040 新聞に載ろうカップ、アゲイン

【2015〜2016/3 小学2年】

年長さん時代にこのチームで優勝を果たし新聞にちっちゃく載った。その新聞はどっかいった。。。一年生の頃にはこの大会に声はかからなかった。親たちの間ではおそらく闇の組織がこっそり見ていてエントリーチームを決めてるんだろうと。

チームは何人か入れ替えはあったものの7〜8人は年中さんからの生え抜き。大きな大会らしく敵チームは知らないところばかりの一発勝負のトーナメント。

ちびたくんも年長さんの時とは違ってもはや点取り屋。思えば年長さんの頃のこの大会はめざせフル出場!の控え選手だった。ほぼ同じメンバーのチームの中で立ってる場所がこんなにも違うなんて、と思うととても感慨深い。

お父さんの正直は気持ちとしてはもう勝てとか点決めろとかでは全然なくて、よくここまで来たよ、もうこれで十分みたいな。とかいって試合が始まると誰よりも必勝を願うくせにね。声援は送らないけど。はずかしいから。

やっぱり闇の力が働いてるとしか思えず、1〜2試合目は順当に勝ち上がる。こういうのって初っ端で強いところと当たることが絶対無いよね!って親たちで盛り上がる。なんせエントリーされる基準さえ未だにな謎なわけで。

お父さんは試合前にちびたと打ち合わせ。今日は何点とる?10点?おーそうか。んでダイレクトは?3回?ふんふん。じゃぁ10点中ダイレクトが3点ね。じゃぁ3点のうちできたらジャンピングダイレクトボレー1回決めてみようか。なんて。本当にそんな感じで話してた。今考えるとバカみたい。というか人に聞かせらんない。

試合中に思わず声をかけた。「ダイレクトね!ダイレクト。」それを聞いてたちゅうたのお父さんがそれなんですか?って。あれは恥ずかしかったので今でもよく覚えてる。「イヤ親子の目標で。いつもダイレクトボレーでシュート決める目標を立ててるんですよ。」

実はこの大会。ちびたたちの後輩の年長さんもエントリーしていて順調に勝ち進んでいた。コーチは大変。行ったり来たり。こっちのチームの決勝戦の時が年長さんと丸かぶりでアッチに行っちゃってた。たぶんコッチは安心してたんだろうね。全部正直圧勝してたから。

ここまでちびたは9ゴール。ダイレクトボレーは1回だったかな?でかたもよく決めてたけどちびたの方が2点ぐらい多かった。この時はお父さんは地味に興奮。(おぉ!でかたより点決めてる!初めてだぞ。まじか。どうしよどうしよ。)

長くなったので続きは次回。


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