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ライバルチームとTM

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2017/12/21 トレセンの合間にあったトレーニングマッチ。 3年生5月の初対決からずっと記録してある恒例のTM。とても思い入れがある。 今までの対戦は3年5月の惨敗を除いてはほぼ5分、ほとんどドロー。去年の夏の大会もドローでPKでウチが勝った。 しかしながらこっちはコーチが変わり、メンバーが増え、4年になってからの戦績は地に落ちている。地区の大会さえ取りこぼすほど。 早朝から始まったTMは最初の3試合ほどやったらトレセン組は移動することになってたからその3試合しか見れなかったけど、ボロボロ。攻められっぱなしで何点か取られていいところ無し。ちびた自身も相変わらずずっとボランチで見せ場ゼロ。 その後、トレセンが終わってから、3年の時から一緒のおとうさんと話す。 今日のTM、ずいぶん差をつけられましたね。3年の時はいい勝負してたのになぁ。。。としみじみを語られた。 ほんとに!堰を切って話し始めた。 頭来てたんですよ!コーチが変わって新メンバーが入ってきて、3年からのメンバーで試合したことが一度も無くて!春から今まで、負けるわけがないチームにさえ負け続けて。挙句、あんなにいい勝負を続けてたライバルとの試合までこのありさま。向こうのチームきっとびっくりしてますよ!申し訳ないと思うし、失礼ですよね?相手に。 とまで言ってしまった。でもお互い同じような気持ちだったようで。 ちびたくん、トレセン楽しかったんでしょ?・・・う〜ん。 このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

トレセン終了

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2017/12/18 さて週末土日の2日間にわたりトレセンに行ってきた。 実は遡ること2週間ほど前。。。 チームの方の大会も終わり、完全に気が抜けてまた練習以外でサッカーをやらない日々に戻った。クラブチームの自主練の宿題も全然やらない。夜のサッカー塾もいかない。Aに上がりたいからといってお父さんといろいろ考えたメニューもやらない。朝晩のストレッチももういいや・・・。 ある日の朝、おとうさんが朝走んないの?と聞くとちびたくんは「学校から帰ってきたら走る」と答えた。 その瞬間、おとうさんの心が折れてしまった。自分でもすごく急なタイミングでびっくりしてる。 「もういいよ。クラブチームは悪いけどいいタイミングでやめよう。もう何も言わないから、ちびたもサッカーのことは何も言わなくていい。今までおつかれさま。」 そう言って話しかけることもしなくなって、顔を見ることもしなくなった。 3日くらい経って。 ママにいろいろ言われたのがかなり響いたらしい。聞こえてたけど。 おとうさんに見放されたらもう終わりだよ。ママなんかサッカー興味無いし。たぶんピアノの時と一緒で本当はサッカー嫌いなんだってママは思ってるから。ちびたのこと信じてるのおとうさんだけだよ。 また練習頑張るからおとうさんに見ていてほしい。とかなんとかぼそっと言ってくる。でもお父さん心折れてるからどうせまた口だけといって突き放す。 そんな最中に急に出てきたのが、このトレセン話。急な話でママじゃおとうさんの代わりができない。まぁ別に意地張ってるわけでも無いから連れて行きましょうか、と。そんな流れ。 ちなみにこの土日のトレセンの合間、日曜日の午前にクラブチームのもはや恒例となった超強豪との年忘れトレーニングマッチ。これがあったから結構なハードスケジュールだった。(このTMについてはいろいろあったからまた後日書こうかな。) さて、初日。 ふてくされてるおとうさんと一緒に会場に向かいクラブチームの仲間5人と合流。ヘラヘラ仲間と遊んでるようにしか見えないからおとうさんはちびたを会場に残して近くの公園で一休み。 しばらく経ってさすがにヒマだから見に行くとゲームをやってる。なんとなく一生懸命やってるように見えたから一声だけ。「ダッシュの姿勢、忘れてるよ。」 見ると守備が良く...

トレセン?

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2017/12/14 突然クラブチームのコーチからメール。 「週末は練習休んでトレセン受けてください。何時にココ。」 昔なんとなく聞いたことがある言葉。それなんかの略ですか?って聞いたら「トレーニングセンターの略です!」って言われたっけ。なんのこっちゃわからん。 で、このメール。要はセレクションみたいなもんを受けることになったわけね? ・断れるの? ・何を持っていくの?チームのユニフォームは持っていくの? ・受かったらどうなるの?何をするの? ・期限は1年間?それとも6年生まで? ・セレクションは子供一人で行っていいの? ・受かってからの親の負担は何?お金かかるの? わからないことだらけ。コーチに聞いてみると、たぶんめんどくさくなったらしく・・・ 「初日は少なくとも親同伴で行ってください。で、全部そこで聞いてください。」 ・・・。断るっていう選択肢は無しかい。 ちびたくんに聞いてみるとあんまり嬉しそうじゃない。まぁそうだろうね。AチームかBチーム微妙なところまで落ち込んじゃってきて、このトレセン受けるメンバー見てもなんでちびたくんが入ってるの?って感じだしね。 まぁでも発奮材料になったみたいで、一人だけ落ちたらさすがにシャレになんないとか言って、結構気合いが入っている。あんなにやる気がなかったのに朝走り始めたし。 不満の原因はもうひとつある。 クラブチーム所属で遠い地まで練習に通っているので、つまり地元のブロックのトレセンではない。地元のトレセンとかだったらまぁ嬉しいんだと思うよ?でもチームの練習休んで行くわけだから実際行くかどうかは難しいけど。 全然知らん場所、知り合いもいないところに行って、はい選手です、サッカーします、って言っても悪いけど全然ピンとこない。 この辺はトレセンの制度?みたいなもののせいなんだろうね。もうちょっとなんとかならんものだろうか。。。 このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

2017決勝大会4 〜その夜、クラブチーム懇親会〜

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2017/12/4 閉会式を終えてRのエースのパパとこの後のことを話す。 実はこの後、クラブチームの親たち一緒に電車で移動し、クラブチームの忘年会の席へと移動する段取りだった。移動がてら色々と話した。 「2年前の敗戦から打倒チームSでずっと頑張ってきて、今日ようやく夢が叶いました。めっちゃうれしいです。」 「いや〜この大会で負けて帰るの初めてで(笑)くやしいもんですね。」 「そうですよ〜。くやしいでしょう?やっとわかりました?(笑)」 聞けばほとんどメンバーを失わずチーム練習を積み上げてきたそう。当時のレギュラーを5人以上失ったSとは全く違う。なんとなく嬉しくなる。そんな風に思ってもらえて本当に光栄に思う。 クラブチームに入ってきてからこのRのエースは私を見るといつも笑って挨拶をしてきていた。知ってるのかな?と不思議に思っていたけど、きっとちびたのおとうさんという認識があったんだろう。かわいいヤツだな〜と思えてくる。あのミドルシュートは可愛くないけどね。 さてこのクラブチームの懇親会で色々と話を聞いた。 まずは4年からクラブチームに入った親たちと、3年から見てきている親たちとで、ちびたがどんなプレイヤーかっていうのが全然違うことにとても驚いた。 でも聞けば無理もない。4年になってすぐに、周りが見えてる、判断がいいという理由でボランチにコンバートされて。 4年から見てる親には、ゆっくりとした落ち着いた冷静なプレイヤーに見えるんだそう。真ん中にすっと構えて、やわらかくボールをキープしてきれいなスルーパスを出すスマートなボランチ。線が細い、ちょっと物足りない、そんな感じ。驚いたのは意外に足が速いのかもなんて「疑惑」が出てるそうな。 3年から見てる親に言わせると、前のコーチにもよく褒められていた、俊足を生かしたインターセプトやオーバーラップ、ポジションを飛び出すアグレッシブなプレス、ダイレクトボレーやスライディング、ジャンピングヒールパスなんてのもしょっちゅうやってた。荒削りだけどダイナミックで面白い。そんな意見。 親の間でちびたの評価がまるで食い違っている。まるで全く違う選手だ。 そういえば私自身も忘れていた。苦手な部分が多いボランチもコツコツと上手くはなってきてる。それはわかる。でも気がつけば得意な部分を随分と忘...

2017決勝大会3 〜決戦〜

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2017/12/4 今回はさすがに3・4年の部ということで入場セレモニーも撮影が入って豪華。お父さんたちも入場自由で選手たちに近寄って撮影。でも他のお父さんたちが写り込んでうまく撮れなかった。 いよいよキックオフ。静かな立ち上がりでなんとなく攻められるもそつなくいなす。ちゅうたがいい感じで機能している。この状態ならそうそう失点しない。 前半半ば、ちびたが中央でボールをキープ。すっと横の味方にパスを出す。瞬間ボールがずれてインターセプト。そのまますぐにサイドの奥深くへ出されセンタリング。トップが中央からダイレクトであわせる。あっという間の失点。コーチがちびたに激しくダメ出し。 そして数分後、特にお互いチャンスもなく膠着し、チームRがゆっくりとビルドアップ。Rのエースに斜めからボールが入ってそのまま中央に切り込む。ボランチのちびたがなぜかサイドにいる!真ん中ガラ空き! まっすぐにバイタルエリアに進入。この子はクラブチームでも一番のキック力でミドルシュートが得意。十分に助走をつけてシュート態勢。 まずい、来る。おとうさんは思わずビデオをとりながらつぶやく。直後、かなり後ろからのミドルシュート。キーパーは即席の5太。それほど威力はなかったけどきっちりコースに決められキーパー全く届かず。またもちびたのミスから失点。0-2で前半をおりかえす。 ちびたのミスが痛いがそれ以外はそれほど崩れていなかった。まだ逆転のめどがないわけじゃない。ポジション入れ替えて勝負に出るパターンもある。なんせ前線のしょうたにほとんどボールがまわってないから組み立て方次第で一気に攻勢に回る目もある。 ちびたにはボランチは無理。前線で勝負させたいとおとうさんは思った。しょうたとのクラブチームコンビで行けば爆発する可能性は十分にある。 みにたのおとうさんも話しかけてきた。彼はジュニアサッカーのコーチをやってる。「みにたボランチうまいからそのほうがいい。右サイドの前なんてやったことないし、今のでかたに真ん中はムリ。ちびたの突破力を使わない手はない。しょうたが孤立している。」などなどと。 しかしコーチは動かずにそのまま後半へ。 攻められ続けながらも、時々カウンターででかたにボールが渡った。しかし自慢のフィジカルもスピードも出ず。やっぱりいまだに思いっきり走ることができな...

2017決勝大会2 〜決勝トーナメント準決勝戦〜

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2017/12/4 どうにかポジションも決まり決勝トーナメントを決めたチームS。ちなみにこの段階でポジションを決めるなんてチームは他になく、チームRはずっと同じメンバー、同じ戦術で練り上げてこの大会に臨んでいる。 4チームが決まりくじ引きで組み合わせが決まる。結果が決まってチームRと別れることがわかったSのメンバーたちは大喜びで駆け寄ってきた。おとうさんは静かに喜ぶのをやめなさいと言って回る。追ってきたコーチに本気で叱られる。う〜ん厳しいな、勝つチームのメンタルじゃない。 ちなみにちびたはこの時いなかった。どこに行ってたんだろう?そういえばでかたもいなかった。 〜決勝トーナメント準決勝戦〜 今度はおそらくそれなりに強い相手、負ければ終わり。ベストメンバーで行くことになる。ちびたはやはりボランチ。でかたがトップで左サイド前にしょうた、右にみにた。センターバックがちゅうた。キーパーは年長から一緒の5太、左サイドバックに4太、右サイドバックに3年生でクラブチームに入ったしょうたのチームメイト。 これでちびたの得点は飛び込んでの一発以外はほぼ見込めない。でもチームのバランスを見て仕方がない状態。本当はちびたはしょうたと一緒に前線で点を取りたいと強く言っていてコーチに直訴したが、守れるやつがちゅうたとちびたしかいない!とのコーチの言葉に納得するしかなかった。 この体制でちびたが起点になって両サイドの二人が何度もでかたにボールを送った。ようやくでかたが1点決める。そのまま攻め続け、さほどピンチもなく1-0で勝利。 意外にこの状態ならいけるのかもしれない。わずかに希望が見えてきた感じ。 〜決勝戦直前〜 ちびたとおとうさんはそれなりに勝つためのルーチンを持っている。クラブチームはおいといて、チームSの大会において、ヘタでも戦力不足でもとにかく勝つ、その方法を考えることをずっとやってきた。完全ダークホースだった2年前ジャイアントキリングを狙って連発した感触、大一番ですごいことをやっちゃう気持ちの持っていきかたをはっきりと持ってる。 「さぁどうよ?ちびたくん。思い出すねー2年前。ハットトリックいける!って言って本当にやったけど、今回は?」「うーんまぁ今んところ予定通り、気持ちが盛り上がってきてる。ダイレクトボレ...

2017決勝大会 〜開会式と第一試合〜

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2017/12/4 12月3日。 年長の部、1・2年の部、を連続無敗優勝したチームSの3度目の大舞台。 地区大会決勝でチームRに敗れ2位で本戦出場を決め、その後1ヶ月の準備期間がありながらも本当に難儀続きのボロボロの状態でとうとうこの日を迎えてしまった。 1、でかたの戦意喪失 敗戦自体も、またその負け方や自分の不出来も相当にショックだったと聞く。一度はちびたの練習の誘いも断って他の友達と遊びに行ってしまった。でかたのママとちびたで頑張るように何度も語りかけていたそうだ。 ママには大会当日来てほしくないとずっと押し切り、結局ママは当日来なかった。 2、ちびたの怠慢 敗戦のショックはじつはちびたにもあって、1ヶ月の準備期間のうち3週間は何も練習せずにおとうさんに相当怒られてようやく準備。間に合うわけがない。 3、でかたとちゅうたのケンカ お互いにイライラしていたのかもしれない。敗戦以来なんとも不穏な状態で一緒に練習したくないと言いだす始末。1週間前ぐらいまでそんな状態だった。 4、なんだかんだみんなでひとつずつ解決して頑張ろうってなった前日。レギュラーのキーパーがインフルになったのとの報。ちびたとしょうたが「これはマズイ。」他のみんなには黙ってることにした。 〜前日〜 1週間前の約束で、自分の納得がいくまで練習して、ちゃんとできたと言えるようになったておとうさんに見に来てほしいなら言いに来なさいと。 実際どれぐらい練習したのかはわからない。というかたぶん大した練習はしてない。 それでも一応立てたスケジュールは守り、前日におとうさん見に来てくださいと言ってきた。まぁもちろん正直とてもうれしかった。「いいよ。がんばれよ。」そういって早々に寝た。明日は朝早いぞ。 〜当日早朝〜 でかたのママはいかなくなったのででかたも連れて行くことに。途中のバス停で落ち合うはずがうちの前のバス停まででかたとママが来た。「きょうはよろしくお願いします。」そう言って応援旗を手渡される。 〜道中〜 でかたは朝ごはん食べてきた?「うん、めっちゃいっぱい食べた!」そういって電車内でおもむろにとりだした名古屋名物ういろう。いきなりかぶりつき一気に全部食べた。なんでういろう?ていうか食べすぎ。...

決勝大会まであと一週間

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2017/11/27 ついに決勝大会まで一週間を切った。 まずはでかた。これがなんと前回の地区大会決勝戦でのボロ負けがショックで戦意喪失しているとママから聞いた。会って話しても言い訳がボロボロでてきてあまり人の話を受け付けない。怪物も人の子。っていうか初めての挫折?意外に脆かったらどうしよう。。。 そしてちびたくん。一ヶ月前に特訓とか対策とかやるならそろそろリミットという話をした。でも呑気に構えてすっかり忘れて残り一週間になった。さすがにお父さんとミーティング。というかお父さんから一方的に説明。 この一ヶ月なにしてた?ゲームとテレビばっかりだったな。本戦のこと聞いてもでかた次第だと、他人事のようにしてたな?まぁそんなもんなんだよ、この大会への気持ちは。 正直このままじゃ負けるね?当たり前に。でも勝敗はいい。勝っても負けても、大会が終わった時に後悔はないって思えるのか?でかたとやれることはやった、楽しかったって言い合えるのか? やっとお父さんに言われて気がついて、それでもまた次には日にはすっかり忘れて何もせず終わった。さすがに説教。 頭が悪いせいだと言うなら仕方がない。でも後悔することになる。必ず。それを考えて当日まで過ごしなさい。1分を無駄にしたらそれでもうこの大会は終わったと思いなさい。 基本、おとうさんは3日の大会を観に行くのをやめることにする。もし観に来てほしいなら、やれることはやったから観に来て欲しい。と前日にお願いに来なさい。その時に話を聞いて本当にやったとおとうさんが思えたら、観に行ってあげる。 いよいよダメかもしれん。ここまで追い込まれても一生懸命練習するってことはたぶんなさそうだしなぁ。あのガキは、生まれてこのかた、本気になったりがむしゃらになったことが一度もないっぽいんだよなぁ。 ダメだった場合、本当に観に行くのをやめるか、こっそり見に行くか、それが悩みどころ。。。 大会まであと5日。 このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

江戸時代の人の名前

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2017/11/26 クラブチームの方の話。この週末2日に渡って行われたちょっと遠くの大会。なんか江戸時代の人みたいな名前がついた大会。 秋なので学校行事との被りで土と日で完全チーム分け。そりゃ決勝がある日曜日がおいしいんだけど、学校行事がある子はみんな日曜日確定だから。チームのバランスもあるわけでどっちになるかわからない。 ってわけで土曜日に決定。残念。 この日は2試合。サイドバックと思いきやまたもやボランチ。どうなんだろうなぁ?もうボランチはヘタだってわかってるんだからいいのに。。。 試合自体は2試合とも10何点とか取っていたけど、ちびたくんは正直動きも悪いし、相変わらず課題をクリアしてない。走り方、守備、トラップ、シュート、おとうさん的にはだいぶダメだった。一番の問題は試合になるとそれらの課題や気をつけるところを全部忘れてしまうこと。だから経験値が積み上がらない。 相変わらずサッカーのことはおとうさんは何も言わないけど。 そして帰りに誰かのユニフォームがないと。誰かが間違ってカバンに入れたはず。みんな自分のバッグの中チェックして、と。ちびたはバッグを開けてチラ見しただけ。何度も何度もコーチから確認を促され、親子総出で探し回ってる。 かれこれ30分。ようやくおとなしくなったちびこを抱っこから下ろせたおとうさん。ちびたのバッグの中を全部出してみる。 「あった。」 これにはおとうさんブチギレ。 「おまえタカくくってろくに探さなかったんだろ?どうせ他のドジな奴らのバッグに入ってるよ、そう思ってたんだろ?おまえ思い上がるのもいい加減にしろよ?」 他のお父さんもいる前だったけど思い切り怒鳴って泣かした。そのまま無理やり帰りかけてたみんなに謝りに行かせる。 おとうさん的にはすごくピンときたものがあって。 この思い上がりはプレイに出てる。ボランチのプレイに。何が悪いって、猪口才なんですよプレイの質が。余裕出してヘラヘラした判断しかしない。こんなボランチが全国制覇目指せます?絶対そんなイメージもてませんよ?Bチームのボランチ候補って言うなら話はわかるけど。あぁ、なんならすでにそうなのかな?コーチの中では。今度聞いてみよう。 ということで日曜日組にバトンタッチ。日曜日組も全勝して優勝したそうな。他にも強いチームいたみ...

去来する想い

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2017/11/12 息子がクラブチームに入ってから1年半もすぎると、もうすっかり息子だけじゃ無くチーム全体の親っていう心持ちになってくる。 チームは一つの家族。という育成方針のもとで、子供達はもちろん、親たちも自然と、他の学年のことを含めたチーム全体に思入れを持つようになる。 元々、地元のチームから1学年に1〜2が選抜として入ってるから地元の先輩もチームに 入ってるし、練習も結構別学年が一緒になるから、子供達も親たちもすっかり仲間としてやってるわけで。なので学年間で差し入れとかプレゼントとかもしたりする。 先月の5年生の大会、先週の6年生の大会。 圧倒的という下馬評をいただきながらも、どちらも惨敗してしまった。 ついでに4年生の地区の大会も負け。 出場選手はもちろんその家族たちも、そしてちびたたち後輩とその家族も、みんなの落胆は相当なもの。 まぁ、いろんな思いが去来するものでございます。 とかいいつつ、地元のサッカーチームの練習を見に行くと、でかたのママと帰国後ようやく対面。たくさんお話ししつつ、練習終わりのコーチも加わって少し話した。 でかたはやっぱり体の使い方が全然だというコーチに、実はろくに運動しない生活を送っていたと話すでかたママ。そうかーそうだったかー。まーでも間に合わせでもなんでも仕上げてもらうしかない。がんばれコーチ! ところがこの話の流れでどうやらチームの中に不協和音があるとか?帰ってからちびたに聞けばこいつは全く何も気づいてない。一切何も感じていない。 ちびたくん、君なんだかんだでキャプテンみたいな位置付けなんだけどね。まぁちびたらしいんだけど、でもダメだよね?それ。大会前にもめてる場合じゃないんだから頑張って納めてきなさいよ。との問いに「うんわかったー!」という屈託のない返事にむしろ軽い絶望感が漂った。 でかたの運動不足をなんとかする、チーム内のけんかを収める。この二つをクリアしないとまー勝負にすらなんないだろうね。万全でようやく贔屓目に見て五分ってところなんだから。 そういえばでかたが帰ってきてからチームの方では現役Jリーガーに教わったりしてたけど、続けて先週は夜のサッカー塾の方でイベント。臨時コーチはなんと元日本代表。なんかすごいね。行ったらば他にも現役のプロとかいたりして。こんな贅...

地区大会決勝

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2017/11/04 地区大会の決勝リーグ。本戦出場権があるのはこの大会の上位3チーム。 ついにこの日が来た。 同日にクラブチームのブロック大会があったのだが、それは午前中に終わり、この大会は午後ということでちびた他、クラブチームメンバーは弾丸移動で両方出場可能に。 なんとでかたはちびたと一緒にいたいという理由で朝からちびたに同行。相変わらず気持ち悪い(笑)。 さてこの大会の前に午前中のクラブチームブロック大会のメモ。 春の大会ではなんと決勝戦で負けて準優勝だったことは以前このブログで書いた。 今回さすがに優勝しか無いとみんな思っていた。ところが、またもやまさかの全員出しの指示。主力メンバーがばらけた。で、準決勝戦で普通に力負け、ちびたくん出場無し。で、3位決定戦へ。ちびたくんともうひとりの古株メンバー2人で2点ずつ得点。不満を爆発させた。 チームはいずれAとBに分かれる予定になっている。監督、コーチの話だとAチームで全国制覇、Bチームで地区制覇。だからこういう組み方で負けるならそれまでだと。・・・なるほどわかりました(笑)。 さてクラブチームには悪いけど、午後からのチームSの大会のほうが大事。ちびたとでかたを連れて会場へ移る。 移動中に弁当を3人で食べて、到着してすぐに第1試合。 でかたがワントップ、ちびたはボランチの位置に。ちゅうたは定位置のセンターバック。しょうたが右の攻めに。しょうたは1年下でありながら飛び級でちびたと同時にクラブチーム入りして今やちびたに代わって点取り屋になっている。2年前はちびたが10点取る間に1点取るぐらいだったのが、立派になったもんだ。 第1試合は危なげない試合運び。ちびたが順調に中盤で試合を制して、でかたが余裕を持ってトップの仕事をこなした。後半メンバーを入れ替えて1点取られたものの、2-1で勝利。 第2試合。相手はチームMを破ったチームBM。情報がほとんど無いから緊張しながら始まった。 ところが「チームMを破った」ことなどどうということもなく、ほとんど敵にチャンスは無く。圧巻はちびたが味方側ゴール前から敵PKエリア前までごぼう抜きしてでかたにラストパス。3-0で勝利。つくづく思う。。。チームMはなぜ負けた??? 第3試合も危なげなく無失点で勝利。2点取って後半はちびたもで...

チームM、敗れる。

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2017/11/01 2年前に予選も含めて激闘を演じてきたライバルチームたち。 チームW、M、T、R。 M以外はシード含めて順当に勝ち上がった。 8チームで行われ、上位3チームが本大会への切符を手にする地区大会決勝大会に駒を進めることができた。 M以外は。。。 はっきり言って下馬評など出すまでもなく、我がチームSを含めて一番強いのはチームM。間違いない。そして、このMが予選大会で敗れるという大波乱が起きてしまった。 チームS内部にも衝撃が走った。チームMに勝たなければ絶対に大会制覇はないと、みんながそう信じていた。Mを倒すことを目標に頑張ってきた。何が起こった???相手チームは悪いけど完全にノーマークのチーム。 しかしながら。このチームMを破ったチームとこの度対戦することになるわけです。本大会の切符をかけて。 気を取り直して、今回の大会の状況分析に入ります。 我らがチームSのシマにはSと、Mを破った...じゃぁMBと。MBの他にあと2チームで合計4チーム。 もう一つのシマにはRとTとWともう一つ。大混戦だ。それぞれクラブチームのチームメイトが2、2、1人。どこが勝ち上がっても堂々の優勝候補。 対してSのいるシマはS以外はクラブチーム組が手薄で、Mに勝ったBMは4年でクラブ入りした新人が一人いるだけ。逆に情報が何もなく、それでもあの、チームMに勝ったということで非常に不気味な存在。なぜ?どうやって勝った?本当に不思議。 不安な感じの中、でかたが帰ってきてのチームS初練習。お父さんは終わり30分見学しただけだけど、それでも十分雰囲気が伝わる。でかたが帰ってきただけでこんなにもチームの雰囲気が変わるのかと。やはりみんな子供なのか、頼れる存在がいるとなると俄然モチベーションが違う。 そしてでかたも妙に落ち着いたボールさばきでコーチも少しビックリ。ちょっと芸風変わった?やっぱりアチラの育成のおかげなのかなんなのか。正直これがチームにフィットするかとかどういう組み合わせができるのかとかは完全に未知数。 でも、ちびたくんにとっては最高の転機。 ちびたくんの動きがまるで違う。・・・それとも昔はこうだったんだっけ?あのスタミナおばけと呼ばれていた頃。子供っていきおいでこうも違うものなのかと。飛び込みながらのオーバーヘッドぎみ...

おかえり!でかた!

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2017/10/30 遠い遠い外国から、ついにあの男が帰ってきた。 「でかたが帰ってくるまであと○日!」とずっと言っているちびたくん。気持ち悪いことこの上なし。 今週末に行われる大会の地区大会決勝戦(予選はシードで免除)に間に合わないため、家族よりも一足先に一人での帰国をゴリ押ししたでかたくん。というわけで、お父さんはでかたのおばあちゃんと連絡を取り合って、帰国翌日、早速夜のサッカー塾に連れて行く段取りをした。 せかすちびたに引っ張られ約2年ぶりにでかたの家の前まできて呼び鈴を押す。 ピンポーン。 ちびたが案の定緊張し始めて後ずさり。 はい〜。 でかたが出てきた。 いよ〜でかた!!おかえりー!! お父さんが頭をベシベシ。ベシベシ、ベシベシ。いや〜でっかくなったなぁ〜!ベシベシベシベシ・・・ いやちょっと待て。頭がなんか近いぞ?子供の頭はもっと低いところにあるものだぞ? ちびたちょっと来い。照れてる場合じゃない。・・・頭一つ以上違うじゃないか。去年一時帰国した時は結構二人の差は縮まっていたんだぞ?どういうことなんだ? なんて話をしつつサッカー塾へ向かう。 みんながワラワラ集まってくる。なに?このでっかいの。何年?4年?6年よりでかいよ? なに?リフティング10回ぐらい?あははは!いいよいいよそんなん。それよりでかくなりすぎて遅くなってんじゃまずい。スピードとパワーが問題だよ! 速さなら大丈夫。あっちの学校でも一番速かったから。 まじか!あの国で一番速いってなんだそれ! コーチの言葉を思い出す。「でかいだけならなんてことない。あの大きさで速くて強い。しかもあの運動神経。そんなのは他に絶対いない。怪物ですよ。」 そうだったな。2年生でダイビングヘッドでゴール決めてたもんな。4年のクラブチームでもできる選手はいない。てことは今日本でこの年齢でできるやつはでかただけかもしれない。それほどだったのか。。。 さらにこうも思った。 こいつに憧れて、さらに追い越そうとして、最後には結果も出して周りからもMVPはでかたじゃなくちびた。とたくさんいわれるまでになったんだっけ、ほんの2年前に。これほどの怪物と真っ向張り合ってたわけだ。これほどのことをちびたはやってのけたのか。そりゃみんなシビレるわけだ。お父...

遠征、カップ戦

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2017/10/23 家族揃って小旅行も兼ねた2泊3日の遠征。お父さんとちびたは会場にしか行かず、ママとちびこは観光やグルメなど。 今回のメンバーは秋の学校行事のため、ザックリ集まった半分。で、残りのメンバーが来週土日の遠征に回るんだけど、その二日間まるかぶりで地域ブロック大会がある。なので同じメンバーで臨むことになる。 で、この大会。1日目はブロック戦で2日目が決勝トーナメント。 出発前は最近調子がいいなどと息巻いていたが、うーん...ちびたが調子がいいっていうのは点取ったとか怒られなかったとかを振り返ってのものだからなー。わかってないんじゃないかなー? そんなことより調子いいとか言っていい気になってる。あんまり偉そうになんでも食ってかかってくるから会場入り直前の路上でガッツリ怒鳴りつける。 口の利き方に気をつけろ!!! ふてくされながら小さい声で「あーごめんなさい。」 全然反省とかしてないし!! 1日目最初の試合、ふとみると右サイドバック。一番やったこと無いポジション。案の定戸惑いぎみでコーチからバンバン怒られる。たまーにボランチやトップ下に入るけどすぐに右サイドバックに戻ってそのまま3試合消化。 試合自体はかなりの点差をつけて全勝して、でも怒られっぱなしなので気が緩むことも無く。点も何点か取ったかな?でも本人にしてみると得点はどうでもいいみたいな生意気なことを。 で。ちびたには話してないけどこの後コーチからお話があって。 「ちびたくんサイドバックはまってます。開花するかもですねー。見てて楽しいですよ。」 えー?そ、そーすか?まぁずっと一番バラバラいろんなポジション試してますよね。っていうか端が好きなのはずっと前からで今頃気づいた?なんて感じで。 「ちびたはやっぱり頭が良くてポジション変えてもすぐ対応するし、戦略も理解するからその場でドンドン指示を出せるんで。そういう選手にしておくと中学高校で実戦のチャンスが人より多くなるからいいと思ってるんです。」 ありがたいお言葉をいただいたわけですが、夜にちびたから話を聞けば今日は散々だったと。調子悪かったと。(ただ単にたくさん怒られただけだよね?) で。お父さん聞いてみました。 「コーチからたくさん指示が飛んでくるよね?試合中なのに呼ばれて長々話したりも...

スクールの大会

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いよいよ来週でかたが帰ってくる。 でかたのママとはLINEでやりとりを続けていて・・・チームSが出るブロック戦決勝大会(予選はシードで免除)が帰国前に行われるということで、なんとなんと、でかたが遠い異国の地から一人前倒しで帰ってくることになった。家族全員が帰ってくるまでの間はおばあちゃんが面倒を見てくれるそう。でかたのママから帰国してからの練習と大会当日、くれぐれもよろしくと頼まれる。 ちびたくんといえばとんでもなく楽しみにしていて。そうね、どんなにやめろと言われてもクラブチームにしがみついていたのはでかたが帰ってくるまでは、の一心だったからね。もう心の友みたいな感じになってる。そのわりには練習しない日々だったけども! 実を言うと他のメンバーはそうでも無い(笑)いや、それが普通(笑)。 「でかた帰ってくるのはいいけどレギュラーになれんの?」 「そこまでして大会に出るのはいいけどたぶん控えなんじゃないの?」 なんて声まであがってる。 もちろんどこまで仕上がっているか次第だけど、おとうさんは結構楽しみにしている。身体能力はもちろんだけど、あのでかたの性格から言ってのんきにすごして帰ってくるわけが無いと思う。あのプライドの高いでかたが絶対に一人でも帰ってきて大会に出るとママに懇願したのはそれなりの手応えがあるんだと思う。でかたは賢い子だから。 さて、一方ちびたくんたちはクラブチームがあるブロックの大会予選が始まっていい感じで勝ち上がってきている。お父さん見てないけどなんとちびたくんがチーム最多得点でキレッキレだったという評価をもらってきた。まー...そういうの何度かあったけど実際見るとあれー?なことばっかりだったからなー。。。 で。 まず、今週末は超遠い場所まで新幹線で2泊遠征。なかなか強いチームもいるらしくどうなることやら。結果はともかくいい動きをしてもらいたいもの。 その次週。 上記のブロック大会の続き、2次予選が2週間後の月末の土曜日。勝ち上がればよく日曜日に決勝トーナメントとなる。こっちの方はもはや優勝が義務付けられているから気合が入る。 さらに次の週。 いよいよでかたが戻ったチームSでスクールの大会。これは地区大会決勝大会。3位以内に入れば本大会出場。 あーいそがしいいそがしい。 ちびたくん、ところで。 お...

新しい展開、新しいスタート

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今までのこのブログ記事を自分なりに整理すると、これにて2つの章が終わった感じ。 第1部 サッカーをはじめてから3年生の夏前ぐらいまで 001 サッカーはじめました から 2016/7/25 出発 まで この章はタイトル通り「旋風のダイレクトボレー」。 サッカーをはじめてから、あんまり上手くないけど得意なダイレクトのプレイだけを頼りにどこまでいけるか頑張ってみたちびたくんのお話。 第2部 クラブチームに3年で入ってから4年の秋まで 2016/9/13 新カテゴリー追加〜3年生の夏の記録 から 新しい展開、新しいスタート まで で。 第3章の1つ目の記事のタイトルだけここに書いてこの章の終わりとします。 「おかえり!でかた!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ところで。 以前からジュニアサッカーの掲示板を知人に聞いてしばらく見ていた。ものすごい量だったけど適当に探してザザッと読んだ。 一昔前のネット文化がそこにはあって。ときにはメチャクチャな事もまことしやかに書かれている。 ジュニアサッカーの大会や交流試合などの勝敗のことで、フルメンバーで組んでないとかAだからとかBだからとか、育成方針がどうとか。 (考えれば簡単に分かる事だと思うんだけど)小学生のチームなわけなんで、学校公開で出れないメンツが重なってどうしよう!なんてことは結構ある。あと、遠征が連続になっちゃってチームを二つに分けるときにも、結構学校行事とかの都合でシンプルにAB分けなんてできないことの方が多い。運動会シーズンなんて有無を言わせず片方のチームが8人ぐらい確定しちゃったりする。チームやコーチの意図なんて介入する余地がないってことぐらい簡単に分かる話。。。 「なんでこの大会にこのチームでないの?」とか「このチーム簡単に負けてどうしちゃったの?」とか。実際に事情を見聞きすれば「あぁこんな事情とかもあるんだー。」なんてビックリすることがある。我が子のチームにそういう話があるんだから、他のチームもきっと色々あるんだろう事は簡単に想像できる。 だからあそこが出なかったからどうとか、あそこに負けたからどうとか。それだけで何かを判断したり想像したりしてもほぼ的外れ。こういうことが結構理解されてないなーと日々感じる。理解はされなくと...

堅実なサッカーなんて、おっきくなってからでいい。

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一月半ぶりのブログ。あと2ヶ月か。早いものだ。よく続いた。 さて、4年になって大きなチームになって。 お父さんにとっては、春からははっきりいってつまらない日々。 「育成」っていう名前で括られる練習なり試合なり、大会もそうだけどまぁ全体的に笑顔がない。選手も見ている親たちも。だから不安になる。「こんなんでいいのかな?」と。口は出さずとも首をかしげ続け、そろそろこの首も3回転目ぐらい。 まぁ言ってもさほど不満を持ってるわけでもないけど一応書く。 まずポジションがどうだのセオリーがどうだの。ミスを減らせ、パターンを覚えろ、戦術を理解しろ、などなど。結果面白いプレー変わったプレーが減った。小学生が大人びたサッカーをするのは、お父さんはちょっとどうかと思ってる。(あら?強豪ジュニアチームの育成方針は軒並みこんな感じね?それを否定しちゃってる?まーいっか笑。) AB分けだの控えだので、親の方でギスギスする人たちが出てきた。無理もない。親心はよくわかる。わかるからこそ、なんだかなーって思う。答えなんかないけど。 去年は子供たちも親もチームひとまとまりで楽しく過ごして。親たちも子供たちもとても仲良くなった。練習なんか今年よりもずっときつかったのに、みんなよく笑ってた。それと比べてしまって。なんだかなー?なんとかならんのかなー?って。最近いつも思ってる。 一方。ちびたくんときたらずーっと「上手くなりたい、上手くなりたい。」と念仏を唱えながら。たまに一人で練習に出かけるようになった。まぁハタから見てるとがむしゃらにやっているのとは程遠いから(笑)そんなに心配する感じにならないけど。...っていうかもう少し練習しろよっていう方向で逆にアタマにくる(笑)。 だからたまーに変わった技を教えてやると、なんか一生懸命やろうとする(笑)。来たボールをトラップして足にくっつけたままくるっと一回転。敵に背中をあてながらぐるんとかわしてからの、踏み込んでそのままシュート!とか。これ試合で決めたら神だろうね。 なんとか初心に帰れたらいいなーと。結構思う。 「それ決めたら神!」っていうの昔はよく言われてたセリフ。そういう無謀な面白いことばっかりやってた。そしてそれを褒めてくれるコーチに恵まれていた。最近めっきりやらなくなって久しい。なんとかあの時の雰囲気を取り戻し...

父子そろってギアチェンジ

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たぶんこの記事から、このブログは全然雰囲気になるかも。なんて予感を抱きつつ、メモしていきます。 とりあえず前提としてちびたくんはコーチとかサッカー経験者や指導者からの評価が結構低く、たまにいる見た目派手で結果も出すんだけど、専門家から見ると「あーはいはい。んでもねーダメなんだよね。」って言われるタイプ。勢いと身体能力だけで形ができてない。 さらに言うと「意識」ってことばをよく言われるけどそれがウィークポイントだった。ようは真剣にサッカーに取り組んでいるかどうか。 「強くて高い意識を持って暇さえあればボールにさわってる」「強烈な負けず嫌いと悔しさを持って必死にサッカーに取り組んでいる」こういう意識が無いとダメだと言われ続けていた。ちびたくんはそういう意識全く無し。 昔から見てくれているコーチもやっぱりこの気持ちの準備ができてからじゃないと本格的な練習はスタートできないと言われてた。 振り返ると2年生ぐらい、思えばセレクションを受けると決まったあたりからお父さんはちょいちょい怒るようになった。あまりにも準備をしない。遊び感覚そのまんまでセレクション行こうとしてたから。 無理も無いまだ2年生だし。と思っていたけど、3年になり4年になり、スクールのセレクション落ちたり、チームで他の強豪チームに負けたり、チーム内で自分よりうまい奴がいたり・・・。 そういう状態になってもあまり悔しがらない。一応その日は悔しがったり軽く泣いたり、明日から練習する!と息巻いたりはする。でもお父さんが付き合わないと確実に2〜3日で終わってた。後日はっきりと「一人は寂しいからやらない!」といつも言ってた。 色々長い期間をかけて、本当のところはどんな気持ちなのか、これからをどう思っているのかを相談してきた。ちびたも上手く言えなかったし、お父さんもうまく理解できなかった。でもここにきてようやく少しだけお父さん見えてきたような気がしたのです。 ちびたくんは負けてくやしいとか無い子。いやあるんだけど他の子とは違う。なんというか「負けたら残念だけどそれはそれ。」「みんなが次勝ちたいならぼくもそう思う」って感じ。1〜2日ぐらいで終わる。全然気にしないし尾を引かない。 もういっこ違う話。 試合の時に、最近の練習の成果を試したい、この試合でチームで一番点を取るとか言って気合い...

ビデオ撮影していると手が・・・

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いよいよもうすぐ大会。 気がつけばクラブチームの4年生のペースが軌道に乗ってかなり体がきつそう。 春には少しやってた朝練もまるっきりできない。見てる感じでもこれはしないほうがいいと思う。たまのサッカー塾も疲れが残って休むことが増えてる。 逆に地元のサッカーチームの方は、3・4年の練習に加えて5・6年の練習もほぼフルに参加している。そりゃきついわ。当面はこの二つのチームの練習だけでいいだろね。てなわけで家にいる間のストレッチは倍に増やしてる。 というのもちょいちょいこのブログに登場している地元の怪物、おなじサッカーチームの2年先輩が6年生で一緒に練習できるのがラスト1年。低学年の頃は2年上とはほぼ交流がなくて、1年生の時この先輩の噂を初めて聞いて、初めて試合を見たのがちびたが2年の頃だったっけ。 あの頃はまさか同じチームに入るなんて夢にも思わなかったな。 ということでこの一年はしっかり一緒に練習して吸収しよう!と。コーチもしっかりバトン渡せよといわんばかりにいつもマッチアップするように組んでくれてる。ありがたやありがたや。 で。 もうすぐ大会なんだけどその1週間後の5・6年の大会になんと召集がかかった。おおーーー。大会に一緒に出るなんてはじめてだ。これはすごい記念だー。すごいメンバーだー。お父さん張り切っちゃうなぁ〜。ビデオ撮影に!! と、その前に大会としては前の週のやつがはるかに大きなものなんだけどさてさて。。。 予選が終わってから急ピッチで強豪と試合を組んでたけど、どんな仕上がりなんだろうか?なんとなく中盤に固定されて、お父さんとしては密かな願いが大きくなってきているけど。 ちびたくんはトップにいるとなぜか飛び込まなくなって(たぶんオフサイドを気にしすぎている)足元のプレイばかりになる。逆にサイドバックはいいプレイ多いけどシュートまでいけることはほとんどない。 っつーことで今の所、中盤が一番ダイレクトボレーを出しやすいポジションっぽい。 お父さんとしては正直優勝とか得点王とかは望んでない。この大舞台で一度でいいからダイレクトボレーシュートをみたい。なんなら入らなくてもいい。そのかわりジャストミートして観客の度肝を抜いてほしい。枠にいかなくてもいいかわりにPKエリアのちょい外目からとかがいいかな(笑)仲間にそういう...

大会と運動会とブログ

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まずは運動会について。 後から聞くにちびたの学年には俊足トリオってのがいて、その3人で練習の時から一番を交互にとりあう感じなんだそう。お父さんはそんなの知らなくて圧勝だと思ってた。 運動会だと異様にプレッシャーを感じるちびたくんは実力どおりに3着。でも3人胸の差だったそうで?まぁ順当な順位?だけどやっぱりくやしいらしく、来年は少しは練習するのかな? お父さんの見立てとしてはやっぱり後半ね。ちびたくんは遠目でもはっきりと分かるぐらい前傾姿勢のまま走る。サッカーでのスタートダッシュと後ろにディフェンダーを背負っての走りばっかりだから、前傾で手を大きく広げて走る形しかできてない。長距離走とかできないもんね〜(笑) でも浅野選手みたいにディフェンダーを置き去りにするぐらいのスピードももちろんあったほうがいいから、おいおい短距離走も練習したほうがいいかな。 大会に向けて。 来月の大会に向けてチームは急ピッチで試合を組んである。相手はすごいチームばっかり。見たい相手ばっかりだけどこう連続だととても全部は見れない。同じ気持ちのお父さん同士で会った時に情報交換、あのチームどうだったとか、その時こっちはどう組んでたとか、ポジションどうしてたとか。結構楽しい。まぁ、AB分けられる前の今だけの楽しみなのかな? 久々、チームSで大会出場。 予選リーグは順当に強さ爆発。久しぶりのちゅうたもみにたも健在で、でもちょっと雰囲気変わったかな?それは他から見たちびたもそうか。 ただ、優勝メンバーが気がつけば半分いない。知らない顔も何人かでメンバーの中でもモチベーションの差があきらかについてきていて2年生の時のようなチームワークはもうないかなぁ。さびしいなぁ、みんなあんなに小さかったのになんか大人びちゃって。 でリーグトップで決勝トーナメントの相手はチームM。やっぱり出てきたか。さぁさぁと気合を入れて観戦・・・してみれば0-6ぐらいの大差。。。 チームMは2年前からメンバーを失うどころか逆に補強していて、クラブチーム組が1人だったのが3人になって、また他のチームに所属している掛け持ち組が1〜2人。周りからズルイとの声まであがるほどの圧倒的な戦力。 かたやチームSは2年生優勝時メンバーで残っているのが5人で、うちレギュラーだったのが3人。ちびた、ちゅう...

4年生の大会 予選

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さて、生意気盛り真っ只中で。 時に優しく、時に厳しくお父さんとぶつかり続けて最近になってようやく落ち着いてきたわけだけど。 でも結局その間お父さんと話したことは、妹に当たらないとか、ウソつかないとか、調子に乗ってできもしないこと言ったり、友達をバカにしたりしないとか、そんなもん幼稚園児の話だっつーの。 1,2年の時だってそんな話はなかったわけで。でもそれがギャングエイジなんだろうなー、と。年齢逆行現象なんだろうなー、と。 まぁ、新しいコーチの元で一応主軸扱いらしく、意外な分お父さん的にはうれしい。意外というか...、今まで教わってきたほとんどのコーチからちびたくんの評価は結構低くて。お父さんから見ればいいところ完全に見逃してるでしょ!って思う所だけど。 このコーチはそのスルーされてる部分を思いっきり注目してくれていて、そういうコーチにあたったことがたぶん初めてで。ちびたくんは妙に喜んで新コーチの元で頑張り始めている。そりゃそうね、褒めてくれるんだから。 ということで使われ方も固定され始め、ほとんど中盤。今のところ左サイドバックはほぼやらない。トップはまだたまにやるけど、いずれやらないことになるだろうと思う。お父さんの意見ではSBよりもさらに合ってないから。 見逃されていた部分というのはインテリジェンス。もともとスピードやアジリティはいい方なんだけど、そもそもアイデアを試合で出せる選手はこの年齢ではほとんどいなくて、出せても大体が遅いプレイ。速いプレイの中でそれを出せるのは相当希少だし、高いレベルにあるんだろうと。 んで、一方で細かい足元とかシュアな処理とかはある程度目をつぶると(笑)なんか雑な話、サッカーやってりゃ黙ってても上手くなる部分はほっといてていいと。 ま、本人は喜んでて、コーチも将来の展望を明るく見てるし、いいんじゃないでしょうかね?とお父さん。ただくれぐれも、くれぐれもチョーシにだけは乗るなと。ダメなヤツになったらどんなに軌道に乗ってようが容赦なくサッカー辞めさせるからな、と。 ところで大会のことと、それにまつわるもろもろ。 じわじわと感じていたんだけどそろそろ...。今まで、絶対他人事でそんなワケないって、ただの自意識過剰だって、なんて思ってたわけですがどうもそうはいかないようで。 一応個人情報云々とか...

4年生になってはじめたこと

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4年生になった。 またチョーシに乗らなきゃいいけども、学校ではクラス代表になり。 それより親子で一番気合いが入っている5月の運動会とスポーツテスト。つまりは50M走とシャトルラン。こればっかりはお父さんはサッカーよりも俄然まくしたてる。頑張れ。マジ頑張れ。ただの一番じゃダメ。圧倒しろ、圧倒。去年みたいに緊張して失速したとかないから。マジないから。 地元のサッカーチームでは3・4年の部の上の学年に上がって、あの優勝メンバーが復活した。一個下にはしょうたがいて、さらにもう一人クラブチームに入ったのもいる。ちびたはさっそく5・6年に混ざって練習。クラブチームと両方で2コ先輩の地元の怪物、そいつと練習できるのもあと1年。がんばれ。 そのクラブチームの方は初めての練習試合を見たけど、ちょっと不満が残ったなー。というのも20数人を3チームに分けて。元々のメンバーが2〜3人均等に振り分けられて。んでも相手はガチでくるわけ。何試合かやって、たまに負けちゃったりするわけ。相手は大喜び。こっちは一回ぐらいベストで組んで圧勝してほしかったけど、それをやらないわけ。 でもやっぱ負けるの見るのはイヤだなー。こんなもんかこのチームは、みたいに思われたらイヤ。ちなみにちびたくんが入ったチームは守備がヘタな超攻撃的な3人が固まって、おかしな攻め方ばかりやってわりとウケはよかったみたいだけど、そんなに強くもなかった(笑)。 さて本題。 そんな感じでチョーシに乗っているこの頃。 3月4月とほぼフルでZ会をサボり続けていたことが発覚。毎日毎日Z会やった?の問いにウソの返事をし続けていた。おかしな根性。。。 そしてDS。じわじわじわじわとその領域を広げ続け、気がつけば朝晩フルにやってる。宿題もZ会もサッカーの自主練もせずにDSざんまい。 このZ会とDSの合わせ技でついにママがキレた。クラブチームをやめるかDSをやめるか。 そりゃ当然DSを諦めるわな。でもその選択しか残っていないに決まってるのに!と大変にご立腹。ものすごく不服なわけだ。イライラマックス。 で、お父さんや妹に八つ当たりするようになって。 今度はお父さんがキレた。妹にあたるなよ!と。 んで一悶着あって。 今は、毎日ママの管理のもとでZ会をやって、朝(ヒマだから)走ったりリフティングをす...

3年生最後、最高のライバルと。

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前回書いた3月の予定もあらかた終了して今は短い春休み。今のうちに今年度最後のまとめを。 まずはコーチ一年間ありがとうの会があって、コーチの結構長い一人一人の総括があって。ちびたくんの場合は春の時と同じでプレイの前後を考える、予測することがメンバーの中で一番できると。・・・お父さんとしては逆にそんなに褒めるところないのかな?なんて穿った捉え方をしてしまい。。。 悪いところとしてはやはり先日のセレクションの時の、気が入っていない時に出る緩慢なプレイ。基本がまだまだ身についてないから緩むと素人みたいなことをやっちゃう。総監督も見ていたそうで相当ダメだったと。 でも。ビデオで見直すとはっきりと足をかばっていて。右足インステップはみんなにせっつかれてようやく蹴った1回きり。しょうがないよね。 逆に思ったけど、夏の肉離れの時も同じで、実際の試合中にちびたの異変には気づかない。コーチもお父さんも。あとから足を引きずりはじめてなんで言わない?って話になる。なんか異変に構わず、周りに気付かせずにやり通しちゃう傾向があるからこれは注意が必要。 そして次の難しい方のセレクションの話。 まぁこのセレクションについても、おとうさん厳しいばっかりだからココでフォローしとくと。 ケガの後、そのまま1週間運動禁止でブッツケで行って、少しでも痛みが出たらすぐに棄権って状況で、本当なら参加できただけでももうけものだと思わなきゃだった。なまじ痛みが消えてたから欲が出ちゃったのね。これはちびたもお父さんも。反省。 でもくやしい部分はあるだろうと思う。 道中や現場で見かけた地元の別のチームの友だち。落ちた事実だけが伝わって、以前ナメられてたのが結局変わらないのがくやしいってヤツね?もしかして泣いた理由はそれかもしんない。 まーでも、努力する理由がイッコ増えたと思ってがんばんなさいな。 ってことで次に最後の練習試合。 コーチ最後の采配ってことでちびたくん異様に気合が入っていた。でも前々日に高熱を出した。これはもうインフルを覚悟した。夜に熱が出て翌朝イチで病院へ。インフル陰性だったけど早すぎるから、と微妙な診断。 ところがその後どんどん熱が収まり医者の助言でインフルではなさそうとのこともあり、翌日に試合に見学ぐらいなら行けそう?って感じで当日朝37℃の...

3年生の3月

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一応形として、というか本当はというか、もう一度セレクションを受けなおして4年生から本当に選手として(3年がウソというわけでも無いんだけど)活動が始まるというスタイルがなんとなく、いまさら理解ができた。 ーーーーーーーーーーーー クラブチームの活動のこととかトレセンのこととかセレクションのこととか、いろんなことが、 チームメイトの詳しい親御さんとか、先輩の親御さんとかとの雑談の中で、コーチとプライベートで、とか。そういうことでしか情報が入ってこない。ぼけっとしてると色々置いてかれるわけですよ。しかも聞かなきゃわかるわけが無いこととかが多い。 こういうのって本当にダメだと思いますよ?どこのチームも同じみたいなんで真っ向業界批判しますよ、はい。 ーーーーーーーーーーーー だから既に入っているチームのセレクションを受けたんだけど。本人なんかは受けている自覚なんてなくて。ついでにお父さんもそんな自覚なくて。 当日なんて試合用のシューズも持っていかなくて。だって参加するなんて思ってなかったから。去年受けた時にいたお手伝い要員だと思ってたから。普通に練習に行くついでって感じ。 んで急に受けて。まー基礎的なテストはいい感じだったけど、ミニゲームとか色々がひどくて。なんかコーチにこっぴどく怒られてた。 さすがにお父さんは途中から気づいて。こりゃマジだ、と。まわりのお父さんたちとかに聞いてみると結構マジだと。ウチの子なんて緊張で吐いちゃってて、とか。 で、なんとか息子に近づいて「いやコレまじだから。気入れてやんないとまずいぞ。ホントにまずいぞ!」とか急に言ったってもうダメ。そんな急にスイッチ入らない。 で、マンマとコーチに一番怒られてて。本当だったら落ちてるぞ!みたいな。 で、最後のミニゲームの時に無理して怪我。(後日病院で足首の靭帯損傷。単純損傷で軽度だったけど) 散々でしたが結果は無事に合格(笑)去年と同じように合格通知が郵送されてきたんですが、なんかコレも、え?くるの?なんで?みたいな感じが若干...。 ともかく。 元々いた3年生に加えて新たな合格者が混ざり、晴れて来年から20人以上の普通のチームになるみたい。キーパー希望選手もいるらしく、ちびたはキーパーはもうやらないのかな?それはそれで寂しい気もする。 ところで、とっ...

チームSの現状

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2016年度末、現在のチームSの現状。 (参照: 年長の部の頃のチームメンバー ) 1太 年長の頃はでかたに次いでエース的存在だったけど、ずっと他のスポーツ(個人競技)もやっていて、そっちの方が好きになっていった。3年生の年末をもってついに退団。 2太 1太同様他のスポーツ(団体球技)をやってはいるものの、キーパーとしての責任感から現在も継続中。守護神! 3太 チームの中では若干厳しい状態だったのは見て感じていた。3年生の年末をもって退団。近所の少年団へ移籍。 4太 チーム一のひょうきんものだけど本当に辛抱強く頑張り続けている。最近足元もめっきり強くなってきた!! 5太 あいからわず小さいけど強いメンタル。俊足を飛ばしている。 6太 1年の時に別のスポーツ(団体球技)に移ることと、元々家が遠いというのもあって退団。 7太 さすがにチャンスが少ないと思ったのか1年の時に近所の少年団チームに完全移籍。現在もそのチームでがんばっている。 8太 チームは退団したものの、サッカー塾は継続中。ちびたといつも一緒に頑張っている。 9太 少年団チームとずっと掛け持ちだったのを3年途中に完全移籍。 10美 やっぱりもう男子とやるのは怖いのかな?1年終わりに退団。 11太 2年時入団組。現在レギュラーとして活躍中!上達したよなぁ。 ちゅうた 前代未聞、セレクションを蹴って現在もチーム所属中。不動のセンターバック。 みにた ぐんぐん上達中。今やチームの司令塔。 でかた 外国でがんばってサッカー続けているらしい。でもチームがなくていつも上級生とやっているらしい。今年の秋に帰国予定。 こうしてみると年長の部の優勝メンバーで残っているのがちびたを入れて4人。 1年生以降の入団組3人と合わせて、1・2年の部の優勝メンバーが7人。 さらに3年生時に入ってきたのが3人で合わせて10人。 残っているメンバー: 2太、4太、5太、11太、ちゅうた、みにた、ちびた 以上3年 そして。 ここ数ヶ月で2人、3年になってから合計3人の新人が入った。 その中の一人はちびたの小学校の少年団チームから。物足りなくなっての移籍だそうで、なかなかやるとのこと。 上記の3年メンバーに加えて、一個下の2年生が2〜3人入ってチームとなる。ち...