堅実なサッカーなんて、おっきくなってからでいい。

一月半ぶりのブログ。あと2ヶ月か。早いものだ。よく続いた。

さて、4年になって大きなチームになって。

お父さんにとっては、春からははっきりいってつまらない日々。

「育成」っていう名前で括られる練習なり試合なり、大会もそうだけどまぁ全体的に笑顔がない。選手も見ている親たちも。だから不安になる。「こんなんでいいのかな?」と。口は出さずとも首をかしげ続け、そろそろこの首も3回転目ぐらい。

まぁ言ってもさほど不満を持ってるわけでもないけど一応書く。

まずポジションがどうだのセオリーがどうだの。ミスを減らせ、パターンを覚えろ、戦術を理解しろ、などなど。結果面白いプレー変わったプレーが減った。小学生が大人びたサッカーをするのは、お父さんはちょっとどうかと思ってる。(あら?強豪ジュニアチームの育成方針は軒並みこんな感じね?それを否定しちゃってる?まーいっか笑。)

AB分けだの控えだので、親の方でギスギスする人たちが出てきた。無理もない。親心はよくわかる。わかるからこそ、なんだかなーって思う。答えなんかないけど。

去年は子供たちも親もチームひとまとまりで楽しく過ごして。親たちも子供たちもとても仲良くなった。練習なんか今年よりもずっときつかったのに、みんなよく笑ってた。それと比べてしまって。なんだかなー?なんとかならんのかなー?って。最近いつも思ってる。

一方。ちびたくんときたらずーっと「上手くなりたい、上手くなりたい。」と念仏を唱えながら。たまに一人で練習に出かけるようになった。まぁハタから見てるとがむしゃらにやっているのとは程遠いから(笑)そんなに心配する感じにならないけど。...っていうかもう少し練習しろよっていう方向で逆にアタマにくる(笑)。

だからたまーに変わった技を教えてやると、なんか一生懸命やろうとする(笑)。来たボールをトラップして足にくっつけたままくるっと一回転。敵に背中をあてながらぐるんとかわしてからの、踏み込んでそのままシュート!とか。これ試合で決めたら神だろうね。

なんとか初心に帰れたらいいなーと。結構思う。

「それ決めたら神!」っていうの昔はよく言われてたセリフ。そういう無謀な面白いことばっかりやってた。そしてそれを褒めてくれるコーチに恵まれていた。最近めっきりやらなくなって久しい。なんとかあの時の雰囲気を取り戻したいなと。結構思い悩むお父さんの今日この頃。

堅実なサッカーなんて、おっきくなってからでいいと思うんだけどなー。

このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。


↓2つのブログランキングに登録しています。

にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ 

コメント

人気の投稿