2018/6 体験2つ目
2018/6/28
予定していたスクール体験2つ目は本人がもういいかな？といっていたこともあって無しになりかけたが、なんだっけかな？知らないままでいるのも良く無いと言って勢いで申し込んだんだっけ。
するとスクールから返事が来てその日は他に参加者がいなくてコーチと二人っきりなので他の日に替えますか？と。
ちびたくんに聞いてみると大喜びで絶対行く！となったので伝えると、なんとそれじゃぁ良くわからないだろうから無料でもう一回他の選手がいる日も来ていいですよ、と。なんとやさしい。
ってことでちびたくんと一緒に出発。なんてったって近い。といっても1時間近くかかるんだけど、現チームに比べたらそれでも全然近い。
行くと現チームよりも広いグラウンドにコーチたちが何人かと小さい選手たち。これが終わったら次なのね。さて挨拶を終えて準備、声がかかってピッチに上がるとコーチたちが全員残ってる。というか増えている。計9人。選手はちびた1人。ギャラリーおとうさん1人。なにこれ（笑）
いろいろとワイワイ楽しそうに練習をしていて、ほぼコーチの通常練習にちびたが紛れ込んでいる感じ。そう考えるとよくやっていたように見える。でもさすがに動きは固かった。
サッカーが強い国から来たコーチはとても陽気でひっきりなしに喋っている。何を言ってるのかさっぱりわからなくておとうさんは見ていて大笑い。イングリッシュOK〜！といってるもののナマっててわからん（笑）さらに通訳が頑張ってくれちゃってるから指示がステレオでさらにわからん（笑）
練習が終わりお話。コーチと通訳とおとうさんとちびた。大体の説明を通訳さんから。こちらの事情も説明すると、事前の話の通りまた次回他の選手もいる時に参加することに。
外人コーチはとてもノリがよく話にドンドン割り込んでくる。ちびたのことをよく褒めてくれてた。
また、実はこのスクールにはチームがあってそのセレクションが秋にあるという情報もいただいた。ちびたの懸案の中学受験を目指しながらの加入もOKだそう。（もちろん普通に大丈夫ですとちょっと不思議がられた）そしてチーム練習も見学してくださいという話もいただいた。
帰り道どうだったか聞くと、セリフこそいつもどおりの「楽しかった」。でもものすごくタメた、気持ちの入った「楽しかった」だった。いい手ごたえと刺激をもらったようで、次回の体験はもちろん、チームの見学も絶対に行くと言っている。
そんな話をしながら最寄り駅まで歩いていると、コーチたちを乗せたチームバスが目の前を通り過ぎてかなり向こうの信号で止まった。ちびたは瞬間追っかけていい？と聞いてきたので、いいよ！とリュックを受け取った。猛ダッシュしたけど信号までとても間に合うわけが無いと思ったのでおとうさんはそのままとぼとぼ歩いた。
意外に信号が長くどうやら間に合ったよう。どう？気づいてくれた？と聞くとみんな手振ってくれた！とうれしそう。ずいぶんはしゃいでるな。向こうもうれしかったんじゃないか？こういう楽しさが今まで少なすぎたかな？まだ5年生、これが普通だよなぁとしみじみ思う。
ちなみにこのスクールの選抜チームはかなり強いと評判。なんなら現チームと同じぐらいかもしれない。
ということで次週2回目の体験へ。
話は前後するが、直近のTRMとチーム練習。
前回出番がなかった公式戦は少しだけAで使われた。その後のTRMではBで2試合出場して1ゴール。
試合後ちびたから話を聞いた。Aのいつもフルで出てる中盤の選手とどうしても合わない、と。よくよく聞くとサッカーの話じゃなくて、声を全く出さないのと、ちびたの指示を一切聞かないんだそう。ピッチの外でも無視されると。それはただ単に嫌われてるだけでしょ？子供ながらに忖度とか感じてるんじゃないのかねー。
この選手は一番うまい選手だけど、中盤がベストポジションではない。全体の忖度的にそこしか空いてない感じ。まぁ、そんな感じだから、今のAチームのままでは、ちびたくんの出番はなさそう。
そして試合の次の日の練習。
前日控え室にユニフォームを置き忘れていたことがコーチにばれて練習参加できなかったそうだ。一日中罰走で、ボールに一切触らせてもらえなかったそうで、身も心も折れて帰ってきた。
話を聞いた時はへーで終わっちゃったけど、よくよく考えるとかなり疑問だ。コーチにクレームを入れてもよかったのかもしれない。
一貫して厳しいのならまだ話もわかる。でも忘れ物なんてどの選手も茶飯事でいちいち罰なんて与えていない。はっきり言って気分次第、相手次第。最近大事件を起こした選手への極めて軽い処罰を思うとギャップがありすぎる。
ま、正直ダメすぎる。コーチが。でも誰も言えないよね。そういう雰囲気。ちょっとでも意見しようものならすぐに・・・。
家に帰ってきてから「練習したかった」と何度もつぶやいて泣いていた。帰り道の2時間、おそらくずっと泣いてたんだろう。
このチームはもうダメなんじゃないかな？と、大変残念だけどそう思った。
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予定していたスクール体験2つ目は本人がもういいかな？といっていたこともあって無しになりかけたが、なんだっけかな？知らないままでいるのも良く無いと言って勢いで申し込んだんだっけ。
するとスクールから返事が来てその日は他に参加者がいなくてコーチと二人っきりなので他の日に替えますか？と。
ちびたくんに聞いてみると大喜びで絶対行く！となったので伝えると、なんとそれじゃぁ良くわからないだろうから無料でもう一回他の選手がいる日も来ていいですよ、と。なんとやさしい。
ってことでちびたくんと一緒に出発。なんてったって近い。といっても1時間近くかかるんだけど、現チームに比べたらそれでも全然近い。
行くと現チームよりも広いグラウンドにコーチたちが何人かと小さい選手たち。これが終わったら次なのね。さて挨拶を終えて準備、声がかかってピッチに上がるとコーチたちが全員残ってる。というか増えている。計9人。選手はちびた1人。ギャラリーおとうさん1人。なにこれ（笑）
いろいろとワイワイ楽しそうに練習をしていて、ほぼコーチの通常練習にちびたが紛れ込んでいる感じ。そう考えるとよくやっていたように見える。でもさすがに動きは固かった。
サッカーが強い国から来たコーチはとても陽気でひっきりなしに喋っている。何を言ってるのかさっぱりわからなくておとうさんは見ていて大笑い。イングリッシュOK〜！といってるもののナマっててわからん（笑）さらに通訳が頑張ってくれちゃってるから指示がステレオでさらにわからん（笑）
練習が終わりお話。コーチと通訳とおとうさんとちびた。大体の説明を通訳さんから。こちらの事情も説明すると、事前の話の通りまた次回他の選手もいる時に参加することに。
外人コーチはとてもノリがよく話にドンドン割り込んでくる。ちびたのことをよく褒めてくれてた。
また、実はこのスクールにはチームがあってそのセレクションが秋にあるという情報もいただいた。ちびたの懸案の中学受験を目指しながらの加入もOKだそう。（もちろん普通に大丈夫ですとちょっと不思議がられた）そしてチーム練習も見学してくださいという話もいただいた。
帰り道どうだったか聞くと、セリフこそいつもどおりの「楽しかった」。でもものすごくタメた、気持ちの入った「楽しかった」だった。いい手ごたえと刺激をもらったようで、次回の体験はもちろん、チームの見学も絶対に行くと言っている。
そんな話をしながら最寄り駅まで歩いていると、コーチたちを乗せたチームバスが目の前を通り過ぎてかなり向こうの信号で止まった。ちびたは瞬間追っかけていい？と聞いてきたので、いいよ！とリュックを受け取った。猛ダッシュしたけど信号までとても間に合うわけが無いと思ったのでおとうさんはそのままとぼとぼ歩いた。
意外に信号が長くどうやら間に合ったよう。どう？気づいてくれた？と聞くとみんな手振ってくれた！とうれしそう。ずいぶんはしゃいでるな。向こうもうれしかったんじゃないか？こういう楽しさが今まで少なすぎたかな？まだ5年生、これが普通だよなぁとしみじみ思う。
ちなみにこのスクールの選抜チームはかなり強いと評判。なんなら現チームと同じぐらいかもしれない。
ということで次週2回目の体験へ。
話は前後するが、直近のTRMとチーム練習。
前回出番がなかった公式戦は少しだけAで使われた。その後のTRMではBで2試合出場して1ゴール。
試合後ちびたから話を聞いた。Aのいつもフルで出てる中盤の選手とどうしても合わない、と。よくよく聞くとサッカーの話じゃなくて、声を全く出さないのと、ちびたの指示を一切聞かないんだそう。ピッチの外でも無視されると。それはただ単に嫌われてるだけでしょ？子供ながらに忖度とか感じてるんじゃないのかねー。
この選手は一番うまい選手だけど、中盤がベストポジションではない。全体の忖度的にそこしか空いてない感じ。まぁ、そんな感じだから、今のAチームのままでは、ちびたくんの出番はなさそう。
そして試合の次の日の練習。
前日控え室にユニフォームを置き忘れていたことがコーチにばれて練習参加できなかったそうだ。一日中罰走で、ボールに一切触らせてもらえなかったそうで、身も心も折れて帰ってきた。
話を聞いた時はへーで終わっちゃったけど、よくよく考えるとかなり疑問だ。コーチにクレームを入れてもよかったのかもしれない。
一貫して厳しいのならまだ話もわかる。でも忘れ物なんてどの選手も茶飯事でいちいち罰なんて与えていない。はっきり言って気分次第、相手次第。最近大事件を起こした選手への極めて軽い処罰を思うとギャップがありすぎる。
ま、正直ダメすぎる。コーチが。でも誰も言えないよね。そういう雰囲気。ちょっとでも意見しようものならすぐに・・・。
家に帰ってきてから「練習したかった」と何度もつぶやいて泣いていた。帰り道の2時間、おそらくずっと泣いてたんだろう。
このチームはもうダメなんじゃないかな？と、大変残念だけどそう思った。
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