこが劣っていたのか聞かれたても答えられない。最終まで残った結果ならまだ理解はできるけど、さすがに1次で落ちるってのは全く理解できない。 他の2つについても同じで...

2009/10 なぜ?

2019/10/9 前回の日記が9月の終わり。見直したら絶望的な感じだったんだっけ。。。 その後はまぁ調子自体は取り戻したものの、チームからの信頼はすぐには戻らず。次のリーグ戦もまた負けてしまった。 前半控えていて、終わりぎわに1点取られ、すぐにちびたにアップの指示が出て。後半フルに出たけど、さらに追加点を奪われて終わり。動き自体はそんなに悪くなかったものの、やはり他の選手との連携がうまくなかった。 でもまぁ他の選手にいわせると、交代とポジションチェンジが頻繁すぎて、慣れる暇がない、連携をとれたと思ったらすぐに代わっちゃうからどうしようもない。という声を聞いた。まぁそういう話もあるね。チーム状況が悪いことは間違いない。。。 ところでこの試合、田舎からおばあちゃんが出てきてて見学した。ちびたくんの小学生最後の運動会を見にわざわざ田舎から出てきたので。 で、その運動会。 数日前に、まぁ普通に考えてほぼダントツでトップなんじゃないの?と聞くとどうも思いっきり不安げで、毎日のように徒競走やらリレーやらの練習をするらしいけど、ちょいちょいトップを取れてないらしい。そんなわけあるのかな〜?と思ってはいたものの、まぁ実際そうなんだから他のやつも相当速いのね?と。じゃぁしょうがないよね。別にトップにこだわることもないし、自分のベストの走りができればそれでいいでしょ、と。 ってわけで小学生最後の運動会の100M走。はいはい見ましょうかぁ〜、なんて軽い気持ちでゴールで待ってたら、まさかのビリ。5人中ビリ。びっくり。 なぜ? 朝練はじめてもう10ヶ月になるのでおとうさんはちびたの走りでほぼ正確にタイムがわかる。ついでに言うと練習の時なら走る前のタイム予想がほぼ当たる。 この運動会での走りはたぶん前半の50Mがベストよりも0.3〜4秒遅かった。フォームも悪い。全然練習の時とフォームが違う。猫背、ワキが開いている、肩が前後に回るように動く。足の着地点が体より前に出てる、つまりいつもよりもかなり歩幅が広い。 なぜ? この10ヶ月はなんだったんでしょう? まーもうしょうがない。お昼を挟んで今度は高学年リレー。ちびたはアンカー。他の組のアンカーは100M走のライバルたち。 悪いところを伝える暇などないからそのまま見守る。あんな走りしてたら...

2019/9 リーグ戦のその後といろいろ

2019/9/24 すごくいい感じの前回から・・・ 人生そううまくはいかないもので。 というかこどもって本当にしょうがないもので・・・ あっというまに調子に乗ってしまったご様子。。。 迎えた大事な2日連続4試合のロード。 前日には練習試合も組まれていて非常にタイトなスケジュール。 とてもいい感じということもあって、おとうさんは油断もしてたし、よかれと思ったのもあって。 前日の練習試合の後、2日間のロードの前夜。地元のお祭りに行きたいというのを早く帰ってくることを条件に許可した。 翌朝は早朝出発。 お祭りからは早く帰ってきたものの、案の定寝坊して、朝練ができなくなり、朝食は半分も食べられなかった。せっかく見つけ出した好調のルーティンが崩れた。 そして第一試合、そうは言ってもまぁまぁの出来で、しっかりと勝利。でもちびたくんの調子は正直イマイチだった。 でもダメ出ししてはいけないと思い、褒めて鼓舞した。 ところが監督から猛烈なダメ出しが入ったらしい。 第二試合。 ハードな相手だったとはいえ、終始押していて先取点もとった。ところがちびたくんがやはりイマイチ。 相手のエースをなんとか抑えてはいたものの防戦一方で、らしいプレイが完全に消えた。そしてついに追いつかれて同点で終了。 その後監督の激オコはちびたともうひとりのサイドバックに向けられた。 戻ってきてから完全にふてくされている。 そして帰ってから、なんとまたお祭りに行くと言い出した。思い返せばココがポイントだったんだろうと思う。 おとうさんはかなりカチンときたんだけど、それでも大事な連戦中でしかもあんな終わり方をしたからリフレッシュも必要だろうと思って、またまた許した。昨日よりもさらに30分早く帰ってくるように言って。 そして調子乗ってるモードが発露した。 ママへの電話一本で1時間遅れて帰ってきた。この時点でおとうさん結構怒ってたけど、明日も早いのでご飯を食べさせすぐに寝かせた。 そして連戦二日目の朝。 あっさりと寝坊して、朝練をする時間が無くなる。いや朝練しようよというと、じゃぁ朝ごはんは行きの車の中で食べると。オマエ昨日もそうやって朝ごはんろくに食べられず練習もせず、会場着いてからアップもせずだったろう! とかるくもめつ...

2019/9 セレクション1次とリーグ戦結果

2019/9/17 前回の日記のセレクションとリーグ戦についての記録を主に。 まずはセレクション。 人数はたぶん100人前後?後から聞くに中一のジュニアユースも相当数混ざっていたというからもっと少ない。7〜80人ぐらいかな? 遠目からしか見れなかったけど、相当にいい感じのように見えた。とはいえ当然か。引っかかるようなのはあらかたいないわけだし。 内容としてはほぼずっとミニゲーム。コーチが記録を取っている様子もない。沈んだ心持ちの中じっと息子のゲームを見続けた。んで気づいた。うーん、あいつ今花開いてるな〜。選手が試合中に一皮剥けるってのをチョクで見るのは初めてかもしれない。 さて、終わってからいくつか会話。 まずはまた一個上の先輩が同じグループにいたらしい。偶然なのかね?わからないけど。 「あっそう。ずいぶん調子良かったみたいだね?」 「うんまぁ。調子は良かったけど、別にうれしくはない。」 「それよりさ、なんかなに?思い出した感じ?なんか花が開いた感じある?」 「・・・サッカーを思い出した。やっぱり今のチームに入って、みんなに合わせてやるってだけ考えてたのかもしんない。あのねーもうこの瞬間って感じでねー・・・」 「あー待って。当ててみていい?2試合目の左のトップでやった途中からでしょ?」 「当たり。そうあの時にスコーンと思い出した。」 実はおとうさんはそれを見ながら泣いてしまった。ちょうど、前のクラブチームに声をかけられる前後の小学2年〜4年ぐらいのころのちびたくんのサッカーをみているようで、あの頃のプレイそのまんまだった。そのまんまとはいっても体格も姿勢も全然違うけど。セレクションだというのに本当に楽しそうに。本当に生き生きとボールを使って仲間と、敵と遊んでいた。 なんとなく走馬灯が走った。 "見てくださいよ。ちびた1人だけ違う方向に走ってるでしょ?あのセンスなんですよ。" "おい〜走ってるのちびただけだぞ〜!みんなもっとすぐ動けって!" "おいいいか?おまえら。ちびたのプレイよく見とけ。あいつがボールない時にどう動いてるかをみてマネしろ。" "ちびた〜、こういう時どうしたらいいの〜?" "・・・やめるなよ...

2019/9 セレクションとリーグ戦に向けて

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2019/9/11 また随分と間が空いて。 といっても一月以上経ってるかと思いきやまだ2週間なのか。と、前回の日記を見返してみた。 そうだっけ。 ちびたの調子は引き続き良くて、ボール回しやチャンスメイクがすっかり堂に入った感じになってきた。まぁでもおとうさんからすると点を取らないのがイヤなんだけど。 一応監督の評価だととても良いと。サイドバックでの起用がだんだん増えてきて、今は5試合中4試合がサイドバック。リーグ戦もサイドバックでいくのだろうか?その辺はわからないなぁ。前期見ても急にガラッと変えるからなー。 あと、ありがたいことにレギュラースタメン組に完全に入った感じ。 ただ、ある程度形ができてくると弱点も目立つように。まーどうやらアジリティの良し悪しとジュニア時代の年齢っていうのは結構関係性が深いって話。 ちびたくんはどうやらはっきりと奥手タイプなんだなーと。まぁおとうさんによく似ているから当然なんだけど。他のおとうさんやコーチからもよく言われる。 足は速いけどアジリティが低い。こういうタイプは小学校高学年に結構いることに気づく。今のチームにも結構いて、よくよく見ていると色々とわかることがある。動き方がわかってないって部分もあるし、動くことに気が付いてないって部分もあって、何回かやっていくとできるようになる。ものすごくゆっくりで練習回数がいる。あーこうやって大人の動きになっていくんだなーと。ものすごくゆっくりと成長していくんだなぁと。 一方アジリティがいいタイプ。この年代だと小さい子に多い感じだけど、遠目で見ると大人びた体の使い方をしているのがすぐにわかる。なるほどこれなら寄せが速い、バランスがいいから当たり負けしない、反応がいい、ボールを持つ機会が俄然増えるからゲーム中存在感がある。とはいえ足が速いか遅いかはあんまり因果関係はないみたい。むしろ足が遅いやつの方が多い印象もある。 ごくたまに体が大きくてなおかつ体の使い方が大人びている早熟タイプがいる。大体が上位のトレセンに行くし、6年生前半の段階で強豪ジュニアユースの内定をもらう。正直言って上手い下手はほぼほぼ関係ないように見える。 なるほど、ジュニア時代のスカウトの話、ジュニアユースのスカウトの話、技術は後からなんとでもなるっていうのがはっきりとわかる。まぁその上...

2019/8 夏休み総括

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2019/8/27 前回から一ヶ月空いた。 夏休みに入ってすぐに合宿に行って、そのあとすぐに遠征に行って。 遠征では最終日にお迎えがてら見に行ったけど、高速の渋滞にはまって試合が見られなかった。 おまけにチームに預けたユニフォームを失くされて。。。んで買い直ししろってか!まーしゃーないけど、言い方考えてもらわないかんところだぞ!チームさんよ! ところでこの遠征での大会でもまたノーゴールだったそうな。まだ続いてんのね。 そんで夏休み中はザックリ見てるとなんか、デビューした?みたいな感じで。夏休みの宿題全くやらないで余裕かましてる。わざとやらないで遊びまくり。チームメイトを連日誘い、取っ替え引っ替え。 合間にチームの練習試合が何度か。これはほぼ見に行けず、8月も半ば過ぎに一回見に行けただけ。 で、久しぶりに見たらまぁヒドイ。なんせやる気がない。案の定監督にも激怒され、外され、ポジションも変えられ。戦績的にも先月から引き続きノーゴールノーアシスト。完全にチーム内で存在感がない。あてにされてない。結構いかんかもね。 そして、予定の家族旅行の日を迎え出発。この時点で宿題をほとんどやってなかったのに、旅先(実家)でも遊びっぱなし。いとこの家に泊まりに行って帰ってこないし。 さて帰ってきて。 サボり気味だった朝練を再開すると結構ボロボロ。おとうさん、相当怒って結構厳しくフォームを修正した。 そして夏休み終了直前の練習試合。 昼からだったので、朝から約一時間おとうさんがみっちりと指導。。。なんて偉そうだけども。 かなり万全のアップをして、食事も完全に管理して出発。 最初の試合、なぜかトップ下で使われた。今日はイケルという感じもあって、気持ち的にものってる感があって。 でも開始直後にキーパー正面のシュートチャンスをまた外す。。。ノーゴール地獄はまだ続いているらしい。 まーでも、動き的にはかなり良くて。なによりトップ下でやると、前チームにいた時のプレイがよく出て、久しぶりにこんなプレイを見たなぁと。この日はアシストを2つぐらいやったかと思う。 得点に結びついたアシストも含めて、この日はスルーパスをかなり決めていた。監督の評価はよくなかったけど、この少しリスクをおった内側に差し込む強くて長いスルーパス。これは全...

2019/7 答えはビーチに

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2019/7/25 例のすごいコーチの練習最終日。ダメ元でお願いしたところ、本人に教えてほしいと電話番号をくれた。ちびたくんと相談して、おとうさんは一切関わらずにコーチに相談をするということにした。その方が心置きなくていいだろうと思ったので。なんとなくだけどそのコーチはちびたくんのことを気に入ってるぽく感じる。何が気に入ったんだろう?今度聞いてみたいものだ。 さて、その後。相変わらず結構強い相手との練習試合は多い。そしていい場面はよく作るようになってはきた。 で、思い起こせば6月ごろの大雨の練習試合でキーパーとの1対1で全部止められたあたりから。。。 全国トップレベル相手に2度も決定的な場面を作るも両方とも外し。 そして今度の練習試合でも4〜5回ぐらい正面の決定的な場面を、すべて外した。。。 試合後の帰り道、何人かの選手とお父さんたちとで話した。 さすがにちびたくんやばいでしょ!何回外してんだよ〜!と笑いながら。ちびたくんもオレもうやばい!1対1は絶対外す!もう決めらんない病になった!と。ふざけてはいるが実はビクビクもの。監督の評価もだんだんと下がっているだろうと思われ、この日の練習試合の後半はサイドバックだけになっていた。 他の選手のおとうさんも気になって一生懸命アドバイスをくれていた。 後日、急に久しぶりの夜のサッカー塾に出かけ、コーチに助けを求めてきたらしい。 朝練でもボールを持ち出してきて、キーパーになってほしいと言ってきたり。 あせりは相当なモンなんだろうな〜。 おとうさんが話したのは・・・ ひとまず。ボール蹴ってみ。シュートしてみ。 とりあえずね、蹴り方を忘れちゃってるね。普通のシュートなのに蹴り方がね、そうね中盤でね、敵に詰められながら苦し紛れに遠い味方にパスを通す時の蹴り方と同じ。 滑り込むような体制で蹴ってるからボールに勢いがないよね。それに打つタイミングが丸分かりだし。 で、シュートのことなんだけど、打つ前の段階が余裕ありすぎて色々考えてるよね?うんそれは見ててもわかる。で?結果10回中10回キーパー正面に打ってる。これ、例えば左隅狙っても右上狙っても全部同じところに行ってるよね。うん。メンタルの問題も大きいと思うよ。 メンタルというか考え方でいうと、どう考えてる?おとうさん...

2019/7 全国レベルとジュニアユースの話

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2019/7/16 前回の怒涛の3連戦を終えてから、また地道な練習をやって1週間。前々から予定されていた規模の大きなトレーニングマッチなので、少々の雨でも決行することは聞いていた。少々どころじゃない雨だったけど相手も相手だしで無事に決行。 全部で5チームの中に全国レベルが2つほどある非常に力の入るカード揃い。そしてその中にはちびたと同時期に前チームを去ったもうひとりの移籍先チームがあった。 現場に乗り込むと先に向こうの親が発見してくれて再会を喜び合う。よく思われてなかったらどうしようと心配したけど全然そんなこともなくてよかった。 で、早速第一試合はその友だちのチーム。友だちはサイドバックでスタメン。ちびたは前だったけどサイドが違っててマッチアップは無かった。ちびたはとても喜んでいて、試合が終わってからも友達のことばかり話していた。 この試合は3-1で勝利。前半で3点とったけどちびたはあまり絡んでいない。まぁそこそこって感じ。後半はサイドバックになって、終了間際相手の俊足FWにやられて1点取られた。まわりのひとからはあれはしょうがないと言われたけど、1対1でスピードでやられたことにちょっとショック。 ちなみにこの日のコーチはなぜか担当から外れたはずの例のすごいコーチ。さすがに采配と試合中のポジション修正が絶妙で、実力にだいぶ上乗せされてたのもあった。 さて次の試合は全国レベルのひとつ。いや〜コテンパンだろうなぁ〜と思いつつスタート。出だしこそかなりチャンスメイクされていたもののなんと先制点。ちびたはこの試合ではずっとサイドバックで、あんまり攻撃参加するような展開にはならなかった。 後半も順調に得点を重ね、3-0の完勝。これは素直に驚いた。このチーム相手になぜ?となんなら疑問が湧き出た。コーチがすごいといってもそんなにチーム力が上乗せされるものかな?答えは誰にもわからない。 そしていよいよ3試合目はズバ抜けている全国レベル。直前に全国レベル同士の試合を見たけどそれはそれはハイレベルで噛み合ってる戦い。それでもきっちり勝ちきっていたからこれはもう大変な相手。やれるだけで光栄なレベル。 出だしから圧倒的でポゼッション9割取られほぼほぼ自陣内半分がプレイ範囲。もはや笑うしかない感じで見守りつつなんとか失点はしない。もちろんこっちはベスト...

2019/7 週末3連戦

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2019/7/10 ここのところすこぶる調子がいいということで、じゃぁ見てやろうと。金土日と連続で試合ざんまいってことでおとうさん全部見ることになりました。というか送迎で行かざるを得ない。 まずは金曜日。気分が乗ってる滑り出しにみえる。ところがおやおや?言ってるプレイが出ません。ガチの相手となると練習のようには行かないのね。シャペウもルーレットも出ない。シュートもほぼ無い。それどころかどうもポジショニングがいつもと違う。攻を急いですぐにゴール前に行くばかりでボールに触る機会がちょっと少ないように見える。 終わってから恒例のどうだった? 「う〜ん。まぁ調子は相変わらずよかったよ?」 あーなるほど、今日は調子良かったってことね?わかった。にしても4試合ぐらいやってノーゴルノーアシストだったけども。 「あーまぁそんな調子よくなかったかな?まぁまぁってところ。」 さて翌日は遠征試合でおとうさんと二人旅。 相手は4チームぐらいいてどこもとても強いところ。プレスがきついマークがきつい。お互いになかなか思うようにはいかない。インテンシティ高めってやつね。 おやおや?結構怒られ始めてる。ダッシュさぼってると。プレスもサボってると。うん、まぁそうかな。だって狙うばっかりでポジションニングがお留守でいいところで待つばっかり。敵を剥がすことをしないからいつも囲まれていてパスをもらえない。もらってもすぐに囲まれて倒される。フィジカル弱いなー。 昨日に続き4試合ぐらいやってノーゴールノーアシスト。 はい!今日はどうだった? 「...あんまりよくなかった。えーと朝練さぼったから?ダッシュが遅かった。体が重かった。」 なんかズレたことばかり言ってるなぁと思いつつもまぁ明日もあるしで帰り道温泉入ってうまいもの食べてさっさと帰って寝る。 さぁ最終日は強豪5チームを招待してのカップ戦のような雰囲気の大練習試合大会風。なんとスカウトまでいるらしいとのウワサまで。 ちょっとフォローしてやると試合は夕方からで、朝から直前まで学校イベントで汗だくになってた。そしておにぎり1個かじってすぐに試合。おいおいおい。。。 試合の方はもはや致命的に崩れていて1試合目5分で下げられた。そして2試合目以降はずっとサイドバック。昨日よりもさらに相当怒られてい...

2019/7 はい!今日どうだった?

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2019/7/1 はい!今日どうだった? 最近は週4ぐらいでサッカーに出かけていて、毎日の反省会はおとうさんのこの質問からスタートする。 キレッキレだった。 最近はもうずっとこの返事から話が始まる。そしてシャペウ決めたとか、2連続ルーレット決めたとか、ダイレクトボレー決めたとか、そんな話ばっかり。 あのさ、ホントかなー?調子良かったとか言って実際見に行ったらヒドかったとかよくあるしね。 シャペウからのボレーシュートで監督がナイシュー!!って。ロナウジーニョみたいに胸トラからの反転オーバーヘッドシュートでコーチがおお〜!!って。 う〜ん(もはや全く信じてない)ちびたくんはさ、自分の調子がどうなのかってわからないタイプだと思うんだ。フォームがすぐに崩れるのも自分の体がどう動いてるかの認識能力が低いからなわけで。なんなら点取ったら調子いいとか、その程度なんじゃないの? だったら今度見に来ればいい!!! ちょっとキレ気味に反論してきた。 あー見に行ってやろうじゃないか。そして見に行ったら大したことないんだコレが。何回やってるこの流れ。 そんなことより。 巷ではトレセンがらみでいろんな催しがあって地域地域のちょっと知られた連中やサッカー自慢たちが楽しそう。 そりゃそういうの完全に断ち切ってチームを去ったわけだから誰に文句を言うこともできないけれど。 まぁさびしいの一言だよね。ちびたくんとおとうさんふたりで肩並べて。 でも、今のちびたくんはそういうハングリーさをもって新チームでかなり頑張っているから(それこそなんと!受験を捨ててまで)実は現時点で相当な仕上がりを見せている。 ちびたくんはすぐ思い上がるから絶対に秘密だけど!! 前述のトレセン云々とか、強いジュニアユースから内定もらっちゃうレベルとか、前チームにも現チームにもいるわけだけど、全く引けを取ってない。 ま、気を抜かずにがんばれ。後期リーグ戦がはじまったらドギモ抜いてやれ。スカウトにシャペウからのダイレクト見せたら、なんかいいことあるかもよ? このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

2019/6 ただのメモ

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これはただのメモ。忘れない用。 ・すでに仕上がってる選手を選ぶことは誰でもできる。それ以外は結局人任せにしちゃってることが多いと思う。ちょっと見たぐらいじゃわからないから長く見てきたコーチに判断を仰ぐとかって、そんなんザル。で、ザルを通ってきたやつだけがS,A級のコーチの審査テーブルに乗る。仕方ないとはいえ相当しょうもないシステム。 ・スクール入ってるからっていうお情け裁量で1,2次あたりを突破するケース。結果誰も得しない。本人は引っ張られて時間を無駄にして他のチャンスを逃す。席が埋まって落ちた他の選手も不憫。 ・JYチームが強豪ジュニアチームに忖度するケース。先輩後輩とか、今後もいい人材出し続けて欲しいからとか。一見いい話に見えがちだけど、ただの全放棄。摺り寄って阿って。全部他力本願。全部事なかれ主義。煽り食うのは選手。 ・ジュニアコーチ。自分の経歴にプライドくっつけて、結果、選手や選手の親に威張るようになる。プロにそんなことする人いるわけないでしょ?ジュニアでしか通用しないことをやってる。極めてレベルが低い。 ・JY側がジュニア側に「良さげなの適当に何人かピックアップしてください。」信頼してるんでとか言ってるけど、それは原石を見つけるって作業、これはジュニアとJYが共同してやるべき作業なんだけど、それを放棄してるだけだから。「信頼して任せてる」んじゃなくて、ただただサボってるってこと。そしてただの流れ作業に身を置くことになる。 ・育成機関の間で引き継ぎしないのってなんでだろう?これは決定的にダメな所。あぁ、連携はしてる?でもそれは要するに「人治」なんだよね。法治じゃないと体系は確立しないよ?人治は腐敗しか生まない。だからこうなってる。 「選手を駒としてしか見れなくなる。」 時々見かけるいいコーチってのは当たり前に選手を駒としてなんか見ない。上手くなって欲しい。サッカー頑張って欲しい。それは態度で伝わる。だからそういうコーチを子供達は好む。好まれるからそのコーチも一層熱が入る。どうやったらもっと上手くなるかを一緒に考える、取り組む。これが好循環。 一方選手を駒としてしか見れないコーチは当たり前に上手くいかないし、ギスギスしてる。だからいつも不満を持ってる。一層選手にハッパをかける。結果を出せっていうモードになる。選手にはネガ...

2019/6 アクロバティック

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2019/6/21 こないだの練習会は早速ダメだったらしい。聞けば内定がすでにかなり出ていた現状らしいし、まぁそんなもんか。 でも引き続きそのチーム目指して頑張るというのでとりあえずいいモチベーションなのでいいんじゃないかと。正直実力的には十分に行ける範囲内。あとは相性とか運とかかねー? 昨日はクラブチームでようやくダイレクトボレーを見せて監督に褒められたそうだし。やっと出たか。コーナーキックをペナルティの外から打ったそうな。監督にはずいぶん驚かれたらしい。思い出せよ!そういう意外性だけが武器だったんだからな!ちょっと前までは! 後日では後ろからのロングフィードをダイレクトでシュート。前のクラブチームに入ったあたりから出せなくなっていたこの手のプレイを最近じゃんじゃん思い出してきたらしく、おとうさん的にはとてもとてもうれしい。 というわけで最近の朝練では飛び系のステップに注力してより細かくやってる。小学生でこんなに細かくやってる人はいないと思う。負荷は一切かけずにひたすらにフォームをチェック。 さて、明日はこれまた遠い遠いところまで練習試合。あー相手チーム、前チームで何度か対戦したっけね。たしか地方のカップ戦でやりあったこともある。その時のカップ戦で、そうだあの時は初日にスパイク忘れて試合に出してもらえなくて、2日目にやっと出てそれでも優秀選手に選ばれたっけ。 そのスパイク忘れ事件もアレだよ。当時スパイクを使うのは選手の自由で、チーム的にはあんまり勧めないぐらいのもんだった。忘れた時はトレシューで出ればいいだけのはずなのに、おかしいと思ったもんだ。 もう一個思い出した。 その大会の時にお昼の弁当食べ残した奴は試合に出さないとかいいつつ、自分は残してたっけね。そういうところがね。 ちびたくんの小さい頃からのサッカー仲間、強豪チームに入っている子のママと久しぶりに少し話した。最近控えに回ることが増えて前ほど熱が入らなくなってきたという。まぁでもそれぐらいがいいのかな?まだ小学生。背が伸びてからの話!周りに惑わされることが多すぎるよね、お互い。 このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

2019/6 練習会参加

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2019/6/11 ある日電話が鳴った。出るとチームの監督から。 ジュニアユースの練習会のお誘い。 (お〜!来たか!間に合ってよかった!なんせ春からの入団だから間に合わないと思ってたけど、レギュラー入りの奇跡的なスピードで間に合ったね!これもコーチのおかげか〜。) なんて思いながら説明を聞く。練習会とはいうものの100%セレクションだからそのつもりで!と、強く強く言われる。一般セレクションよりも可能性はうんと高いから、しっかり準備して、全力で取りに行って欲しい!と。 そして夜にちびたに伝えると、それはそれは喜んだ。そして言わずとも猛烈に気合が入ってるようだった。 それからの朝練は一層集中してやるようになった。また、家にいる間サッカーのビデオを見る時間がすごく長くなった。 思えば小さい頃から他の子たちはあんなにサッカーが大好きでサッカーの事ばかり考えてるのに、なんでウチの子だけ違うんだろう?プロの試合に興味を示さないし、サッカーの事を考えてるわけでもない。なんとなくサッカーを続けていて、歴々のコーチたちみんなから、まだ本気で取り組むところまで行ってないと言われ続け・・・。 さてそんな感じで迎えた週末。 昼に練習試合でそのまま夕方から練習会に行く段取り。結構ハード。(おとうさん仕事忙しいんだけどなぁ) 練習試合の方はまぁ色々チェックとかなんとか、内容的にすごくよかったように見えた。浮かせるパスやドリブルで周りから感嘆の声が上がることしばしば。 プラス、前のもう1人とのやりとりがだいぶ合うようになってきた。早いパス回しができるようになってきている。ちなみにその子も一緒に練習会に参加する予定。 さて、監督の指示で軽く流して練習試合を早上がりしていよいよ練習会へ。 実はこのジュニアユースチームは色々と縁がある。 まずは年中から通っている近所のサッカースクールの2個上の先輩。同じクラブチームに入り、その後このチームに入団している。仲良くしてもらってたし、いい目標。 さらにもっと上の同じ経歴の先輩がいて、その先輩は今このチームのトップチームでプレイしている。今も時々幼稚園に遊びに来て練習を見たりしてくれている。憧れの先輩。 さらにさらに、これがちびたにとって一番うれしいようだけど。前のチームにいた時の1個上の一番...

2019/6 リーグ戦前期ラスト

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2019/6/2 さて無事に修学旅行から帰ってきて。 ようやくここにきて調整も少しで済むようになってきたかも。まぁ悪く言うと停滞とも言うかもだけど。 ってわけで前期のラスト。 改めて思わないといけないんだけど、新入りがスタメンでほぼフル出場している。選手の半分以上が全く出れていない。親と一緒に遠くまで出かけてきて一切の出番がないというのは本当に辛い。なので謙虚にならないとなぁって...言うよりはどうしても選手や親の気持ちが沁みてきてしんみりしてしまう。 まぁちびたくんは今の所そのへんは神妙に受け止めているので、気にしなくていいのだろうけど。 試合の方はだいぶそつなくこなすようになってきて、まずはパスミスが減ったかな?まだやるけど。いいプレイもそこそこ。守備は悪い。姿勢が高くて足が閉じ気味なのですぐ振り切られる。フィジカルも弱いので強引な突破とかはほぼできない。 ところで試合前に前担当コーチが見にきてくれた。ちびたがこのチームに入るきっかけになった凄いコーチ。担当は外れたんだけど気になってみにきてくれた。そしてなぜかおとうさんのところに来てくれて少し立ち話をした。 コーチはなんとなしに話し出した。「元々あいつが持ってるものなんでね。あの時(たしかGW中あたり。リーグ戦が始まってまもなくの頃)の練習試合で、これは!って思ったんで、監督にしっかり伝えたんですよ。そしたら監督がじゃぁ使ってみようって言ってくれて。でもそのすぐ後に結果も出したんで(え?出したっけ?)それはあいつの力ですよ。」 その話の頃はもう担当から外れることは決まっていたので、置き土産にちびたを強く推薦してくれたんだろう。とても有難い話。リーグ戦緒戦ではベンチだったのに次からいきなりスタメンでそこからはずっとフル出場。突然すぎて不思議には感じていた。 ちなみにそのちびたのストロングポイントをなんとなくは聞いたんだけどよく分からない(笑)いや、話自体はわかるけど、正直そんなに特筆するほどのというか、稀有だという感じはしないので、全然ピンと来ない。。が、元プロ選手で現役ジュニアトップレベルのコーチが言うんだから素直に喜んでおけばいいのか?(まぁ本当はぜひその稀有性を理解して、ちびたのことをバックアップしたいと思ってるので、それがうまくできない自分が歯がゆい。) 簡単に...

2019/5 遠路はるばる

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2019/5/27 週末土曜日の練習から帰ってきてご報告。 いい感じで動けた。新しいシステムで練習したけどみんな上手くできなくて罰走になった。でも自分だけ監督からいいよって言われて。。。 「んで?もちろんそこは・・・?」 オレも走りますって言ったんだけどいや走らなくていい!って押し切られちゃった。。。 あっそう。 で、嫌な予感がしたんで全く褒めずにいた。(調子にのるなよ〜〜〜〜) そして次の日は遠くの場所まで練習試合。土曜日の練習が夜遅いこともあって朝練どうするか迷うところ。最近成長期かよく寝るってのもあるし。。。 出発はそんなに早くなかったので時間はあったけど、結局朝練はやらずじまい。出がけに昨日おとうさんが思った嫌な予感についてきちっと話した。 「あのね、褒められて気を良くして、それで次の日ダメダメで。これもう100回ぐらい繰り返してるから。よく考えて行動しなさいよ?自分の体にも相談して、ゆっくり落ち着いて色々考えなさいよ?忘れてることがないか、よく振り返ってみなさいよ?」 そして会場入り。他の親御さんから昨日の練習で1人だけ罰走しなかったことを羨ましがられる。本当だったのかと。だったらなおさら心配。 案の定。選手が集まってからアップをしてない。いや、してる・・・。友達と話しながら体を微妙にうごかしている。あれをもって後から聞いたらやったよ!って言うつもりらしい。アレをアップとは言わないと、何度も何度も言ったのに。 さてピッチに登場。最初の走りですぐわかる。ビデオ片手に思わず開始の笛の3秒後に叫んだ。 「うっわ!姿勢!!!」 最近いつもサッカーをやった翌日の朝練ではフォームが崩れてる。それを結構怒り気味に修正をかけるのが日課になっていた。 猫背、脇が開く、肘を前後じゃなく回すように振る(赤ちゃん走り)、かかとがつき気味、走る時に足首が左右にブレる、アゴがあがる、膝が外を向く・・・悪い部分は結構多い。 それらをイチイチ指摘して直させる。ひとつ直すと他を忘れるので結構矯正に時間がかかる。大体10分ぐらい。これが朝の日課。 本当はおとうさんのチェック無しで自分で調整していけないといけないから、少しずつ自分で気づいて考えるように声がけはしているけど、まだまだそこまでは遠い。 さて。練習試合。 開...

2019/5 リーグ戦山場

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2019/5/21 先週の強豪との練習試合では割といい感じになってきたこともあって。でもいつものペースだとすぐにまた気持ちが緩んでダメになるパターン。 ということで次週の練習試合を見学したところ・・・ まずは終わってからちびたにどうだったか聞くと引き続きいい感じだったと。 あっそう。パスミス何回した?5〜6回?多いね〜。守備でボール奪った回数は?無し?1点とった?あーあのごっちゃんゴールね、あれオフサイド。 話してるうちに相当悪かったことに気づく。 サッカーが上手くいくと、すぐに朝練を休んだり、身が入らなくなったりする。今週もなんだかんだ言い訳をして朝練を3日ぐらい5分ですませた。 朝練でのフォームチェックを怠ると翌日にはもう走り方が悪くなる。 なので、週末の練習試合ではもう姿勢が悪くて、スピードが出なくて思ったプレイができない。そうすると焦って上半身が力んでさらにスピードが落ちるし、足も力んでボールコントロールが効かなくなる。 こうやっていい時と悪い時の差がはっきりと出てくる。 なのでもう朝練や普段のフォームチェックと姿勢を正すストレッチは欠かすことができないものだとわかり切っているのに・・・ちょっと結果が出るとすぐにそれをサボる。 ずーっと行ったり来たり。 リーグ戦前日の練習試合でボロボロの有様で、もう明日大事な試合だよ?どうすんの?って感じになった帰り道。 さすがに練習してくると。せめてボールタッチをやりたいというのでパス練に付き合った。 正直ボロボロ。トラップしたボールが上に浮いちゃうとか年長さんレベル。ちょっと数えてみようか。ほら浮いた。はい次、また浮いた。次で5連続。やりながら頭を抱えてる。うーん、困ったね。 まぁでも見ると何かをしようとしていて、話を聞くとトラップの仕方をコーチに教わって、そのやり方を懸命にやろうとしているようで。まぁ要は相当高度なことで自分の形を見失ってるよう。 明日が本番ということもあって、一旦何も考えずにトラップをしっかり集中して数をこなそうと。場所を移して1時間ほどトラップのみをやった。 まぁだんだんとやれるようになってきて、疲れないうちにやめておいた。実はおとうさん的にはいい手応えがあったし。 無根拠だけど経験上この流れはいけるとおとうさんは思った。なの...

2019/5 強豪と練習試合

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2019/5/13 リーグ戦の最中、間が空いたところに入ってきた練習試合。相手は以前所属していたチームと同じリーグで真っ向ライバルの強豪チーム。 決まった時からこれは楽しみだと思っていたけど、見に行けそうもなかった。でも急遽行けることになって一緒に試合会場へ。 前回のリーグ戦で非常に調子が悪かった時から少し試行錯誤して(ダメだと思いつつ、おとうさんが分析して対策を立てた。)やっぱり走り方とウォームアップのやり方を徹底してみた。 まずは50Mタイムを久しぶりに(3週間ぶりくらい?)測ってみると案の定タイムが落ちている。7.7秒ぐらい。見てるとはっきりとフォームが崩れている。なので急ぎフォームを矯正する練習。まぁ2日ぐらいでなんとかなった。流して走って7.4秒まで回復。ただ、相変わらずイメトレを怠るとあっという間に悪いフォームに逆戻り。いやーしつこいわ。箸の持ち方と一緒! てな感じで速さが戻った実感があってすぐの練習試合。おとうさんの予想はまぁボコボコにされるんだろうなと。向こうもリーグ戦真っ最中での調整。上位リーグの首位争いをするほどの超強豪なわけだから。 ってことでこちらはAチームとBチームで臨んで。ちびたくんはありがたいことにAで定着している。こないだの試合以降、練習だと右の前と左サイドバックを半々ぐらいでやってるそう。 前半は右の前。おとうさんとしっかりアップしたから(本当は自発的にできないとなんだけど!!)最初から動きが軽く、後ろからのボールを受け取る場面が多い。 そのうちにセンタリングっぽい強いボールを放り込んだらそのままゴール。後で聞いたら相手に当たって少し角度が変わってゴールに入ったと。はっきりとシュートを狙ったわけでもないので微妙だけど、いいプレイから生まれたのは間違いない。 その後も高い位置でインターセプトしてすぐシュート(止められた)など、いいプレイが目立って終始押し気味で折り返し。 さて後半は左サイドバックへ。 あっという間に怒られ始める。なるほどこれはひどい(笑)上がる下がるの判断がついてなくてパニクっている。たまーにオーバーラップのタイミングを見つけるとその時は迷わず突っ込んで。あとは守るのに必死なだけね。ディフェンスラインをキープすることが全く出来てない。 それでもなんとか頑張っていたけど、全...

2019/5 左サイドバック

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2019/5/10 ちょっとメモ。 先週末にケガをして翌日すぐに病院へ行ったところ、特に異常なしという驚きの結果。痛みがある以上は炎症を起こしてるんだろうけど痛くないなら体は動かしてもいいと。 前々から少し思ってた。見てる限りの勝手な印象だけど、ちびたは口で説明するのが極端に下手で、ストレスを内にこもらせちゃうタイプ。上手くいかないとか結果が出ないとなるとやれ足が痛いとか頭が痛いとか言い出す。それもかなり痛がって、たぶん本当に痛いんだろう。自家中毒とかそういうケがあるのかもしれない。 翌日には足の痛みもすっかり良くなりまたサッカーざんまいに。練習の様子は見れないけどまたまた呑気なモードの昨日今日。見ていて腹が立って昨夜説教をしてしまった。 ちょっとおとうさんのメンタルが今とても良くないと自責している。ほんの数日前にはがんばっている様子なので全然口出しせずに過ごせていたのに、昨日今日とで非常に腹が立っていて。ちょっと自分のことを見直したいかもということで今、メモをここに記している次第。 昨夜説教をしたのは、また呑気な感じになって準備もしないでずっと漫画読んでる。サッカーノート書くのをさっそくサボっている。また妹にちょっかいを出し始めた。とか色々なんだけど。先日ママにゲームやってるところを見つかって激オコされたこともおとうさん的にも尾を引いている。 あの時も目の前で見つかったのにゲームやってないとか触ってもいないとかシラを切り通してすませたそうで。だからママはまだそのことでは怒っていて。なんか息子に陰湿なものを感じて、ずっとそれが引っかかっていた。 なので色々を合わせて、ちょっと上手くいくと早速安心して練習サボったり、ちょっと機嫌損ねると足が痛くなったり妹いじめたりとか、本気でやばい時はシラを切り通すとか。諸々トータルで・・・ それは人間としてどうなのよ!卑怯なやつなんて絶対に許さないぞ!って感じで父親として強く叱った。・・・つもり。(たぶん全然通じてないんだろうけど。。。) とはいえ一夜明けてふと思う。肝心の楽しくサッカーさせられてないってのもあって。 なんせこの流れでも朝練を付き合うことは決まっているので今朝も付き合ったわけだけど、まぁおとうさんは不機嫌でしかめっ面で見てるだけになっちゃう。ついでにいつまでやっても姿勢が治...

2019/5 スタメン

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2019/5/7 さて、新チームに加入したもののさすがにリーグ戦には出れなかったちびたくん。 その後は意識もしっかり持てるようになってきて、練習試合や試合直前の練習でのアピールを全力でやるようになってきた。 練習試合等では右左の前やトップ下と色々と試されつつ、だんだんと右前に固定されてきて、結構評価を受けるようになってきた。ただ、おとうさん的に見るとボールをこぼしたりパスミスがあるのは相変わらずなんだけど。 そんな感じで迎えた次のリーグ戦。試合前からおとうさんは「まぁ出れないと思うからアップとベンチワークがんばって。」なんて言ってた。 1試合目。ビデオを構えて待ってると、整列にちびたくんがいた。なんとスタメン。ドキドキしながら試合を見守った。・・・まぁなんとなくやっているもののあんまり目立った動きもなく。でもまぁ悪くはないかな?程度。 後半引っ込むかと思いきやまた出た。前半リードしていたので余裕があったこともあり、味方のナイスアシストのおかげで初ゴールも決めた。まぁはずしたら怒られるレベルのプレイだったけどとりあえず良かった。試合も勝利。 2試合目もなんとスタメンで現れた。ちょっとビックリ。正直言ってそれほどの存在感はない。他の古株を差し置いて一番の新人が出れるほどじゃぁないんだけど、まぁ期待されてるってことなのかな? 2試合目の方が少し動きが良かったと思うけど、なかなか相手が強くて結果負けてしまった。それよりもこの試合もフルで出たことにびっくり。もちろんうれしいけど心中複雑なのもある。 聞けば年長からこのチームでがんばってきて、いよいよ集大成のリーグ戦。しかも自分たちで昇格戦を勝ち取ったところに、突然入ってきた新人がフル出場。それで大活躍したんならまだしも、そんなでもない。 語弊はあるけど、肩身が狭い感。いや、たぶんこれは大人だけが感じていることなんだと思うけど。。。申し訳ない気持ちがどうしても出る。 試合が終わって当のちびたくんは、フル出場に一応喜ぶものの、結果を出すことに集中しているようで、心構えとしてはとても良いと思った。色々ガミガミ言ってた日々が長かったけど、急に静かに見守るモードになった。もう特に何も言うことない。 あれほど嫌がっていたサッカーノートもチーム用とコーチ用の2冊を用意して書くのが楽しいと言って...

2019/4 開幕戦

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2019/4/22 個人的にもチーム的にも思いっきり不安な状態でついに開幕戦を迎えた。 ちょっと前までは完全に諦めていたこのリーグ戦への参加も、このチームを選んでいきなり可能性を掴んだわけで、本来ならそれだけでも相当にラッキーな状況。このカテゴリーに参加するチームのレベルにいながら直前までメンバーを受け入れているチームなど他にはなかった。というかよく見つけた! もちろんセレクションのない少年団なら入団は可能だった。でも、後からわかったことだけど、少年団でこのカテゴリーに入っているようなチームは当たり前にメンバーが固定で、今月入った新入りが入り込む余地などない。控え組はベンチにも呼ばれていなかった。 逆にいうと新入りを受け入れるチームは下克上上等なチームってわけなので、入ってからの短期勝負で試合に出られるかどうかが決まるって話。だった。。。 さて安定のちびたくんはそんな状況でも全く慌てることもなく、直前の練習試合でダメダメなところを存分に見せつけ。 おとうさんからこのままじゃまずいぞ!のサインを無視し続け。 おまけに怪我とかして、練習見学にまわったり。 さらにはちょっとこれは不運だったけど前日の練習試合を学校公開で欠席する羽目に。 てないきさつがあり。開幕戦前日にチームからのメールでBチームスタートを告げられた。つまり大会への出場はほぼない。控えスタート。 まぁベンチに入れるだけでも相当にありがたい状況ではあるけど、それでも同じ時期に入った1人はスタメン入りを果たしている。デキが全然違うからね。。。 まぁ他の新入りはみんな直前移籍ってやつでブランクなどなくて。その違いが大きいとは思うけど、ちびたくん自身、あまりにも全盛期と違いすぎてもう戻れないのかな?って思ったりもするのが正直なところ。。。 てなわけで開幕戦前日におとうさんからの一言。(最近は簡潔な連絡だけで済ませてる。) ・Bスタートです。たぶん出れません。 ・できることは二つ。試合中ベンチから声を出すことと、オレを出せアピールとしてベンチでのアップを強烈にやる。 ・他の控えと同じように静かにしていたら控えの仲間入りしてずっと控えのまま1年が終わるから、よく状況を考えて後悔のないように動くこと。おまえはいつもこういう状況で後悔ばかりしてきた。そろそろ学びなさい...

2019/4 リーグ戦直前の練習試合

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2019/4/15 日曜日は予定の練習試合だった。 その前の土曜日には練習だったんだけど、足の痛みがまだ取れず急遽病院へ。検査の結果なんともないとのことだけど、練習参加はできずに見学で終わった。 まーでも見学でもいいから行きたい!って言ったのは意識変わったなぁ〜。 で次の日の練習試合。相手はこのチームより一つ上位のリーグにいるチーム。なんとか足の痛みも取れたようで、練習試合開始。たぶんケガ明けで大事を取ってくれたんだろうけど、最後の試合を除いては全部途中出場。 総じて、まぁヒドい。終わってから「どうだった?」と聞いたら「全然ダメだった。最悪!」と即答したほど。 わかってるんならと、おとうさんは今日の出来をさらさらっと伝えた。 ・トラップミスとパスミス多すぎ。 ・ポジションの判断ミス多すぎ。 ・全体を見渡してない。 ・ゴール前フリーでパスに逃げた。 こうやってまとめると、技術、判断、メンタル、すべてにおいて0点だったのがわかる。 コーチ的にも全体的に緩かったように見えたようでチーム全体が大説教だった。昇格して初のリーグ戦が来週開幕で、この状態だから結構危機感があるんだと思う。 おとうさんが見るにはチームも悪かった。こんなんで大丈夫かな?と思った。 実は5年の時のリーグ戦の話をしょうたから聞いてて。ちびたが元いたチーム対今いるチームは、ちびたが退団してから2度戦っていて、今いるチームが2勝、しかも圧勝だったそうな。しょうたが言うにはその時のメンバーはバリバリのAだったのに完封されたと言う。 今日の出来だと、あのチームに圧勝したことはとても想像できない。 ついでに相手チームも久しぶりに見たけどこんなに弱かったっけ?という内容。練習試合ではトータルでほぼほぼ互角で、お互いほとんど見せ場がなかった気がする。 さて、ちびたくん。なんせボールにさわれてない。ありえないトラップミスを連発して、蹴ったボールが変なところに行くとか、素人か!みたいな感じ。 来たボールを、敵を背負っているのになぜか下がって受けようとして楽々インターセプトされた時は、即座に代えられるかと思った。 案の定、ラス前の試合がどうやらスタメン想定で、ちびたくんはラストの試合にフル出場。コーチはその試合を見ずにスタメンに説教タイム。 ちび...

2019/4 運動不足

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2019/4/12 幼稚園校庭のサッカーチームも新学期が始まり昨日が初練習。 帰ってきてから、足が痛くてたまらんと言うので湿布貼って寝ろと。で、朝起きても痛いって言うから見たら、なんか爪先ほどの大きさの湿布。しかも痛み止め入ってないただ冷やすやつ。アホ。 それはそうと、ずっとユルかったプレイがクラブチームの練習試合でやっといい感じになってきて、同時に足が痛いだの疲れただの言い出してきて。 去年チームSのコーチと何度も相談してきて。おとうさんは運動不足だと、でもコーチはいやそれはない!で問答してたけど、やっぱりちびたは長期の運動不足だったんだと思う。 3年の頃はもっとやってたけど全然平気だったし、一番思うのはちびたは生まれつき相当激しく体を動かすやつだったので、他の子と同じ運動量じゃ足りないってのはずっと思ってた話だったので。 んで、今日ハッと思い出した。ここ数ヶ月のちびたのプレイのユルさはアレと一緒。でかたが海外から帰ってきてチームに合流した時のプレイのユルさ。全くおんなじ! あの時もコーチたちからは余裕と柔らかさが感じるとか、単純に走る分には速いとか。でも試合になると全然反応が遅れてて、ほとんどプレイに絡めない感じ。全く一緒。でかたの方がブランクが長かったから、でかたほどはヒドくはないけど、なるほどあの状態だったわけだ。 で、クラブチームで急激に体を以前のように使うようになったから無理がきて体が痛くなってるんだろうね。関節とかなら危ないけど今の所ただの筋肉痛と疲れだけだから、無理させないでおけば段々と体調取り戻すのかな? なんででかたを思い出したかって言うとでかたのママからメールがきて、2ヶ月後に一時帰国すると。ちびたに言ったら狂喜乱舞してた。前回の時とは違い、お互いにバリバリサッカーやってるそうだから、今回は楽しく遊べそうでよかった。 ちびたくんは疲れてはいるけどクラブチームの練習が楽しみでしょうがないと言う。試合ももちろん楽しみだけど練習も超楽しいと。このチーム選んで本当に良かったじゃないかと話した。 昨日のチームSの初練習では1個下のしょうたとたくさん話して、元クラブチームの様子を色々聞いたらしい。学年が上がってまた1人電撃的に干したと。あの時のちびたと同じだ。大変な思いをしてるんだろうなぁ。ひどい話だ相変わらず。...

2019/4 初練習試合

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2019/4/8 本当に久しぶりにこういう形の日記を書く。 昨日は新しいチームの初練習試合。 先週入団して2回練習参加した。前日の土曜日には1人で練習に行ってきた。6年生にもなると、初めての場所にも地図を持たせればちゃんと行ける。 思い起こせば去年の夏休み前にクラブチームを辞めて、元々のスクールでたまーに試合なんてやったけど、ほぼほぼユルユルで10ヶ月ぐらい経過している。いつの頃からかどうしたもんか?状態になっていて。このブランクは結構長い。 そんなこんなで久しぶりに父子鷹の出陣ってことで、なんかめずらしくかなり緊張しているちびたくん。いや〜ナーバスになってるよ。こんなん初めて見たよ。セレクションでもナーバスになんかなったことないのにね。まー色々経験して(主に挫折)卑屈にはなったよね。自己評価が随分と低くなったというか。 さてユニフォームがまだないので借りて登場。ベタな態度で隅っこに座り込んで大人しくしてる。みんなは思い思いにアップしたり雑談したり。新入りがちびたを入れて3人ぐらいいて、パンツとストッキングが違うからすぐに見分けがつく。 どれくらい使ってくれるか不安だったけど1試合目から登場。しかもトップ下。3-1-3っぽい感じでど真ん中の司令塔。いや〜イキナリ無理があるんじゃないかなー? 案の定、左右に動きすぎてあんまりボールに絡めてない。今日の相手は地元のチームらしく、全試合5〜10点ぐらい取って失点は0だった。この試合でも5,6点とったけどちびたはゴールもアシストも0だったと思う。大人しいし、みんなからのコーチングを受けて真面目に動いただけって感じ。ちなみにまだだいぶ動きがユルイ。。。 2試合目。得意の左のトップ。とたんに躍動的になる。試合後も話したけどなんであんなに場所で違うんだろう?なんか分かんないけどよく見える、よく動けるらしい。2ゴール(たいしたことない合わせただけの感じ)とアシスト(らしきもの)もしたらしい。そうは見えなかったけど。 3試合目は2試合目からの連チャンで今度は右のトップ。随分と使ってくれる。16人以上いたから1試合おきでも人が余るのに。望みがあるからなのか、ボーダーラインギリの追試なのか??? 3試合目でようやくエンジンがかかってきたのか、相当アグレッシブになってきた。ぱっと見で一番動いている...

2019/4 新クラブチーム入団

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2019/4/3 ちびたくんが新しいチームを決めた。 やっぱり決め手はあの凄いコーチなんだそう。あのコーチの練習体験がなかったら別の楽な方に決めてたと。 まー今だからいうけど、もし楽な方のチームを選んでたら、おとうさんが反対して入れさせなかったと思うね。。。反対して地元小学校の少年団にさせたと思う。 結果、頑張る方を選んでよかったではないか!と。ま、受験は完全に諦めた形になるけど、今まで通り勉強も頑張ればよろしい。別に受験目指さなくたって意外に勉強が好きで、そこそこできてるわけだから。ママはイマイチだろうけど。でもママも厳しいチームを選んでほしいとも言ってたわけだし、総合的に文句はないっぽい。 初練習の日の、おとうさんとの朝練の時に、少し話した。 「おとうさんの予想っていざっちゅー時は外さないよね。だから信じてほしいんだけど、ちびたくんがもしももう一個の方のチームに入ってたら、たぶんこれから始まるリーグ戦に出れないよ。だからこっちを選んで良かったと思う。」 なんで弱い方だと出れなくて強い方だと出れるの?と不思議そうなちびたくん。 「もちろん、かなり頑張らないと出れないよ。でも弱い方のチーム、あのチームだとちびたくんは頑張らない。いい?これはダメ出しなんだよ?1人で頑張ることができないってことなんだから。」 う〜んと静かにうなずくちびたくん。まーよくわかんないんだろうなー。 ってことで練習初日になぜかおとうさんもまたまた付き添いで行ってきました。 ・・・相変わらずユルイわ。どうする????? 完全にゲームをするリズムやモードを忘れてる感じ。ゆっくり動いてかわされて、ボールを持てば取られて、パスはカットされて。 それでも練習が終わっておとうさんに駆け寄ってきた。「楽しかった!すごくタメになる練習で面白い!」まーそれはなにより。そうだよね。環境は前にいたチームと何もかも違う。ありがたい。変な話ふつうのチーム。それが本当にありがたい。 見学中に他の選手のママが色々と話しかけてくれた。そういうのもフツー。話してる内容もフツー。変な思惑とか、牽制とか、嫌味とか、そういうのなくフツーの会話。干からびた心に水が音をたてて染み渡るような。いままでいかに異常な状況にいたのかを痛感する。 チームの連中も仲がいいらしい。凄腕コ...

2019/3 クラブチーム練習体験2チーム目

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2019/3/31 6年生になってから入るチーム選びの、2チーム目の体験に行ってきた。 今度のチームは近所。少年団ながら前回行ったチームと同じカテゴリーのリーグにする地元の強豪。 少年団に関わることがはじめてなので、特に親にとっては勝手や様子がよくわからない。 またまたおとうさんとちびたくんとでチャリで現地へ。チャリで行けるなんてすごい! で。チラッと練習を見たけども、相変わらずちびたくんの動きがゆるい。さすがにおかしいなぁと思って調べると「クラムジー」なんてモノもあるらしく。まぁ可能性もあるかもねー。 だってトラップを空振りしたり、ボール持って攻めるときに止まっちゃったりしてる。パスをカットされる回数がものすごく多くて見てるおとうさんがズッコケた。 でも申し訳ないけど前回のチームよりは相当弱そうに感じた。これからあのリーグが始まるけど、結構厳しいだろうなぁ。 そして体験から帰ってきていきなり「楽しかった!このチームに入りたい!」ときた。 結構カチンときてしまって。なんで入りたいと思った?と聞くと、「楽しかった。みんな褒めてくれた。1人だけトレセンの上手いやつがいて優しかった。」などとほざくので、バカヤロウ!と。そんな楽したいなら最初から行きたがってた学校の少年団にしろ!と。 怒鳴ったのはちょっとまずかったので少し冷静になって、「少し真面目に。ゆっくり考えなさい。」と言っておいた。 そもそも前回行ったチーム体験の時もかなり行く気になっていて、2回目の体験に行く予定だったぐらいなのに、みんな優しかったからココに決めるとかもうガキすぎる。。。 ちなみに少年団は親の負担が大きい。練習のサポート当番や選手の引率など、共働きの我が家だと他のご家庭に負担をかけるみたいで、当番の方の話だと「う〜ん。。。まぁ入ることが決まってから相談しましょうかね〜〜〜。」って感じでちょっと雲行きが怪しかった。 ま、でも強豪ってだけあってコーチの指導がよく、チームの雰囲気もとても良かった。あのコーチはチームを強くする力を持ってるなぁと感じた。 ふと思い出した。以前所属してたチームのコーチ。あんな風に指導しているところ見たことないぞ。怒ってばかりで選手はずっとビビってた。大会の日は決まって、試合終わった頃には怒鳴りすぎて声が枯れてたっけ。。。...

2019/3 クラブチーム練習体験

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2019/3/14 例年、優勝すると新聞に載ると言う大会がなぜか2月に開かれた。チームSとしての出場で6年生の部門だったけど人数が足りなくて5年生も招集。 結果は準優勝で、6年生たちがくやしくて泣いたりしてて。聞けば6年の活動はこれが最後だとか。そうかー。いよいよ退団かー。ちびたも来年そうなるのかー。 ところでちびたくんの試合中の動きが悪くてどうしたんだ?一体?ってことで反省会。ちびた自身もうまくやれてないとは感じてるんだけど、何故なのかがわからないっぽい。 はたから見てる分にはもうとにかくユルイ。チャレンジもしないし、インターセプトもオーバーラップもしない。こぼれ球を追いかける時ぐらいかな?全力疾走するのは。ボールをキープして周りを見渡してパス先をのんびり探す。。。ぐらいのことしかやってない感じ。 迫力がないよね。怖さがない。せっかく足が速くなったのにほとんど使わない。決勝戦でもさらっと試合して、負けても普通にしてる。随分と存在感のない選手になったね。。。まぁズバリおとうさんが感じることは、例のスクール落ちてから目標もなくなってやる気なくしてるよね。 その数日後、今週一で通っている外人コーチのスクールの方を久しぶりに見学しに行った。まだココのチームの方に入るっていう大逆転もあるかもしれないということで。 でもやっぱりここでもユルイ。言っちゃ悪いけど全体のレベルが低いので、いい感じでゴールをポンポン決める。それだけ。練習が終わってからいつもはもっとゴール決めるけど今日は少なかったとか言ってる。ユルイ。みんなボールウォッチャー。 ユルイよね?楽しいの?と聞くとそんなに楽しくないかもと。 ここのコーチに様子を聞けば技術的には申し分ないという。そんな答え聞いてもしょうがないので色々聞いてみる。どう聞いても通り一辺倒な答え。もう教えることがないっていう風にも聞こえる。う〜ん、なんか悪いけど指導に意図とか具体的なプランを感じない。 「ここのスクールはコーチが認めたらせめて上位にいるチーム練習にお試し参加できるとか、スクール内選抜でよそのチームと練習試合とか、なにか選手にとって目標となるものはないんですか?」と聞くと一切ないと言う。 そんなスクール他に知らないなぁ。チームの方はかなり強くてちびた自身は入りたかったんだろうけど、スクー...

2019/2 50M走

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2019/2/25 まずは朝練については年を超えたあたりから順調になってきた。 そんな中、スクールの方からとある臨時走り方教室の案内が来た。なんとおとうさんが数年前からYouTubeでチェックしていてこれだけが教科書!と言っていた(でもちびたが全然やってくれないでいた)メニューを実践しているプロのフィジカルトレーナーの走り方教室。 喜び勇んで応募して、何も考えていないちびたを無理やり連れて行った。 内容的にはおとうさんはもうYouTubeで熟知している内容ですでに朝練のメニューにがっつり入れ込んである。朝練の時のおとうさんの声がけもほぼほぼこの教室のトレース。 やっぱり実際に教室に行くとちびたの習熟率がすこぶる良くて、意識化もはっきりとした違いがある。本当に行ってよかった!おとうさんなんて教室が終わってからこんなに前から教科書にしてるんですよ!と言い寄って記念写真とかも撮ったりして、もうただのミーハー。でもそのプロコーチもとても喜んでくれていた ! さて、ということでちびたくんの50Mタイム。 朝練始めた去年の11月中旬のタイムが8.6秒。 走り方教室後の週一計測が 7.9秒 7.8秒 7.7秒 7.6秒 って感じ。ここまでが2月の中旬。 2月の後半の2週が 7.33秒(これは追い風参照記録扱い) 7.58秒(無風) いつも少し流して走らせるので、何度か走ってベストを取ればもうちょっと速いと思う。(今はまだ思いっきり走ると力んでしまいタイムが落ちる。) ということで最近は懸案のアジリティ強化のメニューに少しづつ移行。止まり方やスタートダッシュなど。 ところで。 これらの間に行われた極めてレベルの高い例のセレクション。結果から言うと1次で落ちた。1次で落ちたのは親子揃って想定外。 太った分は回復して足は実際速くなってるし、サッカー自体もまぁ実戦からは離れてるけど、セレクションでは問題なかったと思う。おとうさんも見てて、さすがに1次は通ると完全に見通した。 ...これは独り言だけど、1次で落ちた子、最終まで行った子、受かった子、全部を見渡して見比べると、ちびたが1次で落ちるのは不自然極まりない。 これについては実はウワサは前から耳にしていた。去年は別の件だったけど当事者から話を聞いたことも...

2019/1 特訓の成果

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2019/1/13 朝練ではクリスマスに一旦ゆるんでからかなり厳しく接している。 声がけをきっちりとメンタル強化のためにやってる。今のはどうだったんだ?今のはどう考えてそうなった?次はどうするんだ?みたいに。ものの考え方や進め方についてもかなりロジカルなことを早口でバシバシ畳み掛ける。 体の使い方についても角度やタイミング、なぜそうなのかということを物理的な説明を加えて考えさせながら体に覚えさせる作業を地道に。 集中しろ。この練習で一番疲れるのは頭だ。今のは気持ちが離れた。なぜそうなったのか?こうだからだ。その考え方だとこうなる。こう考えるとこうなる。どうなりたいんだ?などなど。 思い返すと自分が恥ずかしくなるほど超偉そう。ちびたも悩んだりイライラすることはあるようだけど、速くなっている実感があるようで文句も言わずにおとうさんのコーチングに従っている。 時々測っていた50Mタイム。ここにきてようやく8秒を切った。目測ではあるけど1年前は普通に8秒ぐらいだったからようやく以前に戻った。クラブチームを辞めてから太って、筋肉量も減って(脂肪が増えて)運動不足が定着化していた。その分をやっと取り戻せた。ちなみに朝練はじめて最初の頃のタイムは8.6秒。ひどいかった。 以前のタイムに戻ったと言っても、以前とはフォームが全然違うから伸びるのはむしろこれからだとお父さんコーチは予想している。 そんな中、このブログで毎年メインで書いてきたチームSとして参加する年一回の大会の予選が行われた。 ちびこの初めての大会の日と重なったのでおとうさんはちびこの方へ。みにたのお父さんにお願いして連れていってもらった。 今年は5・6年生の大会で5年生としての出場だから例によってメインの戦力ではない。ただ元クラブチーム組だからこのチームSの中では飛び級扱い。6年生は少ないし、ついでに実はちゅうたもなんとチームを去ってしまい、大変な戦力ダウン。 この予選の相手はなんとチームMとチームW。なんか懐かしいメンツ。 夜に結果だけ聞くと、得失点で並んで総得点で惜しくも本戦出場ならず。対チームMに3-2で勝利!対チームWに1-2で惜敗。ちびたはずっと左サイドバックでフル出場だったそう。 で、聞けば本戦にはチームMが進出したという。得失点で並んで総得点で?チーム...

2019/1 年越し

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2019/1/9 あっという間に年を越してしまった。 え〜と、まずは11/17からはじめた朝のフォーム矯正トレーニングは年末年始も休まずに継続中。まぁおとうさん頼みではあるが。 んで12月に急遽受けた海外無料招待をかけたスクール内セレクション。いけるかと思いきやあっさり落選。 まぁ当然といえば当然?入って3ヶ月のやつがあっさり取っちゃ、それ目当てのスクール入りが出てきちゃうだろうし。でもそれを言うならセレクションなんてやる意味ないと思う。なんかスクールの商売っ気をみたようで後味が悪い。 んで受験勉強はというと・・・まぁサッカーと同じで超マイペース。なんとなく勉強はできるようになってきたようで。こうなってくると逆に受験を諦めることもないみたいな。 たぶんこのままマイペースで勉強を続けて、奇跡的に受かるかもぐらいな感じでワンチャン狙うんでしょうね。なので短期講習や合宿的なものは一切なし。日々の勉強も週4で塾とかそういうの無しで。 かわりに親も親ときたもんで、アホほどマンガを買い与えた。こんなんで受かるわけないとは思いつつも、もしかするとアルかもと。 また前の担任から、各学年にひとりのレベルじゃない、数年に一人のレベルだから、なんとか頑張って欲しいと言われた。ほんまかいなーって感じだけども。実はおとうさんも子供の頃そう言われたから似たかね?(笑)でもおとうさんはどうしても勉強が嫌いで高校受験以降勉強をきっぱりとやめて大学には行かなかったから。ちびたも好きにすればいい。 今の担任も実はちびたには期待をしているらしく、勉強をというよりも、6年になったら学年全体を引っ張っていって欲しいと言われた。なんだ相当期待されてんのね?と。 てなわけでまぁ受験勉強に本腰入れるまでは行かないまでも、なんとなくもしかしたら?ぐらいには勉強進めて、一応志望校の入試を受けると、そういう流れみたい。 さて、かわりに急に現れた新しい目標。 去年落ちた例のセレクション。 これまた可能性は極めて低い。なんせ新6年生でチームではないスクールのセレクションなんて受けるやつも少なそうだし、受かる人数も極めて少なそう。 12月終わりに、クリスマスにまたまたバァバにおねだりしたゲームソフトが届いてから数日で一気に堕落しておとうさんのカミナリが落ちた。(コイツは...