2019/4 リーグ戦直前の練習試合
2019/4/15
日曜日は予定の練習試合だった。
その前の土曜日には練習だったんだけど、足の痛みがまだ取れず急遽病院へ。検査の結果なんともないとのことだけど、練習参加はできずに見学で終わった。
まーでも見学でもいいから行きたい!って言ったのは意識変わったなぁ〜。
で次の日の練習試合。相手はこのチームより一つ上位のリーグにいるチーム。なんとか足の痛みも取れたようで、練習試合開始。たぶんケガ明けで大事を取ってくれたんだろうけど、最後の試合を除いては全部途中出場。
総じて、まぁヒドい。終わってから「どうだった?」と聞いたら「全然ダメだった。最悪!」と即答したほど。
わかってるんならと、おとうさんは今日の出来をさらさらっと伝えた。
・トラップミスとパスミス多すぎ。
・ポジションの判断ミス多すぎ。
・全体を見渡してない。
・ゴール前フリーでパスに逃げた。
こうやってまとめると、技術、判断、メンタル、すべてにおいて0点だったのがわかる。
コーチ的にも全体的に緩かったように見えたようでチーム全体が大説教だった。昇格して初のリーグ戦が来週開幕で、この状態だから結構危機感があるんだと思う。
おとうさんが見るにはチームも悪かった。こんなんで大丈夫かな?と思った。
実は5年の時のリーグ戦の話をしょうたから聞いてて。ちびたが元いたチーム対今いるチームは、ちびたが退団してから2度戦っていて、今いるチームが2勝、しかも圧勝だったそうな。しょうたが言うにはその時のメンバーはバリバリのAだったのに完封されたと言う。
今日の出来だと、あのチームに圧勝したことはとても想像できない。
ついでに相手チームも久しぶりに見たけどこんなに弱かったっけ?という内容。練習試合ではトータルでほぼほぼ互角で、お互いほとんど見せ場がなかった気がする。
さて、ちびたくん。なんせボールにさわれてない。ありえないトラップミスを連発して、蹴ったボールが変なところに行くとか、素人か!みたいな感じ。
来たボールを、敵を背負っているのになぜか下がって受けようとして楽々インターセプトされた時は、即座に代えられるかと思った。
案の定、ラス前の試合がどうやらスタメン想定で、ちびたくんはラストの試合にフル出場。コーチはその試合を見ずにスタメンに説教タイム。
ちびたくんはそれを受けて相当やばいと感じた様子。やばいと思っただけでもかなりの成長かな?でもそれを実際に行動に移せるかどうかが課題。今までは思うだけで何もしなかったからね。
そしてなんと、うちに帰るとすぐにマンガを読み始め、いつまでもいつまでも。おとうさんがあれしろこれしろと言うと、割とすぐにやり始めたからまぁまだ救いはあるけど。
やる気とサボりが心の中で激しく入り乱れている子供心なんでしょう、きっと。難しいわ、このお年頃は。そして心境がそのマンマプレイに出ちゃうお年頃でもあるんでしょうね。日ごと、状況ごとでサッカーがガラッと変わる。。。
確かに、最近言ってたユルいプレイはなくなった。それはよかった。足は速いし、運動量は一番だと思う。でも、なんだこのド下手は?!っていうぐらいの内容で本当にビックリした。
でも実は。一番の問題は、この練習試合前におとうさんがやれと言ってたアップをみんなに合流した途端カッコつけ始めて一切やらなかったこと。この意識が一番ダメ。
もうすぐAB分けするそうだけど。Bに落ちたりして。。。落ちるとリーグ戦に出れないのかな?
追記:
このブログ書いててはじめて追記なんかするけど、それだけ珍しい事が起こったので。
思えばこのダメダメな練習試合の時も。ちびたが合間にチームメイトを連れ出してボールを出させて、ある練習をやってた。
それで今日(月曜日)久しぶりの夜のサッカー塾でも、みっちりとある練習をやってきたという。
今度のリーグ戦初戦で、そのプレイをやりたいから久しぶりに練習をしてるんだという。
それがおとうさんとの約束のプレイ、ダイレクトボレーシュート。
そうかー、そんな話あったなーなんて思いつつ「あぁそれかー。それを忘れてたから色々と詰まってたのかもなー。」と、完全に親子しか分からない感覚的な話に。
大舞台でやったら怒られるかな?なんて恐る恐るおとうさんに聞いてきた。
「あほかー。おとうさんずっとジュニアサッカー見てきて、無茶なダイレクトボレーやって怒られた選手なんて見た事ないぞ。やっちゃえやっちゃえ。怒られる時はな、止まった時と迷った時とボール取られて追わなかった時、つまり諦めた時だけ。どんなチームでもやって怒られるなんて見た事ない。」
「しかも思い出してみ?2年生のセレクションの時だって酷いもんだった。技術もないのにアホみたいにダイレクトばっかり。ビデオに残ってるよ?見てみるか?それでもそれが面白いってコーチの目に止まったんだ。だから今のお前があるんだよ。やりたいなら好きにやんなさい。何やったっていいんだよ!ちなみにダイレクトボレーはシュートだけじゃなくてアシストってパターンもあるぞ!ラインぎわからの!」
と言っておいた。
そういやそうだったっけ。ただただ派手なプレイ目立つプレイ。それしか目指してなかったっけ、あの頃は。原点回帰、面白いじゃないか。おとうさん息子に気づかされたよ!
ただ。
おまえ今日もゲームやってたろ!ママに嘘をつくな!この馬鹿たれが!
↓2つのブログランキングに登録しています。
日曜日は予定の練習試合だった。
その前の土曜日には練習だったんだけど、足の痛みがまだ取れず急遽病院へ。検査の結果なんともないとのことだけど、練習参加はできずに見学で終わった。
まーでも見学でもいいから行きたい!って言ったのは意識変わったなぁ〜。
で次の日の練習試合。相手はこのチームより一つ上位のリーグにいるチーム。なんとか足の痛みも取れたようで、練習試合開始。たぶんケガ明けで大事を取ってくれたんだろうけど、最後の試合を除いては全部途中出場。
総じて、まぁヒドい。終わってから「どうだった?」と聞いたら「全然ダメだった。最悪!」と即答したほど。
わかってるんならと、おとうさんは今日の出来をさらさらっと伝えた。
・トラップミスとパスミス多すぎ。
・ポジションの判断ミス多すぎ。
・全体を見渡してない。
・ゴール前フリーでパスに逃げた。
こうやってまとめると、技術、判断、メンタル、すべてにおいて0点だったのがわかる。
コーチ的にも全体的に緩かったように見えたようでチーム全体が大説教だった。昇格して初のリーグ戦が来週開幕で、この状態だから結構危機感があるんだと思う。
おとうさんが見るにはチームも悪かった。こんなんで大丈夫かな?と思った。
実は5年の時のリーグ戦の話をしょうたから聞いてて。ちびたが元いたチーム対今いるチームは、ちびたが退団してから2度戦っていて、今いるチームが2勝、しかも圧勝だったそうな。しょうたが言うにはその時のメンバーはバリバリのAだったのに完封されたと言う。
今日の出来だと、あのチームに圧勝したことはとても想像できない。
ついでに相手チームも久しぶりに見たけどこんなに弱かったっけ?という内容。練習試合ではトータルでほぼほぼ互角で、お互いほとんど見せ場がなかった気がする。
さて、ちびたくん。なんせボールにさわれてない。ありえないトラップミスを連発して、蹴ったボールが変なところに行くとか、素人か!みたいな感じ。
来たボールを、敵を背負っているのになぜか下がって受けようとして楽々インターセプトされた時は、即座に代えられるかと思った。
案の定、ラス前の試合がどうやらスタメン想定で、ちびたくんはラストの試合にフル出場。コーチはその試合を見ずにスタメンに説教タイム。
ちびたくんはそれを受けて相当やばいと感じた様子。やばいと思っただけでもかなりの成長かな?でもそれを実際に行動に移せるかどうかが課題。今までは思うだけで何もしなかったからね。
そしてなんと、うちに帰るとすぐにマンガを読み始め、いつまでもいつまでも。おとうさんがあれしろこれしろと言うと、割とすぐにやり始めたからまぁまだ救いはあるけど。
やる気とサボりが心の中で激しく入り乱れている子供心なんでしょう、きっと。難しいわ、このお年頃は。そして心境がそのマンマプレイに出ちゃうお年頃でもあるんでしょうね。日ごと、状況ごとでサッカーがガラッと変わる。。。
確かに、最近言ってたユルいプレイはなくなった。それはよかった。足は速いし、運動量は一番だと思う。でも、なんだこのド下手は?!っていうぐらいの内容で本当にビックリした。
でも実は。一番の問題は、この練習試合前におとうさんがやれと言ってたアップをみんなに合流した途端カッコつけ始めて一切やらなかったこと。この意識が一番ダメ。
もうすぐAB分けするそうだけど。Bに落ちたりして。。。落ちるとリーグ戦に出れないのかな?
追記:
このブログ書いててはじめて追記なんかするけど、それだけ珍しい事が起こったので。
思えばこのダメダメな練習試合の時も。ちびたが合間にチームメイトを連れ出してボールを出させて、ある練習をやってた。
それで今日(月曜日)久しぶりの夜のサッカー塾でも、みっちりとある練習をやってきたという。
今度のリーグ戦初戦で、そのプレイをやりたいから久しぶりに練習をしてるんだという。
それがおとうさんとの約束のプレイ、ダイレクトボレーシュート。
そうかー、そんな話あったなーなんて思いつつ「あぁそれかー。それを忘れてたから色々と詰まってたのかもなー。」と、完全に親子しか分からない感覚的な話に。
大舞台でやったら怒られるかな?なんて恐る恐るおとうさんに聞いてきた。
「あほかー。おとうさんずっとジュニアサッカー見てきて、無茶なダイレクトボレーやって怒られた選手なんて見た事ないぞ。やっちゃえやっちゃえ。怒られる時はな、止まった時と迷った時とボール取られて追わなかった時、つまり諦めた時だけ。どんなチームでもやって怒られるなんて見た事ない。」
「しかも思い出してみ?2年生のセレクションの時だって酷いもんだった。技術もないのにアホみたいにダイレクトばっかり。ビデオに残ってるよ?見てみるか?それでもそれが面白いってコーチの目に止まったんだ。だから今のお前があるんだよ。やりたいなら好きにやんなさい。何やったっていいんだよ!ちなみにダイレクトボレーはシュートだけじゃなくてアシストってパターンもあるぞ!ラインぎわからの!」
と言っておいた。
そういやそうだったっけ。ただただ派手なプレイ目立つプレイ。それしか目指してなかったっけ、あの頃は。原点回帰、面白いじゃないか。おとうさん息子に気づかされたよ!
ただ。
おまえ今日もゲームやってたろ!ママに嘘をつくな!この馬鹿たれが!
このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。
↓2つのブログランキングに登録しています。
サッカーへの情熱を感じます。
返信削除約25年前くらいの動画見つけました。懐かしいです。
https://www.youtube.com/watch?v=KmMZ3SvX8BA