投稿

11月, 2017の投稿を表示しています

決勝大会まであと一週間

イメージ
2017/11/27 ついに決勝大会まで一週間を切った。 まずはでかた。これがなんと前回の地区大会決勝戦でのボロ負けがショックで戦意喪失しているとママから聞いた。会って話しても言い訳がボロボロでてきてあまり人の話を受け付けない。怪物も人の子。っていうか初めての挫折?意外に脆かったらどうしよう。。。 そしてちびたくん。一ヶ月前に特訓とか対策とかやるならそろそろリミットという話をした。でも呑気に構えてすっかり忘れて残り一週間になった。さすがにお父さんとミーティング。というかお父さんから一方的に説明。 この一ヶ月なにしてた?ゲームとテレビばっかりだったな。本戦のこと聞いてもでかた次第だと、他人事のようにしてたな?まぁそんなもんなんだよ、この大会への気持ちは。 正直このままじゃ負けるね?当たり前に。でも勝敗はいい。勝っても負けても、大会が終わった時に後悔はないって思えるのか?でかたとやれることはやった、楽しかったって言い合えるのか? やっとお父さんに言われて気がついて、それでもまた次には日にはすっかり忘れて何もせず終わった。さすがに説教。 頭が悪いせいだと言うなら仕方がない。でも後悔することになる。必ず。それを考えて当日まで過ごしなさい。1分を無駄にしたらそれでもうこの大会は終わったと思いなさい。 基本、おとうさんは3日の大会を観に行くのをやめることにする。もし観に来てほしいなら、やれることはやったから観に来て欲しい。と前日にお願いに来なさい。その時に話を聞いて本当にやったとおとうさんが思えたら、観に行ってあげる。 いよいよダメかもしれん。ここまで追い込まれても一生懸命練習するってことはたぶんなさそうだしなぁ。あのガキは、生まれてこのかた、本気になったりがむしゃらになったことが一度もないっぽいんだよなぁ。 ダメだった場合、本当に観に行くのをやめるか、こっそり見に行くか、それが悩みどころ。。。 大会まであと5日。 このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

江戸時代の人の名前

イメージ
2017/11/26 クラブチームの方の話。この週末2日に渡って行われたちょっと遠くの大会。なんか江戸時代の人みたいな名前がついた大会。 秋なので学校行事との被りで土と日で完全チーム分け。そりゃ決勝がある日曜日がおいしいんだけど、学校行事がある子はみんな日曜日確定だから。チームのバランスもあるわけでどっちになるかわからない。 ってわけで土曜日に決定。残念。 この日は2試合。サイドバックと思いきやまたもやボランチ。どうなんだろうなぁ?もうボランチはヘタだってわかってるんだからいいのに。。。 試合自体は2試合とも10何点とか取っていたけど、ちびたくんは正直動きも悪いし、相変わらず課題をクリアしてない。走り方、守備、トラップ、シュート、おとうさん的にはだいぶダメだった。一番の問題は試合になるとそれらの課題や気をつけるところを全部忘れてしまうこと。だから経験値が積み上がらない。 相変わらずサッカーのことはおとうさんは何も言わないけど。 そして帰りに誰かのユニフォームがないと。誰かが間違ってカバンに入れたはず。みんな自分のバッグの中チェックして、と。ちびたはバッグを開けてチラ見しただけ。何度も何度もコーチから確認を促され、親子総出で探し回ってる。 かれこれ30分。ようやくおとなしくなったちびこを抱っこから下ろせたおとうさん。ちびたのバッグの中を全部出してみる。 「あった。」 これにはおとうさんブチギレ。 「おまえタカくくってろくに探さなかったんだろ?どうせ他のドジな奴らのバッグに入ってるよ、そう思ってたんだろ?おまえ思い上がるのもいい加減にしろよ?」 他のお父さんもいる前だったけど思い切り怒鳴って泣かした。そのまま無理やり帰りかけてたみんなに謝りに行かせる。 おとうさん的にはすごくピンときたものがあって。 この思い上がりはプレイに出てる。ボランチのプレイに。何が悪いって、猪口才なんですよプレイの質が。余裕出してヘラヘラした判断しかしない。こんなボランチが全国制覇目指せます?絶対そんなイメージもてませんよ?Bチームのボランチ候補って言うなら話はわかるけど。あぁ、なんならすでにそうなのかな?コーチの中では。今度聞いてみよう。 ということで日曜日組にバトンタッチ。日曜日組も全勝して優勝したそうな。他にも強いチームいたみ...

去来する想い

イメージ
2017/11/12 息子がクラブチームに入ってから1年半もすぎると、もうすっかり息子だけじゃ無くチーム全体の親っていう心持ちになってくる。 チームは一つの家族。という育成方針のもとで、子供達はもちろん、親たちも自然と、他の学年のことを含めたチーム全体に思入れを持つようになる。 元々、地元のチームから1学年に1〜2が選抜として入ってるから地元の先輩もチームに 入ってるし、練習も結構別学年が一緒になるから、子供達も親たちもすっかり仲間としてやってるわけで。なので学年間で差し入れとかプレゼントとかもしたりする。 先月の5年生の大会、先週の6年生の大会。 圧倒的という下馬評をいただきながらも、どちらも惨敗してしまった。 ついでに4年生の地区の大会も負け。 出場選手はもちろんその家族たちも、そしてちびたたち後輩とその家族も、みんなの落胆は相当なもの。 まぁ、いろんな思いが去来するものでございます。 とかいいつつ、地元のサッカーチームの練習を見に行くと、でかたのママと帰国後ようやく対面。たくさんお話ししつつ、練習終わりのコーチも加わって少し話した。 でかたはやっぱり体の使い方が全然だというコーチに、実はろくに運動しない生活を送っていたと話すでかたママ。そうかーそうだったかー。まーでも間に合わせでもなんでも仕上げてもらうしかない。がんばれコーチ! ところがこの話の流れでどうやらチームの中に不協和音があるとか?帰ってからちびたに聞けばこいつは全く何も気づいてない。一切何も感じていない。 ちびたくん、君なんだかんだでキャプテンみたいな位置付けなんだけどね。まぁちびたらしいんだけど、でもダメだよね?それ。大会前にもめてる場合じゃないんだから頑張って納めてきなさいよ。との問いに「うんわかったー!」という屈託のない返事にむしろ軽い絶望感が漂った。 でかたの運動不足をなんとかする、チーム内のけんかを収める。この二つをクリアしないとまー勝負にすらなんないだろうね。万全でようやく贔屓目に見て五分ってところなんだから。 そういえばでかたが帰ってきてからチームの方では現役Jリーガーに教わったりしてたけど、続けて先週は夜のサッカー塾の方でイベント。臨時コーチはなんと元日本代表。なんかすごいね。行ったらば他にも現役のプロとかいたりして。こんな贅...

地区大会決勝

イメージ
2017/11/04 地区大会の決勝リーグ。本戦出場権があるのはこの大会の上位3チーム。 ついにこの日が来た。 同日にクラブチームのブロック大会があったのだが、それは午前中に終わり、この大会は午後ということでちびた他、クラブチームメンバーは弾丸移動で両方出場可能に。 なんとでかたはちびたと一緒にいたいという理由で朝からちびたに同行。相変わらず気持ち悪い(笑)。 さてこの大会の前に午前中のクラブチームブロック大会のメモ。 春の大会ではなんと決勝戦で負けて準優勝だったことは以前このブログで書いた。 今回さすがに優勝しか無いとみんな思っていた。ところが、またもやまさかの全員出しの指示。主力メンバーがばらけた。で、準決勝戦で普通に力負け、ちびたくん出場無し。で、3位決定戦へ。ちびたくんともうひとりの古株メンバー2人で2点ずつ得点。不満を爆発させた。 チームはいずれAとBに分かれる予定になっている。監督、コーチの話だとAチームで全国制覇、Bチームで地区制覇。だからこういう組み方で負けるならそれまでだと。・・・なるほどわかりました(笑)。 さてクラブチームには悪いけど、午後からのチームSの大会のほうが大事。ちびたとでかたを連れて会場へ移る。 移動中に弁当を3人で食べて、到着してすぐに第1試合。 でかたがワントップ、ちびたはボランチの位置に。ちゅうたは定位置のセンターバック。しょうたが右の攻めに。しょうたは1年下でありながら飛び級でちびたと同時にクラブチーム入りして今やちびたに代わって点取り屋になっている。2年前はちびたが10点取る間に1点取るぐらいだったのが、立派になったもんだ。 第1試合は危なげない試合運び。ちびたが順調に中盤で試合を制して、でかたが余裕を持ってトップの仕事をこなした。後半メンバーを入れ替えて1点取られたものの、2-1で勝利。 第2試合。相手はチームMを破ったチームBM。情報がほとんど無いから緊張しながら始まった。 ところが「チームMを破った」ことなどどうということもなく、ほとんど敵にチャンスは無く。圧巻はちびたが味方側ゴール前から敵PKエリア前までごぼう抜きしてでかたにラストパス。3-0で勝利。つくづく思う。。。チームMはなぜ負けた??? 第3試合も危なげなく無失点で勝利。2点取って後半はちびたもで...

チームM、敗れる。

イメージ
2017/11/01 2年前に予選も含めて激闘を演じてきたライバルチームたち。 チームW、M、T、R。 M以外はシード含めて順当に勝ち上がった。 8チームで行われ、上位3チームが本大会への切符を手にする地区大会決勝大会に駒を進めることができた。 M以外は。。。 はっきり言って下馬評など出すまでもなく、我がチームSを含めて一番強いのはチームM。間違いない。そして、このMが予選大会で敗れるという大波乱が起きてしまった。 チームS内部にも衝撃が走った。チームMに勝たなければ絶対に大会制覇はないと、みんながそう信じていた。Mを倒すことを目標に頑張ってきた。何が起こった???相手チームは悪いけど完全にノーマークのチーム。 しかしながら。このチームMを破ったチームとこの度対戦することになるわけです。本大会の切符をかけて。 気を取り直して、今回の大会の状況分析に入ります。 我らがチームSのシマにはSと、Mを破った...じゃぁMBと。MBの他にあと2チームで合計4チーム。 もう一つのシマにはRとTとWともう一つ。大混戦だ。それぞれクラブチームのチームメイトが2、2、1人。どこが勝ち上がっても堂々の優勝候補。 対してSのいるシマはS以外はクラブチーム組が手薄で、Mに勝ったBMは4年でクラブ入りした新人が一人いるだけ。逆に情報が何もなく、それでもあの、チームMに勝ったということで非常に不気味な存在。なぜ?どうやって勝った?本当に不思議。 不安な感じの中、でかたが帰ってきてのチームS初練習。お父さんは終わり30分見学しただけだけど、それでも十分雰囲気が伝わる。でかたが帰ってきただけでこんなにもチームの雰囲気が変わるのかと。やはりみんな子供なのか、頼れる存在がいるとなると俄然モチベーションが違う。 そしてでかたも妙に落ち着いたボールさばきでコーチも少しビックリ。ちょっと芸風変わった?やっぱりアチラの育成のおかげなのかなんなのか。正直これがチームにフィットするかとかどういう組み合わせができるのかとかは完全に未知数。 でも、ちびたくんにとっては最高の転機。 ちびたくんの動きがまるで違う。・・・それとも昔はこうだったんだっけ?あのスタミナおばけと呼ばれていた頃。子供っていきおいでこうも違うものなのかと。飛び込みながらのオーバーヘッドぎみ...