2018/6 事件

2018/6/11

先週末の大会予選2次。第一試合のみで第二試合は雨のため延期。おとうさんは行けなかったので、他の保護者からラインで状況を教えてもらっていた。

第一試合からほぼAのメンバーでスタート。その試合に後半途中交代で約10分出場したそう。結果は5-0でちびたは1ゴール。後日本人曰く、足に当たって入ったラッキーゴール。それでもコーチからはきっちりゴール前に詰めてたからだと褒められたそう。動き自体は本人曰く可もなく不可もなく。

それよりも6月に進退をかけて頑張ると言っていたことをもう忘れかけているようなので、チラッと釘を刺しておいた。

延期になった次戦は来週。


それより。大変な事件が起きた。Aチームの選手がやらかした。おとうさんの気持ちを思うとなんともやりきれない。

こんな時に保護者やコーチも、どうしてもサッカーを中心に考えてしまいがちで、実際そんな感じで話が進んでる雰囲気がどうしてもあった。

でもそれじゃダメだと。今大事なのはサッカーとかチームのことよりもその子のことでしょうと。本当に強くそう思ったのでその子のお父さんにはっきりと直接言った。そしたらお父さんはすごくよく理解してくれて、感謝さえされてしまった。

真っ先にAチームのキャスティングの心配をするとかいう考えは、歪んでいるんだということに少しは気づいてほしい。そういうものではないでしょう絶対に。その子が二度とそんなことをしないようにみんなで考えて、今後を決めていくべきでしょうに。

例えば、日大アメフトのあの選手もあれだけはっきり、チームを辞めてアメフト自体も続ける資格がないと言い切っているからこそ、周りが引き留めようとする動きにもつながるわけで。

悪さした本人が「それはそれとして反省はするけどチームには残りたい。アメフトは続けたい。」なんて言ってちゃ、誰も手を貸さないのは明白で、そういう機微こそ、大人として子供にきちんと伝えないといけないだろうなとそう思うわけで。

でも、この件についてのチームの対応は、正直言ってどうしようもないと思った。あまりにも軽い懲罰。なんなら忘れ物をした時の懲罰と同じレベル。保護者に対して、別段説明も無い。

色々親子でこの件について議論したけど、ちびたは、あいつのことを嫌いになったりはしないようにするけど、処分が納得いかない。いつも不公平すぎるとこぼしていた。

この一件でちびたがかなり大きくチームとコーチに不信感を持ったことを、おそらくはチーム側は全く気づいていない。他の選手がどういう気持ちを持つかなんて、一切気にしないであろうことも含めて、全くもって残念な一件。

この問題を起こした選手が、これからは健全に育って、楽しくサッカーができるようになることを祈ってやまない、ほんとに。

「いやとにかくさ、なんでこんな問題起こしたのかそれを考える人いないの?プレッシャーでしょ?ストレスでしょ?Aでフルに抜擢されて、いつも追い込まれてたでしょ?本人実はものすごく苦しんでて、こんなことになったんじゃないの?誰も責任感じてなくて、それで本当にいいの?」

このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。


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