2019/6 練習会参加
2019/6/11
ある日電話が鳴った。出るとチームの監督から。
ジュニアユースの練習会のお誘い。
(お〜!来たか!間に合ってよかった!なんせ春からの入団だから間に合わないと思ってたけど、レギュラー入りの奇跡的なスピードで間に合ったね!これもコーチのおかげか〜。)
なんて思いながら説明を聞く。練習会とはいうものの100%セレクションだからそのつもりで!と、強く強く言われる。一般セレクションよりも可能性はうんと高いから、しっかり準備して、全力で取りに行って欲しい!と。
そして夜にちびたに伝えると、それはそれは喜んだ。そして言わずとも猛烈に気合が入ってるようだった。
それからの朝練は一層集中してやるようになった。また、家にいる間サッカーのビデオを見る時間がすごく長くなった。
思えば小さい頃から他の子たちはあんなにサッカーが大好きでサッカーの事ばかり考えてるのに、なんでウチの子だけ違うんだろう?プロの試合に興味を示さないし、サッカーの事を考えてるわけでもない。なんとなくサッカーを続けていて、歴々のコーチたちみんなから、まだ本気で取り組むところまで行ってないと言われ続け・・・。
さてそんな感じで迎えた週末。
昼に練習試合でそのまま夕方から練習会に行く段取り。結構ハード。(おとうさん仕事忙しいんだけどなぁ)
練習試合の方はまぁ色々チェックとかなんとか、内容的にすごくよかったように見えた。浮かせるパスやドリブルで周りから感嘆の声が上がることしばしば。
プラス、前のもう1人とのやりとりがだいぶ合うようになってきた。早いパス回しができるようになってきている。ちなみにその子も一緒に練習会に参加する予定。
さて、監督の指示で軽く流して練習試合を早上がりしていよいよ練習会へ。
実はこのジュニアユースチームは色々と縁がある。
まずは年中から通っている近所のサッカースクールの2個上の先輩。同じクラブチームに入り、その後このチームに入団している。仲良くしてもらってたし、いい目標。
さらにもっと上の同じ経歴の先輩がいて、その先輩は今このチームのトップチームでプレイしている。今も時々幼稚園に遊びに来て練習を見たりしてくれている。憧れの先輩。
さらにさらに、これがちびたにとって一番うれしいようだけど。前のチームにいた時の1個上の一番仲良くしていた先輩。おとうさんがこの先輩のプレイを見て、「こいつをお手本にしなさい。こいつのような選手になりなさい。」と言っていた子。この選手が入団していた!練習会に行くことになって初めて知って、ちびたくん飛び上がって喜んでいた。
この選手は足が速くて、サイドで仕事をするのが得意で、ヘディングが上手くて、全部が全部、プレイスタイルがちびたととてもよく似ていた。
ちびたが3年生の時にこの選手のお父さんに話しかけた事をよく覚えている。
「足速いですよね〜。なにより走るフォームがきれいです。」「はい〜。走るフォームだけは私がずっと面倒見てるんですよ〜。」いや〜素晴らしい。サッカーの具体的なことは一切口出ししないってところもおとうさんと一緒の方針。
その後ちびたがチームを去ったせいで疎遠だったけどこんなところで再会できるとは!
しかも運良く、今回の練習会はジュニアユース中1の選手たちと一緒に行う形で、すぐに2人は合流してしかも同じチームだったと後から聞いた。
練習会の方は前半は少人数での技術的なチェック。ざっと見てまぁここまでくるとレベルはほぼほぼ揃っていて、ちょっと厳しいかな?ってのが1/3くらいいるかな?とかそんなところ。
そのあとはたっぷりとゲーム。後から聞いた話、ジュニアユースの選手が1〜2人混ざって、主導して進めていたと。ちびたは先輩に命じられずっと右のトップ。先輩が右のサイドバックとしてサポートしてくれたそうな。ちょっと卑怯なぐらいラッキーだねぇ〜。
さすがにレベルが高く、一応やれているようには見えるけど要所要所でフィジカルの弱さと細かい技術で、特に1対1の場面で遅れを取るところがあった。
まぁでも全体的にはとてもよくやっていたようには見えた。まぁやっぱり速さと上手さのレベル的に噛み合うんだろうと思う。ってことはやっぱり今のチームではまだプレイに遠慮があるんだろうなぁとも思った。
言っても目標としてた選手たちが在籍しているレベル。ほぼほぼ無理だと思っていた。でもこの練習会を見ていると、もしかしてイケるんじゃないかな?なんて思ったりしちゃったりした。
終わってから話を聞く。
「あいつといっぱい話した?」
うん!今50m7秒1をちょっと切るってさ!めちゃ速い!んでタイム聞かれたからベストが7.19って言ったらめっちゃビックリされた。あと上手くなったって褒められた!
珍しく興奮気味に言ってきた。よほど嬉しかったらしい。
「あのさ、もうここが第一希望でしょ?完全に。」
うん!と目一杯頷いた。
これからはココに合格するために全力で行くと高らかに宣言した。
そして、もう勉強も何もかもがどうでもいい。サッカーに全力で行くと。。。
勉強も何もかもがどうでもいい。
それはそれで微妙なのでサッカー選手の年俸の話をして、勉強もちゃんとやりなさいと軽く諭す。
その前に練習会にまた呼ばれなければさっさと落ちちゃうってことなので、まずはそうならないことを祈るばかり。
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ある日電話が鳴った。出るとチームの監督から。
ジュニアユースの練習会のお誘い。
(お〜!来たか!間に合ってよかった!なんせ春からの入団だから間に合わないと思ってたけど、レギュラー入りの奇跡的なスピードで間に合ったね!これもコーチのおかげか〜。)
なんて思いながら説明を聞く。練習会とはいうものの100%セレクションだからそのつもりで!と、強く強く言われる。一般セレクションよりも可能性はうんと高いから、しっかり準備して、全力で取りに行って欲しい!と。
そして夜にちびたに伝えると、それはそれは喜んだ。そして言わずとも猛烈に気合が入ってるようだった。
それからの朝練は一層集中してやるようになった。また、家にいる間サッカーのビデオを見る時間がすごく長くなった。
思えば小さい頃から他の子たちはあんなにサッカーが大好きでサッカーの事ばかり考えてるのに、なんでウチの子だけ違うんだろう?プロの試合に興味を示さないし、サッカーの事を考えてるわけでもない。なんとなくサッカーを続けていて、歴々のコーチたちみんなから、まだ本気で取り組むところまで行ってないと言われ続け・・・。
さてそんな感じで迎えた週末。
昼に練習試合でそのまま夕方から練習会に行く段取り。結構ハード。(おとうさん仕事忙しいんだけどなぁ)
練習試合の方はまぁ色々チェックとかなんとか、内容的にすごくよかったように見えた。浮かせるパスやドリブルで周りから感嘆の声が上がることしばしば。
プラス、前のもう1人とのやりとりがだいぶ合うようになってきた。早いパス回しができるようになってきている。ちなみにその子も一緒に練習会に参加する予定。
さて、監督の指示で軽く流して練習試合を早上がりしていよいよ練習会へ。
実はこのジュニアユースチームは色々と縁がある。
まずは年中から通っている近所のサッカースクールの2個上の先輩。同じクラブチームに入り、その後このチームに入団している。仲良くしてもらってたし、いい目標。
さらにもっと上の同じ経歴の先輩がいて、その先輩は今このチームのトップチームでプレイしている。今も時々幼稚園に遊びに来て練習を見たりしてくれている。憧れの先輩。
さらにさらに、これがちびたにとって一番うれしいようだけど。前のチームにいた時の1個上の一番仲良くしていた先輩。おとうさんがこの先輩のプレイを見て、「こいつをお手本にしなさい。こいつのような選手になりなさい。」と言っていた子。この選手が入団していた!練習会に行くことになって初めて知って、ちびたくん飛び上がって喜んでいた。
この選手は足が速くて、サイドで仕事をするのが得意で、ヘディングが上手くて、全部が全部、プレイスタイルがちびたととてもよく似ていた。
ちびたが3年生の時にこの選手のお父さんに話しかけた事をよく覚えている。
「足速いですよね〜。なにより走るフォームがきれいです。」「はい〜。走るフォームだけは私がずっと面倒見てるんですよ〜。」いや〜素晴らしい。サッカーの具体的なことは一切口出ししないってところもおとうさんと一緒の方針。
その後ちびたがチームを去ったせいで疎遠だったけどこんなところで再会できるとは!
しかも運良く、今回の練習会はジュニアユース中1の選手たちと一緒に行う形で、すぐに2人は合流してしかも同じチームだったと後から聞いた。
練習会の方は前半は少人数での技術的なチェック。ざっと見てまぁここまでくるとレベルはほぼほぼ揃っていて、ちょっと厳しいかな?ってのが1/3くらいいるかな?とかそんなところ。
そのあとはたっぷりとゲーム。後から聞いた話、ジュニアユースの選手が1〜2人混ざって、主導して進めていたと。ちびたは先輩に命じられずっと右のトップ。先輩が右のサイドバックとしてサポートしてくれたそうな。ちょっと卑怯なぐらいラッキーだねぇ〜。
さすがにレベルが高く、一応やれているようには見えるけど要所要所でフィジカルの弱さと細かい技術で、特に1対1の場面で遅れを取るところがあった。
まぁでも全体的にはとてもよくやっていたようには見えた。まぁやっぱり速さと上手さのレベル的に噛み合うんだろうと思う。ってことはやっぱり今のチームではまだプレイに遠慮があるんだろうなぁとも思った。
言っても目標としてた選手たちが在籍しているレベル。ほぼほぼ無理だと思っていた。でもこの練習会を見ていると、もしかしてイケるんじゃないかな?なんて思ったりしちゃったりした。
終わってから話を聞く。
「あいつといっぱい話した?」
うん!今50m7秒1をちょっと切るってさ!めちゃ速い!んでタイム聞かれたからベストが7.19って言ったらめっちゃビックリされた。あと上手くなったって褒められた!
珍しく興奮気味に言ってきた。よほど嬉しかったらしい。
「あのさ、もうここが第一希望でしょ?完全に。」
うん!と目一杯頷いた。
これからはココに合格するために全力で行くと高らかに宣言した。
そして、もう勉強も何もかもがどうでもいい。サッカーに全力で行くと。。。
勉強も何もかもがどうでもいい。
それはそれで微妙なのでサッカー選手の年俸の話をして、勉強もちゃんとやりなさいと軽く諭す。
その前に練習会にまた呼ばれなければさっさと落ちちゃうってことなので、まずはそうならないことを祈るばかり。
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