2019/6 ただのメモ

これはただのメモ。忘れない用。

・すでに仕上がってる選手を選ぶことは誰でもできる。それ以外は結局人任せにしちゃってることが多いと思う。ちょっと見たぐらいじゃわからないから長く見てきたコーチに判断を仰ぐとかって、そんなんザル。で、ザルを通ってきたやつだけがS,A級のコーチの審査テーブルに乗る。仕方ないとはいえ相当しょうもないシステム。

・スクール入ってるからっていうお情け裁量で1,2次あたりを突破するケース。結果誰も得しない。本人は引っ張られて時間を無駄にして他のチャンスを逃す。席が埋まって落ちた他の選手も不憫。

・JYチームが強豪ジュニアチームに忖度するケース。先輩後輩とか、今後もいい人材出し続けて欲しいからとか。一見いい話に見えがちだけど、ただの全放棄。摺り寄って阿って。全部他力本願。全部事なかれ主義。煽り食うのは選手。

・ジュニアコーチ。自分の経歴にプライドくっつけて、結果、選手や選手の親に威張るようになる。プロにそんなことする人いるわけないでしょ?ジュニアでしか通用しないことをやってる。極めてレベルが低い。

・JY側がジュニア側に「良さげなの適当に何人かピックアップしてください。」信頼してるんでとか言ってるけど、それは原石を見つけるって作業、これはジュニアとJYが共同してやるべき作業なんだけど、それを放棄してるだけだから。「信頼して任せてる」んじゃなくて、ただただサボってるってこと。そしてただの流れ作業に身を置くことになる。

・育成機関の間で引き継ぎしないのってなんでだろう?これは決定的にダメな所。あぁ、連携はしてる?でもそれは要するに「人治」なんだよね。法治じゃないと体系は確立しないよ?人治は腐敗しか生まない。だからこうなってる。


「選手を駒としてしか見れなくなる。」


時々見かけるいいコーチってのは当たり前に選手を駒としてなんか見ない。上手くなって欲しい。サッカー頑張って欲しい。それは態度で伝わる。だからそういうコーチを子供達は好む。好まれるからそのコーチも一層熱が入る。どうやったらもっと上手くなるかを一緒に考える、取り組む。これが好循環。

一方選手を駒としてしか見れないコーチは当たり前に上手くいかないし、ギスギスしてる。だからいつも不満を持ってる。一層選手にハッパをかける。結果を出せっていうモードになる。選手にはネガティブな雰囲気だけが伝わって一層暗くなる。コーチはさらにギスギスする。全然信頼関係が生まれない。これが悪循環。コーチと一緒に向上していく場はそこに無い。

ジュニア世代に悪循環の中でサッカーやると中高でほぼほぼコケるだろうと思う。アイデアが無い、判断が無い、いろんな関係性を積み上げていく経験が無い。


ジュニア時代をこういう状態で過ごしたであろう、あるプロ選手の話を伝え聞いた事がある。「あのチームの影響は0。自分のためになったことはなにもなかった。」全国レベルの強豪ジュニアチームを指してこの評価ってこと。とても残念な事。


JY側も同じような問題をいつも抱えてるんだろうね。



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