投稿

2018の投稿を表示しています

2018/12 そういえば受験勉強

イメージ
2018/12/10 そういえば受験するからクラブチームをやめたんだっけ。 だって、勉強なんてただやればいいと思ってるから。ほっときゃいいとしか思ってなかった。でも気がつけば大変な思いをしてチームを去って、すぐに夏期講習をやりきって。 んで勉強できるようになったかと言うと、なんとそうでもないらしい。 いまさら知ったんかい!と怒られそうだが3,4年の担任にあれだけ期待されていてその気になってたのに、5年になってからの担任の評価、というか最近の評価だと、なんと志望校受験は正直無謀な学力だと。 ショッキングな話だけど、個人的には前の担任より今の担任の方が信頼できると思ってて。前の担任はとてもちびたのことを好いてくれていてそれもまぁ良かったかもしんないけど、今の人はとてもフラットにイチ生徒として見てくれていて好感が持てる。そのくせなんか古いタイプ?みたいで、ちびたに学年全体を引っ張っていく存在になれ!とか言う。ちびたもこの先生を結構信頼してるっぽい。 で、さてさて受験が相当怪しいとなるとちょっと親としては色々考えてあげなくてはいけない。何と言っても意思確認。 だってチームのコーチや仲間たちの手前、やめるなんてできない。まぁそうだよね。 なのでまぁここは担任とよく相談して、あまりに無謀であるならば、この先どう頑張っても合格はほぼ無理ということならば。。。 親が首を切ってやらないといけない。 ドクターストップとかタオル投入とかそういう話。 なんてことにもなるんだろうか・・・。 ちなみに朝練のアジリティトレーニングは元気に継続中。たぶん結構成果は出てるはず。 このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

2018/12 無料チケット争奪戦

イメージ
2018/12/3 前回書いたセレクション的なものを受けてきた。海外旅行にタダでいけるんだからそりゃ頑張るよね。 おとうさんが試合形式のちびたを見るのは本当に久しぶり。ちびたにしてもやるのは結構久しぶりだったのかな?前回落ちたセレクションの時以来? 2週間、いや実は20日ぐらいあったのかな?短い期間だったけど、いい内容で中身の濃い練習ができた。二人でサッカーに取り組んだなんて2年生以来。楽しく取り組めたのがなによりだった。 てことで現場についてちょっととりかごやってからあとはずっとミニゲーム。コーチがたくさんいてちゃんとノートを持っていてとても安心(笑)。 ちびたくんの動きはよかった。キレがある。チームにいた頃よりもいい動きになってきているように思う。こんなに早く成果が出るとは考えにくいけど、今やってる練習は徹底的なフォームの矯正。走り方、ターンするときの姿勢、角度などなど。それらが少し、あくまで少しだけど作用しているっぽくて、機敏な動きができている。 セレクションなので他の選手もチェック。5〜6年が一緒なのでちびたよりもうまいのが何人かいる。でもぱっと見そいつらは完全に6年生。身長差で結構はっきりわかる。う〜んそれで言うと5年が見当たらない気もする。 終わってから、コーチは誰がいた?とかきいても何も覚えてないと言う。ゲームに集中していた、アピールとかなんにも考えなかったと言う。こういう態度は小さい頃からなんだけど、それはメンタル的にとても良いところだと思う。 ちなみにミニゲーム中は初戦こそおとなしかったものの、あとはほぼ声出しっぱなし。3年の頃は全く声を出さないでサッカーしていたっけ。今では初対面の6年相手に言い争ってる。「こっち!」「その角度は無理!」「無理じゃないよ」えらそうだなちびた。でもおとうさんも無理じゃないと思ったぞ。 最近どのチームを見ても思う。うまい連中を見てるとこじんまりまとまってプレイの幅を狭めているのが多い。シュアさ優先がしみついてる。ダイレクトなんて絶対やらない。でも小学生なんだからもっと驚くプレイをもっと楽しく!すごいプレイを!を目指したほうがいいと思う。ここも大人しくてスマートな選手ばかり。良くも悪くも。 ちびたは休憩中何人かに「何年生?」と聞いて回ったらしい。誰に聞いたか聞くと、おとうさんがチェ...

2018/11 古巣チームを観戦

イメージ
2018/11/30 気がつくと前回から一ヶ月。いろいろあって経緯を思い出しつつ。 そうだ。あれからほどなく前にいたチームが大きな大会で順調に勝ち進んで、一緒に応援に行ったんだ。 おとうさんは初日に一人で見に行った。保護者のみんなは快く迎え入れてくれた。選手たちも。そして勝ち上がって帰りちびたに伝えた。みんなちびたはこないの?って言ってたよって。そして次の日も勝ち上がりいよいよ最終日。おとうさんまた行こうかなというと、ちびたも行くと。で、二人で見に行った。 最終日には監督やコーチもみんなのそばにいて挨拶した。表向きだけかもしれないけどあたたかく迎え入れてくれてありがたかった。選手たちも久しぶりの再会でたくさん話をしていたようだった。 夏の特訓を乗り越えみんなずいぶんとたくましくなったように見える。少なくとも全然体を使っていないちびたくんとはキレが違う。もうあの中には入れないぐらいなまっているかもしれない。 おとうさんは仲間のお父さんたちと、ちびたは低学年の選手たちと一緒に応援した。みんな相当に盛り上がった。やめたのにあの輪の中に入れて素直に嬉しかった。 表彰式が行われたピッチと正面の観客席の間に随分と大きな線が引かれていた。閉会式が終わると記念撮影で応援団がピッチに入って行った。軽く誘われたけどおとうさんとちびたはこの太い線を越えてピッチまで行く気持ちにはなれなかった。 さぁ帰ろうか、の声にちびたは素直に従い、誰にも別れを告げずに二人でひっそり帰った。 おとうさんはとてもさびしかった。ちびたはどうだったんだろうか? それからほどなく、近所にサッカーができる新しい公園ができたこともあって、ふたりで少しずつ相談しながら、なんと朝練をすることになった。スクールのコーチとも話し合って、最も苦手なアジリティトレーニング。 コーチの詳細な指示をもらっておとうさんがしっかりとチェックしながらの朝練。なんとちびたはその練習を楽しいと言っている。 実際おとうさんも楽しい。しっかりと確認しながら自分の欠点を修正していく。2週間ほど続けて効果も見えてきた。 そして明日は新しく入ったもうひとつのスクールのとあるセレクション。というか、海外遠征をかけてのチケット争奪戦。合格者は各学年一人。実力的にはいけるんだろうけど、新入りだからたぶん...

2018/10 新しいチームのセレクションとその結果

イメージ
2018/10/17 頑として話を聞き入れず、余裕で受かると豪語して、練習せずに望んだセレクション。おとうさんは見放して見に行くのをやめて、ママが付き添いに。 付き添って行ったママの現場からのメールによると、セレクションが終わってから自分より上手い奴がたくさんいたと言って号泣していたそうな。 やっと、やっと気づいたって感じなのかな?バカ過ぎる。。。 元々ノリと勢いでいくタイプ。元いたクラブチームの経緯を辿れば・・・まずは技術的には全然足りていない。試合勘とワンプレイの質だけが突出しているっていう評価な訳だから、鳥かごとか見るだけだと普通の選手。その状態で思い上がっていてはもうどうしようもない。 基礎技術だけを見られると、まぁクラブチームでやってきた分でようやく普通の選手レベル。夏から練習してないからすっかり太ってしまったし、たぶん今は全然走れないんだろうと思う。セレクション内容はゲームだけだったというから、スタミナもなくプレイに絡む機会も少なく、普通にダメダメだったんだろう。 結果が出る数日前、ちびたに少し話をした。受かると落ちるでどれだけ違うか。もしも落ちたらどうなるか。 さらに遡ればセレクション前にもちびたくんに切々と説いた。 今回のこのチームは長い時間をかけて仕上がってきていて相当強い。さらにこの時期は他チーム同様、欠員の補強程度でしかとらない。相当目立たないといけないから練習しないで受けるなんて無理だと。 よくよく話してもイマイチピンときてない様子だった。まー受かるに決まってると言って真に受けなかった。 残念ながらおとうさんの見立て通りになった。 数日後、学校から帰ってきて、ママからメールを見せられ不合格を知る。とたん押入れに閉じこもり泣いている。5歳の頃と変わらぬリアクション。いい加減ご飯食べなさいと言われ泣きながらご飯を食べる。 寝る時になってママに抱っこして寝たいとごねる(普段から)。本気で誰にも言えない未だに乳離れできてない現実。これで5年生。こんなやつは他にはいない。 起きてからもさすがにふてくされながら朝ごはんを食べてそのまま学校へ。(今までなら朝起きて昨日のことは忘れていたからここは少しだけ成長か?) ちびたくんに以前話した落ちたらどうなるっていう話。まずトレセンに入る可能性がほぼ...

2018/10 険悪

イメージ
2018/10/3 さてそんな感じで迎えたセレクション前日の休日。 ちびたは友達を家に招き入れずっとゲーム。ママにお昼ご飯を作らせて友達と食べてまたゲーム。夕方までやりっぱなしだった。 それでもまぁ、おとうさんは黙ってて。さてどんな気持ちなのか、友達が帰ってからちびたに聞いてみた。 すると別になんとも思ってないと。さらにはどうせ明日は雨で中止だだから準備とかも別にいいかな?と。 さすがにココで猛然と怒りが湧いてきて。練習しないどころかゲーム三昧で、夜になってもどうせ中止だから準備もしないだと?なんだ?その最悪な心構えは?いやもう知らんわ。ホンキで!まだ受かるつもりでいる?いや受かっても入れさせないからな!と。ひとしきり怒鳴り散らした。 するとママが突然切れて妹と二人で外食に行くと。(なぜ?) そしたらちびたも突然切れて絶対ついていく!と。 んで三人揃って出て行った。 んでおとうさんひとりでパスタを茹でて晩ご飯。 帰ってきて、ママが切れ気味でちびたくんはそういう人なの!練習はしないの!で終わり(なにそれ?) んで。結局セレクションは雨で中止になってまた来週だそうな。 んで。その後数日間ちびたくんはおとうさんに見向きもせず、口も聞かずでママにべったり。(なんなんだ?) 約1週間経ってさすがにおとうさんもママに違うだろと言い。ママがちびたにちゃんと考えてお父さんと話しなさいと。ちびたくんは終始ふてくされてなにも言わず。それが昨日。 でもサッカーの練習には行って一応ちゃんとやってるらしい。 まぁ。ちびたもひどいけど、影に隠れてママも結構ひどい。(前からだけど) このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

2018/9 怠惰

イメージ
2018/9/19 夏休みの充実感。。。 そんなものは大人だけが感じる高級な価値観だったのかもしれない。 2学期に入ってあっという間に様子がおかしくなってきた。当然のように勉強もせず、サッカーもスクールに行って帰ってくるだけ。 ちょいちょい声がけしつつ、イライラが少しづつ溜まっていった2〜3週間。だんだんと忠告めいた物言いにもなってきていた。はっきり言うと、こいつは今度受けるチームをナメてる。落ちるわけがないと思っている。思い上がりも甚だしい。 セレクションまで2週間というところ。これまでにかなり小言を言うようになってきていて、ついにって感じでおとうさんが話を切り出す。 「おまえセレクションやる気あるの?受かったつもりでいる?そんなんでもし落ちたらどうすんの?もっとちゃんと準備しとけばよかったなんて後悔するんじゃないの?」 ほとんどサッカーのことなんて忘れてたみたいな顔してる。 それでも一応、おとうさんに言われた翌日、友達を誘ってボールを蹴りに行った。 さらにその翌日。休日だったからおとうさんも家に居たんだけど、何もする気配がない。そして夜。 「はい、反省会。昨日は何をした?あー友達とサッカー。はい。今日は?何もしてない?そうか・・・・・・・・・。 じゃぁ、もういいかな?ラストチャンスは与えたよね。2年生の時からすべてのコーチに言われつづけてる。サッカーに本気で取り組む気がない。おとうさん色々やってきたけどこれにて終了だ。セレクションは受けなくていい。サッカーは遊びでやりなさい。チームに入るとかはいらない。受験も好きにしたらいい。はいお話終了。」 (この時おとうさんは自分でもびっくりするほど怒っていた。我が子に。本当に情けない、なんだこの強烈にかっこ悪い生き物は?と本気でただただ怒っていた。親子とか関係なくただ単にムカついていた。) おとうさんが部屋に入るとすぐに泣きながら追いかけてきてお願いにきた。相変わらずのパターン。 「いらないいらない。そのクダリ何年やってる?今まではハッパかけるためにラストチャンス与え続けたけど、もう終わったんだよ。遠征メンバーから落ちたり、Bに落とされたり、どんな機会があっても意識が変わらなかった。 ついにはクラブチームを自分から辞めると言い出して、新しいチームのセレクションにどん...

2018/9 5年生の夏休み

イメージ
2018/9/3 長かった夏休みもようやく終わったのでメモ。 まずは地獄の夏期講習前半。通って2日目で後悔しつつもなんとかこなしながら、たまの休みにはスクールと夜のサッカー塾でサッカー。ただ、塾が長いのでどうしても運動不足になりがち。これで10日間ちょい。 その後1週間塾の休みがあって、その間は妹とおとうさんと3人で夏休み。映画に行ってプールに行って、ゲーセンでコインゲームも初体験。空いた日には近所の子供達と、5日間ぐらい遊びっぱなし。 そして夏期講習後半が始まり、夜のサッカー塾を挟みながらただただ我慢の10日間。これって勉強できるようになるのかな?なにやってるのか全く見えてこないけど。 で、夏期講習がようやく終わって喜びを爆発させてすぐに北海道へ4泊。温泉に行ったり巨大プール施設に行ったり。また、ある日はおばあちゃん(おとうさんの母)の知り合いでなぜかちびたのファンだという人と一緒にサッカーをしに。 この人は昔、Jリーグ発足前にサッカー選手だったそうで今もシニアで現役だそう。ちびたが4年生の頃にボールをプレゼントしてくれた。ってことでちびたに会うのが念願だったそうで。 なぜかちびたも嬉しそうに、会ったこともないおじさんとサッカーするのを楽しみにしていて、迎えに来た初対面のおじさんとサッカーしに行ってしまった。 で、聞けばコンサドーレの練習を見に行くとのことで、もしものためにマジックを用意させた。そしてママと妹を連れておとうさんも遅れて練習場へ。 お父さんが着くとちょうど練習が上がったところですぐ近くに小野伸二!おとうさんが世界で一番うまいと思うサッカー選手小野伸二! ちょろちょろっとサインしに来てくれてちびたが緊張しつつウェアにサイン書いてもらうところを動画撮影。そのあと写真撮影にも応じてくれて、オロオロしながらなんとか。あとで考えれば自分もサインもらって写真撮影したかった!テンパって考えつかなかった。 で、そのあとおじさんとのサッカーがとても楽しかったようで、帰ってきてからもおじさんと電話で話をしていた。なんなんだろう?(笑) クラブチームをやめたおかげでとりあえず普通の小学生らしい有意義な夏休み。学校の宿題と自由研究もやる時間(ママに怒られる時間)も十分にあったのできっちりこなして2学期を迎えることができた。 ...

2018/8 二人のコーチ

イメージ
2018/8/9 塾の夏期講習もようやく折り返し。はじまって二日で後悔し、我慢の日々が続いている。まぁなんとか持ちこたえそうではある。でも2学期からの塾通いは一旦保留で、たぶんその後の受験対策は冬季講習ってことになるだろうね。で、続きは6年になってからってか。 ふと思い立ちずっとお世話になっている二人のコーチについて スクールの方のコーチには年中から習ってる。ジュニアに特化したフィジカルトレーニングがメインで、サッカー自体もヨーロッパ系で論理的なタイプ。幼稚園・小学生の育成に特化してるんで、やる気の出し方とかメンタル面のレクチャーにはとても定評がある。なんとこのスクールからJ選手も出していてたまにスクールに遊びに来る。実はすごいコーチ。 サッカー塾の方は年長の途中から習い始め。南米のコーチライセンスを持っているので完全に南米スタイル。こいつはまだ細かいことはいい!力も技術もまだいい!今はメンタルとセンス!ひらめき!徹底的にそんな感じだった。2年ぐらいにおとうさんはそろそろサッカーの練習を、と結構焦ってたが、今となってはこれで良かったかもしれない。このコーチはプロ選手の友達が多くてしょっちゅう塾にプロ選手が参加しに来る。それだけでもすごい環境。 この二人のコーチには共通点がある。 一時期おとうさんとちびたとでダイレクトボレーの練習ばっかりやってた時。塾のコーチは面白がってジャンジャン煽ってくれてたし、スクールのコーチも一切口を出さずに、試合でそんなプレイをして外してもわりとよく褒めてくれて、怒ることなど絶対になかった。 だからちびたはのびのびとそんなことばかりやるようになって、実際クラブチームに入るまでは公式戦の大事な場面でも派手なダイレクトボレーをやって外しちゃう(たまには決める)ようなやつだった。 さらにありがたかったのはこの二人のコーチがちびたを通してお互いの存在を知っていて、お互い認め合ってくれていたこと。なんとくお互いを補いながらそれぞれちびたに違うことを教えていくみたいな雰囲気になっていて、これはとてもいい状態だったと思う。 こういったことが相まって、ちびたくんのプレイは面白い仕上がりになっている。クラブチームでの評価だとやっぱりシュアさが課題にはなっていたけど一方で、やはり試合中ひとり動き方が違うと。コーチさえ驚くプレイ...

2018/8 チームSの状況

イメージ
2018/8/3 先日チームSの練習を見てきた。で、ふと思い立ち過去の日記を見てみた。ずいぶんメンバーが変わってる。 2016年度末現在のチームS 残っているメンバー: 2太、4太、5太、11太、ちゅうた、みにた、ちびた なつかしい。 これが・・・気がつけば年中から続いている選手はちびたと5太(小さくて足の速いやつ)の2人。ちゅうたとみにたは2年からだっけ?揃って入ってきて今も続いている。5年生はたった4人。 そしてでかたはまた外国に行くことが決まって今度帰ってくるのは中学生だそうな。ってことで退団してしまった。でも外国でまたサッカーをやりたいらしく、今はキーパーに興味を持っているんだそう。順調にキーパーとして本格的にサッカーやったら日本代表も夢じゃないかもなぁ。 さてここでチームSのメンバー表 2018年度夏 チームS選手リスト 6年 全部で5〜6人。クラブチーム所属が一人。Aレギュラー。元クラブチームが一人。 その他が2人ほどで、あんまり来ないやつが2人ほど。 5年 ちびた入れて4人。ちびたがキャプテン。 4年 しょうた クラブチーム所属。他、4年からクラブチームに入ったのが一人。あとは人数は結構たくさんいるけど知らない。 しょうたについて。 ちびたが去年落ちた難関スクールにも合格。といってもちびたとはちがうコースを受けたから、ちびたも同じところ受けてたら入ってたんじゃないか説が根強くて本当に残念。 しょうたは一本気なやつで、小さい頃からちびたのことをすごく慕っていてなぜか尊敬もしている。ちびたもさすがに1個下に負けるのは悔しいらしく意識している。でもとても可愛がっている。このコンビはクラブチーム時代は最高レベルの攻撃力だった。 今年からレギュレーションが少し変わり、カップ戦はシーズンを通してのペナントレースになった。 今年の5・6年の部は飛び級の4年二人を含めたこの戦力で臨むことになる。優勝候補筆頭はチームM。ほぼ全員クラブチーム所属の圧倒的戦力。そして去年の優勝チームR。こちらも6年にクラブチーム組が多く、戦力的にはSを大きく上回る。 勢力図自体は2年の時の状況によく似ている。で、外部からはほとんどノーマークだったちびたくんがエースストライカーに化けて優勝したけど、そんな奇跡はそうは起こらん...

2018/7 スクールと塾

イメージ
2018/7/29 クラブチームを辞めてから、なんとなくダラダラと過ごしているものの、ふてくされる様子もなく。プールにも頻繁に行って、サッカーチームの方もよくやっているから体はまだ鈍る様子もない。 ということで、自分で決めた新しいスクールへの申し込みの期日をギリギリまでのんびりして、最後の日に「おとうさん申し込みよろしく」と。 というわけでそこそこ高い買い物プラス、大きな目標へのスタートを切ることになった。 なんて言ってるうちに、おとうさんはさほど気にしていない夏期講習がいよいよスタート。昼から夕方まで勉強しっぱなし。これが20日間続く。 初日を終えてさぁ、どんな顔して帰ってくるかな?と思いきや、普通に「楽しかった」と。なんというか、まぁ知ってたけど本当に普通に勉強は好きだよね。。。 そして夜に電話がなる。ママが出ると塾からとな。 「初日を終えてどんなだったか、様子が気になって電話してみました。」 「ずいぶん多く宿題を出して面食らってると思うんですが、え?もうやり終えたんですか?帰ってからすぐに?そうですか。それはすごいですね。」 「今日の授業態度を見ていると、勉強に意欲を持っていることがとても強く伝わってきます。初めての塾の授業で学校で習ってないことも多いはずなのに理解が遅れることもなく。とても期待しているのでぜひやさしく支えてあげてください。」 みたいな話だったんだそう。塾が電話してくるものなの?それほど目立ったということらしく。あ、そうですか。 勉強とサッカー。両方を自分の納得のいく量とバランスで進み始めて、まぁがんばってほしいと思うのみであります。 クラブチームのいい仲間たちと離れた寂しさはまだ消えないけれど、色々とすごい経験を通して、これからも成長していくのねぇ〜、と目を細めたおとうさんでした。 ま。。。 そんな順調に行くとは思ってないけど!!!!!このサボリ魔が! とりあえずは夏期講習があと19日。その間に新しいサッカースクールが始まる。これでサッカースクールは2個。でも今までの大量の移動時間分がそっくり空く。夏休みは随分と過密なスケジュール。でも大丈夫、無理ならやめればいい。 このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでくだ...

2018/7 批判

イメージ
2018/7/19 ちびたが3年生から約2年半所属したクラブチームについて。 まずは。 ちびたより少し前に突然辞めた子。チームからの説明も聞いたし、親からの話も聞いた。でもどうしても、ちびたと同じ理由で辞めることになったんじゃないかっていう確信めいたものがあってしょうがない。 きっとその選手もちびたも「コーチの仕打ちに耐えられなかったでしょ?」と聞いても絶対に認めないと思う。それは認めないってことでも全然いいと思う。 ただ周りが「あぁ、他に行きたいチームができたのね。あぁ受験ね。じゃぁしょうがないね。」これじゃあまりにも能天気。 ちびたにしてみると受験するのは本当で、もちろん志望校に行きたいんだろうけども。受験なんてものは他をどれくらい犠牲にするかの話に尽きる。蛍雪の功ってやつでしょ。親にしてみればそんなこと全く望んではいないし、本人もそこまで合格にしがみついてはいない。 辞める理由を受験に絞って言えば、シンプルにチームのスケジュールと受験対策が全く両立しなかった。実際、春夏冬休み、土日祝日の全てをチームのために空けておけというスケジュールじゃぁ、コーチの問題の有無に関わらず、中学受験なんて完全に無理。なにもできない。 ちなみにちびたくんは現状で、希望している難関校の合格率は10%ぐらいなのかな?お話になりません。他のお受験っ子と違って必死じゃ無いからね(笑)。ま、受験するってタンカきって辞めたチームのコーチや監督、チームメイトたちにはとても言えない話だけど。でもスクールのコーチには笑いながら話してる。 辞める時の話に戻せば、サッカーの話をすると話がややこしくなって口じゃ負けちゃうから受験の話一辺倒で挑む。これがちびたの理屈と作戦。当たり前だし正しい。それしかない。 実際見事にすっぱり辞めることができた。前に辞めた選手もチームに言い出すにあたっては相当家族で悩んで話し合ってたそうだから、ウチと似たようなことがあったんだろうと容易に想像できる。まぁ今となってはわからないことだけど。 でも。 全く同じような境遇だった二人。本人の不満や様子など、親同士で一緒だねとよく話していた。実際の経緯はどうであれ、辞めることになった事実は変わらない。ただただかわいそうでならない。 ここではっきりと書いておく。 4年から担当になったコー...

2018/7 クラブチーム最終日

イメージ
2018/7/17 3連休の初日。通常練習でホームグラウンドはこれが最後。その日は違う学年のコーチが担当して、ちびたはこのコーチの練習が大好きなので喜んで帰ってきた。辞めることはチームのみんなにはなんとなく黙っている感じらしい。 3連休二日目。大会出場先で総監督との面談の日。 大会自体は2試合あったけどちびたはさすがに一切出れず。ちびたはいいとして他にもかなり出られないメンバーがいてかわいそうだった。指導内容もいよいよ牙をむいた感じで、失敗すれば罵声、上手くやってもダメ出し。一切褒めない、選手たちもほぼ無言でゴールしても笑顔一つなし。 なるほど前回の合宿でちびたが思うところあったってのはこの雰囲気なのかも。 ところで。今日あった2試合は後の方がJ下部。とはいえちょっと前まで負けたことなかった相手。ボロボロに負けた。完封されて点も何点取られたろう?チームの仕上がり方が全然違う。これはもうかなわないなと思ってしまう内容。 それはそうと。 1試合目の相手がなんと前回ちびたが体験に行ったスクールのトップチーム。体験の時におとうさんが偵察したあのチーム。これは興味深いとガン見した。(なんとタープが隣で顔を覚えられてはいないかと二人でかなりヒヤヒヤしたことは内緒。) 結果はちびたが今いるチームの方が2-1で勝利。ほぼベストメンバーでいったかな?前半立ち上がりでバタバタと2点とった。個人のパワーとスピードで圧をかけて行った。 相手チームのコーチは全く静か。外人じゃない。前半途中で守備に少しだけ修正をかけて、ハーフタイムに修正をかけてきて後半はシャットアウトした。連携がない力任せの攻撃が主体のチームだったにせよ、このチームを抑えるとはたいしたもの。そして後半1点取り返したのはきっちりとディフェンスラインをパスで崩してのもの。点の取り方にはっきりとチームの意図があってこれはコーチの質が高いなと感じた。 そして休み時間にいよいよ総監督とのお話。ピッチを離れればとても優しい人。いろいろ親身になって話をしてくれた。もう一度おとうさんとじっくり話し合ってみたらどう?との監督の問いに、ちびたは「じゃぁ今日中に。」で、おとうさんと監督は顔を合わせてびっくり。あっそうそんなに早いんだ。。。この時点で「おとうさん、これはもうほぼほぼ決まりなのかな?残念だけど...

2018/7 2つ目のスクールの体験の2回目

イメージ
2018/7/9 2つ目のスクール体験の2回目。一回目がなぜか一人だったのでそれじゃぁわからんでしょう?ということでのオマケでほかの生徒がいる曜日への参加。 ・・・1つ目のスクールの方はもういいのかな??? たくさんの仲間がいて練習開始。おとうさんはとなりにいたクラブチームの方のグランドとの間で両方見学。 ちびたの方はコンビネーションの練習でチョロチョロやってる。やっぱりこういうのは苦手なのかな?なんか身が入ってないように見える。。でも合間合間にとても楽しそう。飛び跳ねてる。あぁ年長さんの時ってこんな感じでサッカーやってたっけね。 となりのクラブチーム。ふむふむソツが無いね、全体的に止める蹴るがよくできてる。試合でどれだけやれるかはどうかな?スピードとパワーはあまり感じない。個性の集まりって感じもあまりないかな?でもレベル相当高いわこれ。みんな上手い。この中でちびたはうまさだけで言うとたいしたことない。チーム全体としてみるなら1年後ぐらいに仕上げて全国レベルって感じなんだろうか。 ちびたくんのセレクション、そこそこいけるっしょって思ってたけど、それはどうやら現クラブチームの周りの評判を真に受けてついつい天狗になっていたんだろう。ちびたもおとうさんも。余裕で受かると思ってはいけない。むしろ割とあぶない!と感じた。 さてちびたくんの方に戻って。 仕上げにゲーム。フルコートで11人制!なんと強い方と弱い方でチーム分け。強い方に立候補とコーチの指示でどんどん決まっていって、最後の一人、コーチからちびたくんにご指名。あとから聞いたら強い方はほぼ6年生で5年はちびた入れて3人。ポジションは左サイドバック。お互いキーパーは大人。 試合は一方的。攻めてばかりだけど雑で、なかなか点が入らない。 守備の方は好調でほぼシャットアウト。調子に乗って攻撃参加し過ぎて、大人キーパーからデカイのが来て戻りが遅れたこと何度か。あとで聞いたら「わかってたけど攻めがちょっと・・・だから思い切って。」 攻撃参加もいい形を何度も作った。結果ほとんど左サイドからの攻撃だった感じ。 一度、ハーフ超えたあたりから中央キーパー前へズドンとスルーパス。キーパーが出られない、トップがギリ間に合うドンピシャ。トップのシュートが枠に行かず。入れろよ〜!!! 守備の間を通すの...

2018/7 退団報告

イメージ
2018/7/9 前回からたった1週間しか経ってない。 あまり今回の遠征に喜びや充実感はなく、ちびたは首をかしげるばかり。イマイチとかやりにくいとか、うれしくないとか。。。そしてなんとなんと退団を具体的に考え始めているという。もうちょっと考えたいからちょっと時間がほしいと。なんか思うところあった?と聞くと「うん。」ということで。 で、もう次の日ぐらい?ちびたから話があって。「チームを辞めたい。」 と。で、ちょうど今日はスクールだからコーチにまずは報告すると。もう相談ではなく勝手に決めたというテイ。 スクール終わりにおとうさんも行ってふたりでコーチに話しかける。おとうさん的には「どうしましょう?辞めるとか言ってますけど。」案の定コーチに気圧され受験の話は無しでサッカーの話ばかり。コーチから見るとAとB行ったり来たりだからゴネてるだけだろ?と。結果もう少し考えてみますで終わった。コーチに深々とお礼して去る。 ところで、ちょうどこの週末にこのスクールが大会に出場する予定だった。 大会までの数日間。おとうさんと少し話し合い、やっぱり辞めると言って聞かない。おとうさんは一応一度だけ辞めないでほしいと言った。しばらく考えてくれたがやっぱり辞めると。それ以上の引き止めは親のエゴになる。仕方ない。 大会の日にあらためてコーチに辞めることを言うことにして当日を迎えた。 大会は5・6年カテゴリーでチームは6年メインのAと5年メインのBの2チーム出し。ちびたはAチーム。リーグ戦3試合予定。 1戦目、前後半で前と後ろをやった。まぁそつなくこなしているように見えたけどおとうさんには走ってない、練習してないことがバレバレ。2試合目の前に少しだけ修正指示を出した。クラブチームじゃないから遠慮もいらない。 2戦目、同様に前後半で前と後ろ。指示したディフェンスと球際の姿勢が少し良くなる。前の時に2点取ったかな?1点は得意のダイレクトボレー。手を弾いた相手のキーパーはクラブチームのAのキーパー。ちびたのダイレクトボレーを受けたのはじめてなんじゃないかな?ただ、全体的に気持ちが入ってない。のんびりプレーしている。おとうさんにはバレバレ。 3試合目の前に呼び出す。 「ちょっとゆっくり座れ。ちゃんと話を聞け。周り見てみ?おとうさんがアレコレうるさいの結構いる...

2018/7 週末遠征

イメージ
2018/7/2 週末はチームバスで遠征へ。速報を待つ二日間。 初日。 今回はA、Bチームが、すぐそばの別のグラウンドでやるということで完全に分け。ちびたはBチーム。1日の終わりにスコアが送られてきただけで詳細はわからない。6試合やって全部中盤。両チームともに10人程度だったのでほぼフル出場。全部中盤で得点は無し。結果は5勝1敗。 二日目。 Bで3試合やった後にAに合流して3試合。 B=3戦全勝、2ゴール。 A=2勝1敗、1ゴール。 ちびたが帰ってきたからの報告 ・調子は全体的に良かった。 ・でも猛暑で1日6試合はキツかった。 ・Aに移ってもレベルはそんなに変わんなかった。 (Bも強いというかAがイマイチというか) ・何点か取ったうちの1点のダイレクトのミドルシュートが良かった。 (ダイレクトのミドル?イブラかよ?) ・ループシュートを試してみて外してコーチに怒られた。 ・正直Aチームの雰囲気が悪いと思った。(仲良くやれてない) ひとつ、スコアとちびたの話を総合して発見したことがある。 二日目、Aでのある試合の後半、スコアを見るとフィールドプレイヤー7人のうち6人が3年の時からの精鋭組が占めた。4年からこの体制が始まって1年3ヶ月ではじめて。ようやく、たぶんコーチの意識がようやく薄れてついついなっちゃったんだと思う。ずっと意図的にばらけさせられていた精鋭組が6人並んだ。たぶん偶然だろうけどようやく。 他の精鋭組の保護者もすぐに気がつき、やっといいメンバーになりましたね!と喜びあった。結果は揃ってないAベストメンバーで前半2-1。精鋭が揃った後半が3-0。全然違う。ちびたのこの日のAチームでの1ゴールもここで生まれた。この結果を見て、うれしい気持ちは出こない。とてもやりきれない気持ち。 ちびた個人は、半分Aで出て調子も良く結果も出した。いい気分なのかとおもいきや意外や意外。 遠征から帰ってきてからずっと喜びや充実感はなく、ちびたは首をかしげるばかり。イマイチとかやりにくいとか、うれしくないとか。。。 そしてしばらくして、なんとなんと、退団を考え始めたからちょっと時間がほしいと。なんか思うところあった?と聞くと「うん。」ということで。 おとうさんは今はチームがどうこうというより、受験をどれくらい頑張る...

2018/6 体験2つ目

イメージ
2018/6/28 予定していたスクール体験2つ目は本人がもういいかな?といっていたこともあって無しになりかけたが、なんだっけかな?知らないままでいるのも良く無いと言って勢いで申し込んだんだっけ。 するとスクールから返事が来てその日は他に参加者がいなくてコーチと二人っきりなので他の日に替えますか?と。 ちびたくんに聞いてみると大喜びで絶対行く!となったので伝えると、なんとそれじゃぁ良くわからないだろうから無料でもう一回他の選手がいる日も来ていいですよ、と。なんとやさしい。 ってことでちびたくんと一緒に出発。なんてったって近い。といっても1時間近くかかるんだけど、現チームに比べたらそれでも全然近い。 行くと現チームよりも広いグラウンドにコーチたちが何人かと小さい選手たち。これが終わったら次なのね。さて挨拶を終えて準備、声がかかってピッチに上がるとコーチたちが全員残ってる。というか増えている。計9人。選手はちびた1人。ギャラリーおとうさん1人。なにこれ(笑) いろいろとワイワイ楽しそうに練習をしていて、ほぼコーチの通常練習にちびたが紛れ込んでいる感じ。そう考えるとよくやっていたように見える。でもさすがに動きは固かった。 サッカーが強い国から来たコーチはとても陽気でひっきりなしに喋っている。何を言ってるのかさっぱりわからなくておとうさんは見ていて大笑い。イングリッシュOK〜!といってるもののナマっててわからん(笑)さらに通訳が頑張ってくれちゃってるから指示がステレオでさらにわからん(笑) 練習が終わりお話。コーチと通訳とおとうさんとちびた。大体の説明を通訳さんから。こちらの事情も説明すると、事前の話の通りまた次回他の選手もいる時に参加することに。 外人コーチはとてもノリがよく話にドンドン割り込んでくる。ちびたのことをよく褒めてくれてた。 また、実はこのスクールにはチームがあってそのセレクションが秋にあるという情報もいただいた。ちびたの懸案の中学受験を目指しながらの加入もOKだそう。(もちろん普通に大丈夫ですとちょっと不思議がられた)そしてチーム練習も見学してくださいという話もいただいた。 帰り道どうだったか聞くと、セリフこそいつもどおりの「楽しかった」。でもものすごくタメた、気持ちの入った「楽しかった」だった。いい手ごたえと刺激...

2018/6 出番なし

イメージ
2018/6/18 そして1週間後。順延された試合は朝から一緒に出かけるも出番なしで終わり。 大した問題ではないという声も聞いたことはある。 でも、朝暗いうちに起きて弁当を作り息子を起こし、一緒に長い時間電車に揺られて、着いたら軽いアップの後はずっとベンチ。暗い顔をした息子を抱えて二人きりで電車で帰る。 なんて書いたら、ただのグチのようで自分が小さい人間のようにも一瞬思えるけど。。 いや普通に考えておかしいと思っていいんだと思う。いやこれがヘタだからとか、真面目に練習してないとか、具体的な理由があるなら話は違うけど、そんなことは無い普通にレギュラーの中でも上の方で、Aから外されたらチーム全体に動揺の声が上がるレベルにいる選手なわけで。 いつも飲み込んでいる言葉をここにそっと書くと・・・ (結局前任のコーチが育てたメンバーの中で、親がチーム運営に関わっている選手以外は全員Bチーム固定か、ちびたと辞めたもう一人のように試合で使わない。就任初日からずっと今までそういうやり方。) 2週間トータルで出場時間は10分。それ以外の時間、チーム練習は無しでずっと待機。 息子はサッカーをしたがっている。ベンチでも得るものはあるとか、そこをどう考えるかが大事とか。いや息子は小学生だから。そんなことは高校生ぐらいのチームで言ってください。 息子はサッカーがしたいと言っている。試合に出れないならせめて練習がしたいと言っている。ボールに触りたいと言っている。 こんなことを続けられたら誰だって折れる。 その日の夜、チームを去った子のパパと飲み会。3〜4年と一緒に頑張ってきた仲間。3年から一緒のパパたちも思いは一緒だったようで、いろいろ話したいこともあると、わりとすぐに飲み会の話が実現した。 いろいろ話して、良くも悪くも実のある会だった。でも現役の選手のパパもたくさんいて、あまり本音トークはなかったようにも思える。仕方がない。 そしてその後、ちびたくん自身に大きな変化の兆しが。子供の変化は突然で急だ。 まずはあれだけ習慣化しなかった練習をするように。ようやく、ようやくスイッチが入ったようだ。ガムシャラ感はそもそも無いけど。 そして大きな変化のもうひとつが勉強。 やっぱり勉強は割と好きらしい。学校の成績もいいらしい。今までさほ...

2018/6 事件

イメージ
2018/6/11 先週末の大会予選2次。第一試合のみで第二試合は雨のため延期。おとうさんは行けなかったので、他の保護者からラインで状況を教えてもらっていた。 第一試合からほぼAのメンバーでスタート。その試合に後半途中交代で約10分出場したそう。結果は5-0でちびたは1ゴール。後日本人曰く、足に当たって入ったラッキーゴール。それでもコーチからはきっちりゴール前に詰めてたからだと褒められたそう。動き自体は本人曰く可もなく不可もなく。 それよりも6月に進退をかけて頑張ると言っていたことをもう忘れかけているようなので、チラッと釘を刺しておいた。 延期になった次戦は来週。 それより。大変な事件が起きた。Aチームの選手がやらかした。おとうさんの気持ちを思うとなんともやりきれない。 こんな時に保護者やコーチも、どうしてもサッカーを中心に考えてしまいがちで、実際そんな感じで話が進んでる雰囲気がどうしてもあった。 でもそれじゃダメだと。今大事なのはサッカーとかチームのことよりもその子のことでしょうと。本当に強くそう思ったのでその子のお父さんにはっきりと直接言った。そしたらお父さんはすごくよく理解してくれて、感謝さえされてしまった。 真っ先にAチームのキャスティングの心配をするとかいう考えは、歪んでいるんだということに少しは気づいてほしい。そういうものではないでしょう絶対に。その子が二度とそんなことをしないようにみんなで考えて、今後を決めていくべきでしょうに。 例えば、日大アメフトのあの選手もあれだけはっきり、チームを辞めてアメフト自体も続ける資格がないと言い切っているからこそ、周りが引き留めようとする動きにもつながるわけで。 悪さした本人が「それはそれとして反省はするけどチームには残りたい。アメフトは続けたい。」なんて言ってちゃ、誰も手を貸さないのは明白で、そういう機微こそ、大人として子供にきちんと伝えないといけないだろうなとそう思うわけで。 でも、この件についてのチームの対応は、正直言ってどうしようもないと思った。あまりにも軽い懲罰。なんなら忘れ物をした時の懲罰と同じレベル。保護者に対して、別段説明も無い。 色々親子でこの件について議論したけど、ちびたは、あいつのことを嫌いになったりはしないようにするけど、処分が納得いかない。いつ...

2018/6月その1

イメージ
2018/6/8 マメ記録、6月もいく。 いよいよクラブチームのコーチに少し話しかけてみる。話しはじめる前に「絶対やめさせないよ!」と先手を打ってきた。あぁ、追い込んでいる自覚はあるのね一応。ひとり辞めて(いや全体では二人)次辞めるならちびただよね。 「一応スクールのコーチとも話し合って、もう少し真面目に取り組まないとって感じで。あんまりダラダラやり続けてるようなら退団してもらうよってハッパかけてるので、コーチからも声がけお願いします。」 ってことで、早速コーチから話があった模様。 ちびたはそれを受けて、多分内心はそれでもしぶしぶなんだろうけど、自主練習のスケジュールを親とコーチに提出。なんとかそれをこなしている日々。ちゃんとできなかったら今月でクラブチームをやめるっていう約束になった。まぁ辞める約束なんてのは、それだけ真面目な約束だよっていう形だけで、本人辞める気はたぶん全然ない。 毎朝走りに行ってるわけだが、そのうちバスケをやってるクラスメートにバッタリ会って、以来一緒に走るように。向こうも似たような境遇だそうで。のんきにだらだらやらなきゃいいけど。 わずかに調子が上がりつつ、先週は大会1次予選。Bチームで出場。4-0のうち、2ゴール1アシスト。でもPKもらうも外す。蹴りそこない。相手には悪いが完全に格下。内容的にゆるいゲームで、正直参考にならない気がする。やっぱりBチームに入ればさすがにチームの中心でエースにはなってる。でもとても楽しくやってるようには見えない。 内容はポロポロボールはこぼすし、全体的にスピードと覇気がない。これでは強い相手に通用しない。ちなみに同じ相手にAチームは10-0。 次の週は2次予選。 このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

近況5月no.3

イメージ
2018/5/30 マメ記録月間第3弾。 そして予約していたスクールの無料体験に行った。年中から通っていたスクールのまま選抜に入って、ほとんど外を知らないちびたくん。教えてもらうことが大好きで若干飢えているところがあるので、相当楽しみにしていたようだった。 まぁ素直に言うと、よくもまぁ立派にこなせるようになって。すぐにチームに入り込むことができて、声を出して指示を飛ばして。今のクラブチームにはない和やかな雰囲気の中で楽しそうにやってた。ゲームでは攻撃の中心になっていた。さすがに上級生まじりの中でもダントツだったように見える。 コーチからの評価も上々らしく、入れば普通に最上級のクラスにはいけそうな感じ。さすがにちびたくんの現チームの監督やコーチとも知り合いらしく。この体験のこともいずれバレそう。別に隠してもないけど。 「楽しかった!入りたい!」はいはいはい。5年生になってもそのノリはかわらないのね。。。 一応もうひとつ体験にいく予定。 そして次の週。 クラブチーム練習終わりに突然みんなで記念撮影が始まった。 何しているか聞けば、3年から一緒だった仲間が退団。あまりに突然。家族ぐるみで仲が良かったけど、さすがに相談はできずにみんなに内緒にしていたんだそう。 ちびたと同じようなタイミングでAとBを行ったり来たりしていて、境遇はちびたとよく似た状況だったもう一人。ちびた同様、ずっと出場機会がかなり少ないことを悩んでいたっけ。 退団理由は全然別のものっていう話だったけど、この状況が大きく影響しているんじゃないかと、どうしても思ってしまう。いや、絶対そうでしょ。 とても残念で、ショックだった。同時に親は大変だったんだろうなと、心から同情する。。。もちろん本人も苦しんでいたんだろうなと。。。 それはそうと、通常練習の感じをみると少し調子は上がってきているらしく、今週末は大きな大会の地区予選を迎える。ここでどう使われるかってところと、もちろん調子がどうかってところも。 このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

近況5月no.2

イメージ
2018/5/21 マメ記録月間第二弾。 というわけでスクールコーチが軽く説教ついでに、とっておきのトレーニングDVDを貸してくれて。 コーチが貸してくれたのは走り方矯正レッスン。一連の騒ぎの中、おとうさんがやった練習も走り方レッスン。つまりちびたくんの課題は完全に走り方、プレイ時の姿勢にあるわけ。 そして案の定、これまた見もしないで数日。で、また軽くお父さんから「いいのか?本当に。もう誰からも言われないぞ?言われずに終わるぞ?」と。そしてやっと1回DVDを見る。そして次の日ようやくそのトレーニングをやってきたらしい。さて続くか?まぁ今までから言って、続く可能性はかなり低いと思うが。。。 夜のストレッチは再開することにしたそうだ。1度やっているのを見たが、それっきりで昨日の夜も一回だけ確認したらやっぱり忘れてたと。あーあ。 で、週末のクラブチーム練習。 これをまぁ、まだ1〜2回ぐらいのもんだけど一応取り掛かってのクラブチーム練習。 3年の頃は得意だった持久走。4年になってほぼビリに近くなっていた。これを今までスタートダッシュで1番を取ることだけを目標にしていたのを解除して、いよいよペースランニングを試すことに。 土曜日:スタートダッシュでついつい1位に。その後いつも通り7位ぐらいまで下がり、ラストスパートで2位まで。いつもならビリまで落ちるパターンだけど、前半少し抑えた分、2位まで盛り返せた。 日曜日:スタートで2位に抑えた。そのあと2人に抜かれ4位をキープ。ラストスパートで一気に2人を抜きかえして、ラストギリギリでもうひとりを捉えて1位でゴール。 一応やればできるのね。全体的に上半身をリラックスさせて走ることを意識したらしい。 まぁ、とにかく継続力がないからこういうことを続けられるかが最大の課題。 その他サッカーの試合での動き方はたぶんまだまだだろうし。 そしてついに他のスクールへの無料体験を申し込み。トレセンやセレクション以外で他所でサッカー教わるのはほぼはじめて。お父さんが付き添うことになったので少し楽しみ。 このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

近況5月no.1

イメージ
2018/5/14 大転落からいろいろ動きがあったので近況をすこしマメに記録した方がいいかも。 昨日チームSの練習を見学した。 古株で調子上げてるのがいたな〜。5太だ。そういえばこのブログで名付けたメンツはさらに数が減って年長さんからの仲間は5太だけ。いいよいいよ。バスケ始めて身体能力上がってきたんじゃない?声をかけたら手ごたえありって感じだった。 ちびたくんはわりとのびのびやってる。終わりに声をかけると結構調子良かったと。 あそう?わりと上がってきたよね?でもまだ半分ってとこじゃないの? うん、半分。 おまえ今、話合わせたろ? で、コーチとお話。 コーチはとても率直。親の期待が伝わってないと。 おまえ頑張れよ。それになー、お父さんお母さんの次ぐらいにコーチはオマエのこと応援してるんだから!まずそれに気づいて少し考えてみろ。 そして私に対しては、 Bチームのままずっと行く可能性はもちろんあります。でも能力的に他のAチームのメンバーと差はありません。今は自主練の量の差がそのまま出てるだけ。かといってAだからいいとかBだからとかって話では絶対にないです。Bで全然大丈夫。で、頑張ればAに戻る可能性は全然あると思います。A復帰に向けて頑張りたいならそれもいいけど、私に言わせると練習し過ぎからくる体の無理や燃え尽きってやつの方が怖いので、Aにこだわって特訓するのはやめた方がいいです。それも結局本人がどうしたいか?だと思います。この年代は本人が考えて、決めて、自分のペースで好きにやらせる以外ないです。 とまぁこんな感じ。結局Aに上がるために頑張るかどうかは本人次第だと。そこは最初からそうなんだけど。。。 そのあと親の心得のアドバイス。話を聞いてやれとかダメ出しは無しとか具体的なディスカッションを子供主導でとか。 ちびたもこの話聞いてたけど、もうそんなのは大丈夫やってるよ、とコーチに話すちびたくん。 ただ。試合に出れない現状が1年続く見通しが立った場合。チームを移るのはありだと。配下のスクールのコーチが移籍を認めちゃうのはまずいんだろうけど、本当に親身になってくれてる。ありがたい。 親から言わせると、まずは試合に出れないことでクサっちゃってることは当たり前によくない。そんな期間はそりゃ短いほうがいいということと、...

転落

イメージ
2018/5/14 前回の日記は1週間前だけど内容はGWの前からのものだからもう半月以上経つ。そしてこの半月の間に練習試合が3〜4回と通常練習が何度かあった。 気持ち的に切れてしまったのかもしれない。Bチームに落ちてから堰を切ったかのような大転落。先々週の練習試合を見学したが、見てられないほど。何がどうなってるんだろう?手の打ちようが無い。ボロボロ。 もはやBチームの控えメンバーで形成されるいわゆるCチームの扱い。そのメンバーの中でも試合で出来が悪く、途中で外されたり次の試合に出してもらえなかったり。そして先週の練習試合ではとうとう全7試合のうち出場はほぼ1試合分。 思い出したようにおとうさんに練習付き合ってほしいとか言い出してきた。でも1回やったらやっぱり面倒くさいから次はいらないと言ってきた。かなり不安定で投げやりになっている。 この時はさすがにお父さん怒鳴り散らしたけど、そのあとスクールのコーチに相談したりして、いろいろ考えて。。。口を出さないほうがいいんだろうなと感じたので、おとうさんはサッカーのこと気にしないから好きにやんなさいと。 もうほとんどダメなのかな?と思ってチームSのコーチに相談したら、全然普通のことらしい。とはいえこの状態で親の負担がかなり苦しいことは理解できるのでこういうケースでの退団は止む無しというお話をいただいた。 まるっきり信じられないが、だからと言って効果的な何かができるわけも無いので、しばらく放っておく。。。 このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

Bチーム

イメージ
2018/5/7 Bチームに落とされた。 そろそろ決定的な気もするし、残念ながら上手いヘタとかじゃない理由におとうさんには見える。いや、確信がある。選手にしてみればどうしようもない。それでもそういうのも含めてサッカーだと思うからコーチやチームが悪いとは言わないけど。 誰も口にしないからせめておとうさんがココに書いておこうか。 トレセンのセレクションではほとんどトップの出来だった。おとうさん含めて他のお父さんたちも言ってたとおり。「ちびたが受からないなら他に誰が受かるの?」色々調整があったことは後から聞いたけどそれは別にいい。でもあのセレクションではちびたが一番上手くて強くて結果も出した。それは譲らない。そして一緒に受けた他のメンバーは全員Aチーム入り。 外部のスクールのセレクションでは何人もこのクラブチームから受けて結局受かったのは一人。確かにそいつは上手かった。さすが飛び級戻りなだけあった。 でも、コーチたちが集中して見る最終選考のグループに入っていたのは、受かったやつを入れて3人だけ。この3人にちびたは入っていた。それ以外のAのメンバーは最終グループにも入っていない。このレベルにいながら、ひとりだけBチーム。 ずいぶんと嫌われたもんだな。これはおとうさんのせいもあるかもしれない。ごめんな、ちびた。 ということでチーム事情をはっきりと息子に説明する。 ちびたは、辞めるつもりはないけれど、なぜか他のチームの体験の話にはとても前向き。まぁ率直なところかな。ただ単に上手くなりたいんだろう。 今のコーチはサッカーを教えてくれないことが不満だと、ちびたははっきり言っている。教えてくれないなら試合で覚えたいけど出してくれないからどうしようもない。なるほど、不満は募るばかりだ。 それでもなんとか好かれようと変にとりいろうとするセコイ考えが芽生え始めているので、そういうことはしないようにたしなめる日々が続いている。 このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

緊急メモ

イメージ
2018/4/20 5年になって担任の先生との話や学校の進捗もあり、またクラブチームの方にもまた動きがあった。 まずは学校の方。 聞くに優秀な方だと。中学受験をすべきレベルなのは間違いないとのこと。 おとうさんの方針は一貫していて、塾に行くとかの対策をしないと受からない程度ならば行かなくていい。中学受験などは対策なしで受かるところに行けば良いという考え。なんなら高校も大学も対策無しで普段の自分の学力で受かる所に行ってもらいたいと思っている。 ちびたくんの今のところの意思は「中学受験したい」と。とはいえそれは近所に公立の中高一貫校があるだけの話。近くて、合格見込みもそれなりにあって、ちょっとサッカーが強かったりする。(とかいってジュニアユースとの絡みはまだ理解してなかったりするが)今の所随分といきたいと思っているらしい。 ちびたくんの地頭は多分いいんだろう。でも「極めて」ではないと思う。 で、私に似たとすると勉強を進めていく精神力が無いと思う。焦燥感が強かったり、極端に落ち着きが無かったり、私が子供の頃に多かったいくつかの強迫的行動が少しあったり。 なのでなおさら、学業についてはあまり心血を注がなくていいように思う。この手のやつは職人であったり、クリエイティビティをいつも発揮できるフィールドを見つけて思う存分好きなことをやった方が人生楽しいように思う。 おとうさんは周囲の期待をバッサリ裏切ってさっさと学業を諦めた。そして大学も行かずに就職もせずに好きなことを仕事としてやり続けた。人としてはダメと言われそうだけど、お父さんはこれでも自分の人生に悔いはあんまり無いから、お父さんと似たような人生もさほど悪く無いよ、というメッセージを息子に送りたい。 そしてちびたくんのサッカーについて。 課題は確かなボール扱い。トラップやパスで特になんてこと無いところでのミスは多い。あとはボールをキープしたり相手に強く当たるフィジカルがない。 得意なのは判断のスピードとアイデア。そしてそれを即実行できる思い切り(メンタル)と運動能力。空間認識能力も非常に高い。 この年代!ってことで考えるなら、ちびたくんはアタマとカラダのバランスがいいと思う。フィジカルにまかせた強引なアイデアの無いサッカーが子供には多い。逆のパターンだとこの世代はプレイ...