投稿

2013の投稿を表示しています

015 年末蹴り納め

イメージ
【2013〜2014/3 年長時代】 最も厳しいとされるこの地区の優勝を決めたチームS。のみんなと、お父さんたちのフットサルチーム合同の年末の蹴り納め。体育館借りきりました。 この頃のお父さんはまだまだ体がダメダメでいつも試合前には入念なストレッチをやっていた。 いつもは試合だけど今日は練習だし子供達の相手だから準備運動はいいか…。 なんて思ってたらミニゲームの時に内ももに強烈な違和感。(激痛って感じではなかったんだよね。そのまま静かに動けなくなった。痛いは痛いんだけど。)寒かったからかな?体あっためないで急に動いたからかな。 右足内転筋肉離れ。2、3週間で軽い運動はできるようになったけど、フットサルチームの試合からはこの後約半年間離れることになる。 がんばれちびた!朝練は大丈夫だ!パスを受けるぐらいはできる!あとお父さん利き足左だから! ↓2つのブログランキングに登録しています。  

014 地区大会決勝

イメージ
【2013〜2014/3 年長時代】 地区大会決勝は2つのブロックの総当たりと、上位2チームのトーナメントで争われる。1位抜けなら本大会出場決定。さらに決勝戦で勝てば地区大会優勝となってメダルが貰える。秋も深まりちょっと寒いけどみんな頑張って行こう。ちびたくんも練習の成果少しは出るかな? さすがに決勝大会だけあって、でかたクラスのできる子がいたりして結構ハラハラする場面もあった。優勝候補筆頭のチームWとは同ブロック。こっちはダークホースだからね。たしか3試合目ぐらいに当たったんだと思う。 でかたはあからさまにムキになるタイプ。抜かれたり、点を取られたりすると一気に火がついてちょっと近寄ったら危ないぞ、みたいに爆走する。年長さんではあんまりファールとか取らないからもう止められないよね。体当たりされたら吹っ飛んじゃうからね。 ところで、ちびたのほうも地味に練習の成果が出てきてて。ドリブルが多くなったし、しかも追ってくる敵を手で押しのけながら進んでいったり、ディフェンスの時に相手の腰に手をあてたりと、なかなか堂に入ってきた。 ってことでなんとなんと、チームWをギリギリの一点差ながら撃破。これはよくやった。親たちはハラハラ。コーチも興奮してた。 で、本大会出場を決めてその後の別ブロック首位との1位決定戦はチームW戦よりも危なげなく勝利。番狂わせを起こしてこの大会優勝。金メダルを手にした。(1人1個!) 年明けの本大会出場決定がいい目標になって、さらに朝練と夜のサッカー塾のモチベーションが上がったように思う。でかたとのたまの練習もいい感じになって、振り返るとちょっとした伸び盛りだったかもしれない。 年明けはいよいよ場所を変えての本大会!晴れ舞台! ↓2つのブログランキングに登録しています。  

013 二人の朝練

イメージ
【2013〜2014/3 年長時代】 朝練のメニューはまずはラダー。最初の頃はまっすぐだけだったけどそのうち切ったり貼ったりで色んなコースを作って遊んだ。 次にマーカーを使ったドリブル。顔をあげるために常になにか他のルールも一緒に。マーカーはだんだん色んなゲームのライン用に使っていったっけ。 あとはパス。走りながらと遠距離。内容的にはこんな感じでシンプルだけど。一番気にしていたのは飽きさせない工夫。これは結構大変だった。 最初に使ってた公園では掃除のおじさんに怒られてもめた。だってこっちは管理会社に電話して確認してるからね。次の日から怒ってはこなかったけど、チョロチョロと邪魔してきて、ちびたが怖がっちゃったから仕方なく場所替え。世知辛い。 その後は遠いけどかなり広い公園で。ロングボール蹴れるからいいね。毎朝体操してたおじさんと挨拶するようになって練習も楽しくなった。 そのうちチームの1人が一緒にやりたいと言ってきた。ちびたよりもずっと上手くてたくさん点取ってる子。あーどーぞどーぞー。でしばらく一緒にやった。送り迎えはそんなでも無かったけど、時々グズるのがちょっとね。まぁ年長さんだし仕方ない。 結局小学校に入るまで続いた朝練。強い体を維持できたとも思うし、ボール扱いは確かに上手くなったし。毎日欠かさずってのが生活のペースを作ったのがとても良かった。何よりも、振り返って2人のいい思い出になったし。朝練の思い出は今もお父さんの宝物。 実は小学校に上がっても続けるつもりだったけど、1時間以上朝が早くなって、ほんの2、3日で2人ほぼ同時に根を上げた。。。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

012 朝練やるか!

イメージ
【2013〜2014/3 年長時代】 地区大会で全勝し、晴れて決勝大会の舞台に名乗りを上げたちびたのいるチーム。そうだな、また名前つけとくか。チームAときてKとかBとか言い出すとイヤだから、そうね・・・ちびたくんのいるチームはやっぱりお父さんにとってスペシャルだからS。チームSにしよう。 で、どうやら古豪というか本部所属の大きなチームがあるらしく、去年は年長と1・2年の部のダブル優勝をしたそうな。ここはチームWにしよう。圧倒的な優勝候補だそうな。その他、まぁSとWが決まったからあとはEとNがあれば全方位揃うね。あとはその都度ってことで。 さてちびたくん。お父さんずっと考えていたんだ。上手くなりたいんだろ?でもお父さんの仕事の都合でどうしても今のサッカーチームに週2回は通わせられない。ごめんよ。で、ピアノもやってるし、土日で練習といってもちびこもいるからずっとってわけにもいかない。夜のサッカー塾に行くときだってちびこには負担かけてるからね。 だから練習するなら朝しかない。どうだ?お父さんと一緒に朝練するか? 正直嫌がるかと思った。いや、絶対いやがるだろうからさて次にどうやって持って行こうか考えてた。でもちびたは即決して「やる!」と言った。大変だよ?やるとなったら朝つらくてグズったりしたら怒るよ?これから寒くなるしきついよ?それでもやるか? ちびたは辛いことを想像するよりもお父さんと一緒に練習することが嬉しくてそれだけで頭がいっぱいのようだった。それが嬉しかったから、お父さんも俄然やる気になった。 よしやるか!明日から!朝早いからなー。 まずはやるかやらないかに集中していたのでメニューは本当にザックリしか考えていない。まぁ目標ははるか遠いので気長にやりながらでいいか。ていうか裏ミッションとしてお父さんのフットサルもちょっとなんとかしなきゃいけないっていうのもあるし!! ちびたはもうフットサルに見に来なくなったけどお父さん考えた。イメージした。ちびたが高校生にもなったら多分お父さんは相手できない。でもなんとか中学生ぐらいまで、ダメなら小学高学年ぐらいまで一緒に練習したい。というか、真っ向張り合ってちびたと勝負してたい。っつーわけだからお父さんサッカー上手くなるから。悪いけど。父を倒してからいけ!みたいな。 ↓2つのブログランキング...

011 まずは地区大会予選

イメージ
【2013〜2014/3 年長時代】 やってまいりました、去年ちびたと二人でピクニック気分でやってきたこの地へ。電車で1時間以上かかるこの地へ。 いや実は何度か練習試合とかで来ていて、新入りだった我々はこっそりきてこっそり帰る状態が続いていたのだけど、お父さんのフットサル効果もあって、みんなが使う最寄駅も教えてもらった!(どうりで道中誰にも会わなかったわけだ。)もう寂しくないぞ。 さぁ7分ハーフで争われます(たしか)お昼をはさんで5〜6試合やるわけだけどここで大事な要素がある。それは全員が出ないといけないということ。ですよね、こんな遠いところまで出張ってきて出番ありませんじゃ多分親御さんが黙っちゃいない。ウチの子が出ないってなったらやっぱり来ないと思うし、そんなだったらチームもやめるんだろうなって思うし。 てことは毎試合のメンバー選びや交代の順番とかがなかなか難しくなってくる。うん。要するに長丁場だからでかたを温存すると。でかたが前半たくさん点取ったら後半ちびたが投入されるというわけだ!身も蓋もない結論だけど要はそういうことだ! この頃のちびたは運動量とスピードで少しは目立ってた・・・いや、頑張ってよく見ればそう見えなくもないかな?程度。年長さんのサッカーはほとんどパスが無くドリブルとシュートのレベルがそのままサッカーの実力と見てほぼ間違いない感じ。この部分はチームの中では中の下で、ちびたよりも上手い子の方が多かった。 また、ディフェンスではなかなか貢献していて相手のドリブルをカットする場面をよく見た。これは臆しない性分が生きていたんだろう。でも一度フェイントをかけられるとあっさり抜かれてしまう。それでもスピードはあったからすぐにまた追いかけていたっけ。 もう一つ喜んでやっていたのがサイド後方からライン際を駆け上がるサイドバックのような上がり。これをやると大人、特にコーチが喜んだ。サッカーっぽいからだろうね。まぁ駆け上がる時は顔を上げる余裕なんかあるわけなく、やみくもにセンタリングしていたっけ。でも直進するドリブルはかなり速くなっていった。 そんな感じのちびたくん。決定的な仕事をしたとも、全然ダメだったとも言えない微妙な評価で、この地区予選見事全勝!地区大会決勝へ駒を進めました。勿論でかたの大活躍です!他の子も何点か取ったかな?みんな...

010 大会全貌が明らかに

イメージ
【2013〜2014/3 年長時代】 そんなこんなで秋が来てなんともう、一年に一度の大会の予選の案内が。え?こんなに早く?何回やるの?なんていいながらも、そうかーもうすぐサッカーはじめて一年になるのかー。 大体の話はこう。 年長の部、1・2年の部、3・4年の部、5・6年の部、に分かれている。ちびたたちは勿論年長の部。地区大会予選、地区大会決勝、と進んでいき、1月半ばに行われる各地区優勝チーム同士による本大会を目指す。 所属チームが多いから予選前に何度か練習試合で予選組みが決まる。勝てばシード的な扱いで負けたら…ほぼ終了。そうか、去年は年中さんだったから、この時点で終わってたのか。。。 いかにでかた(ちびたのチームメイトのエースストライカー)がすごいとはいえ、強豪とか古豪とか呼ばれる2〜3チームで独占状態が何年も続いていて、そんな中で我らがでかた率いるこのチームはまるっきりダークホースなんだそう。なるほど。 なんだか仰々しいです。しかもスゴイ長丁場。まぁ負けたら終わりだけど。で、何チームぐらいあるの?近県7〜8ぐらい?全部で150〜200チーム。スゴイねー。 さぁ、ちびたくんはチームではまだまだだけど、やる気も出てきたし、お父さんも色々真面目に考え始めてるし、頑張ってチームに貢献しよう!多分結果はでかた頼みだろうけど!あわよくばゴールとか!?お父さんビデオ撮っちゃうぞ〜。 ちなみにこの頃、このチームのお父さんたちはフットサルチームを作ってユニフォームを作って月一ペースでオープンの大会に参加していました。ちびたPは初回の地獄以降行けばぶっ倒れるという状態が続いており、ちびたくんはだんだん見に行かなくなりました。(涙) ↓2つのブログランキングに登録しています。  

009 夜のサッカー塾デビュー

イメージ
【2013〜2014/3 年長時代】 親たちはだいぶ打ち解けてきたということでいいんだけど、当の子供たちは意外に変わらない。ってそりゃそうか。 まぁ体力的にはいい感じなんだけど、何てったってサッカーにはなってない。やっぱりもう少し上手くなった方がチームに馴染むんじゃなかろうか? なんて思ってた時にどうやら最近近所で夜にサッカー塾をやってるという情報が入り、それは一見の価値あり。体験無料だっていうし。とにかく一回行ってみようという話になった。 2時間の練習ということでお父さん全部見てましたが、いやすごい。小学生が一緒くたにやってるから当たったら首が飛びそうなボールがビュンビュン。未就学児はちびただけ。あとは多分全員3年生以上。本当はダメらしいけどコーチが判断してくれるらしいからまぁお任せするとして、これはさすがに危険かもしれないと正直思った。 ちびたの様子というと相変わらずガンガンボール追っかけてる。いや、最近はサッカーチームで覚えた、へい!へい!といってボールを要求するのを・・・やってる。よしなさいちびた。相手は多分6年生だ。あ、くれてる。ありがたや。で、もらってどうするんだ?(笑) さてハラハラの2時間が過ぎ、「こりゃ無いな!」と完全に思っていたところにちびたが飛び込んできた。「楽しかった!また来たい!お願いお願い!」と。これにはびっくりした。まだダメって言ってないのに。まーコーチに挨拶してくるから。 お礼もそこそこになんと褒められた。「ちびたいいですよ!ボールに食いついていく姿勢がすごくいいです。メンタルがいいのは大事ですよ。本当は一年生からだけど、メニューを組んでちゃんと考えてやっていきますからよかった来てください!」 まじですか。で、まぁもう少し聞くとやっぱり大きい相手にもへいへい!言ったりする物怖じしないところとか、ガンガンボールに向かっていく度胸とかって結構素質がモノを言うところなんだそうで。 終わりが遅いこととか送迎をどうするとか色々あるけど、まずは本人の意気込みがすごいし、好都合なことにチケット制だということで、また来まーすということに。 この子はサッカーが、というか球技が本当に好きなんだなとものすごく強く思ったのがこの時だった。 サッカーチームの方の年一回の大会の予選みたいなものが秋ぐらいから始まるらしい...

008 お父さんのフットサルデビュー

イメージ
【2013〜2014/3 年長時代】 てなわけで、ある選手のお父さんが優勝の勢いに任せ立ち上がった。お父さんたちで集まってフットサルやりましょう。子供たちに父の背中を見せましょう、と。 もともとちびたをなんとかチームになじませたいと思っていたちびたPは二つ返事で参加表明。 しかしその実この一瞬の判断はとても大きなものだった。 サッカーと言えば高校の授業が最後。ルールもよくわかってない。なにより…運動などどれ位してないだろう?完全インドア志向で部活は全部文化系! まぁなんとかなるだろ。この機会にみんなが集まってなかよくなれたら。せっかく息子が頑張ってるんだ、これくらいやらないでどうする。 ということで急ぎシューズなどを買い揃え、いざ当日。なんでもオープンのフットサル大会にエントリーしたんだとか。 ・・・・・なに?体がついてこないよ?声が、遅れて、聞こえる。の体版みたいな。スローモーションみたい。あぁ、今転ぶ、自分。なんで?足が出ない。 もう次の試合。ん?コイントス?そういやさっきもそんなこと…え?ボールかエンドか?すいません、なんのことでしょう?…え?ピッチって何ですか?音程の事じゃないの? うわ〜何?この若者たち!こっちはおっさんなんだよ!大学生なの?彼女とか連れて来てる!しんじらんない!あ、体が止められない。また転ぶ!ていうか吐きそう! 散々な目にあってカンジンのちびたと言えばニッコリ笑っておしまい。他のお父さんたちはまたやりましょうと盛り上がってる。 うーん、うーん。と、とりあえず後のことはこの筋肉痛がおさまってから! 後日談「ちびたP、いや〜ヒドかったですね!…いやアレはひどかった!あはは!」 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

007 優勝して新聞に載った!

イメージ
【2013〜2014/3 年長時代】 決勝戦はちびこを抱っこしてかなり離れたところにいたけど、ものすごい歓声が届いてきたので急いで見に行った。 状況を聞けば、終始押されていたものの、やっぱりでかたがやってくれたらしい。リードしてあと1〜2分しのげば優勝という所。親たちは相当にヒートアップしてた。 おおー、すごいじゃないかでかた。見ればちびたも走りまくっている。やっぱりああいうのがチームにいると攻め手になるのね。ナガトモさんみたい。そういや歯医者さんでのナガトモさんのスナップ写真見せてもらってからずっとファンだったっけね。プレーを見た事もなかったくせに。 敵の攻撃力が強い状態でのあと1分、あと1プレーはものすごい緊張感。そうかーこれがサッカーかーなんて軽く感動しながらホイッスルを聞いた。 いやーでかたは勿論だけど、他のみんなもよくやってた。体力自慢が揃ったチームなのね。ちびたもたくさんボールを前線にフィードしてたよ。 みんな優勝おめでとう。 翌日の新聞に小さな写真と簡単な記事。みんなよく走った。うんまぁそうね。なんか簡単だな。それよか写真小さすぎて顔が分かんないよ。 この優勝の後、ちびたは3年経った今でも新聞載ったことあるって自慢してる。すごいな新聞って。 そして親たちもこれを期に親睦を深め、しばらく後に素敵な企画が立ち上がった。 次回。鮮烈、お父さんのフットサルデビュー。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

006 優勝して新聞に載ろう!

イメージ
【2013〜2014/3 年長時代】 この頃になると体力を活かして結構ボールに触るようになってきていて、フルとはいかずともそこそこ試合に出られるように。この大会は1日で7〜8試合やるとかで、コーチも気合いが入っていたし、お父さんもなんとなく期待していた。 なんとなく?ちびたのゴールを?いやいや。じゃあ優勝?それはでかた次第(笑)。言葉にするのは難しいけど、やっぱりチームの健闘。あわよくば優勝。さらにあわよくばちびたの活躍、というか貢献!そんな感じ。 ずっとインドアだったお父さんには疎遠だった、みんなでひとつの目標にアツくなる。正直さほど親しくない親たちも一緒になってアツくなる。そんな得たことのない感じへの期待。ベタな期待。 なんとなくうまくできたもので、序盤戦はソツなく勝利をかさねる。完全にでかた頼みではあるけど。 でも親バカながら言うと、ちびたも運動量にものを言わせて中盤を押し上げる。団子サッカー主体のこの年齢では、とにかくずっと敵陣にボールがある事。これがかなり生きるからね。 お昼をはさんで猛暑の中、時には戦場の様相を呈したり。親がマッサージをしたり、コールドスプレーをかけたり。(お父さんなんてこのコールドスプレーのことをここではじめて知ったね) でも時には控え選手を中心に虫取りに行こうとするのを必死に止めたり。そこは年長さんだから。勿論ちびたは虫を取りに行っちゃったけど。 ラスト2試合ともなると相手はさすがに強くて、だんだんと親たちも白熱してくる。(確か総当たり戦で勝ち点計算とかしてた)まだ小さかったちびこをママと交代で散歩に出かけたりしてたっけ。 そんなこんなで、がぜん雰囲気が盛り上がった中で、勝てば優勝の大一番、ラストの試合となったんだっけね。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

005 大きな二つの変化のその前に

イメージ
【2013~2014/3 年長時代】 どうもチームに打ち解けられないのはやっぱりみんなは同じ幼稚園で普段も一緒なのに加えて、後から入った下手くそだからなかなかキッカケが無いのだろうと。少しは上手ければみんなの輪に入っていけるはず。 たまの試合では相変わらず遠い所へ電車で行くのだが、いつもお父さんと2人きりで試合でちょっとボール蹴って帰る。さすがにお父さんもこのままじゃダメかな、って思い始めてて。 それで秋頃からはじめる事になる夜のサッカー塾とお父さんのサッカーデビューの話に繋がるのだけど…。 その前に大きな後押しとなる出来事があった。 夏にオープンの大きな大会にエントリーしたのだ。多分これはでかたのおかげで小さな試合など全部勝ち続けた結果だと思う。 子供達の士気が上がったのは優勝すると新聞に写真付きで載るということ。そして賞状も。勿論地方紙なんだけどね、まぁそれで盛り上がれるならいいよね。 あの大会は暑かった。とにかく暑かった。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

004 穏やかな年長前半

イメージ
【2013〜2014/3 年長時代】 さて年長に上がったちびたくん。親が共働きなので、たった週一回のサッカーもファミリーサポートさんの送迎で、普段の様子をあまり知る事ができない。 それでもたまに見ると、まぁそこそこにやってるようなやってないような。でも相変わらず楽しそうなのは間違いなく。なぜかよくコーチに怒られていて一緒に見学してた皆さんにも「頑張ってやってるのにね〜」などと。まだまだダンゴに飛び込んで一回ボール蹴るだけ。 週末にでかた(前回名付けたサッカーチームのエース)とよく遊ぶようになる。成長差がかなりあるこの年頃は何もかなわないことでソリが合わないと思ってしまう友だちもいて。そんな中ちびたはお得意の何も気にしない攻撃でグイグイ行くのでウマがあったらしい。 まずは虫。取りに行く、いじるなど。あと意外に2人とも勉強が好きで一緒にワイワイやってたようだった。そして野球。ちびたはでかたとやったのが初めてでしばらくはでかたより下手なのが相当悔しいようだった。その悔しさ、サッカーでもう少し出せよ。 それでも野球に向かうほどでもなくサッカーに飽きる様子も無い。色々考えてるうちに夏から秋にかけて二つの大きな変化があった。 それは夜のサッカー塾に入った事と、お父さんのサッカーデビュー。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

003 憧れとの出会い

イメージ
【2012〜2013/3 年中時代】 年中の終わりから入ったこのサッカーチームは年一回の大会があって、多分半年ぐらいかけて何となくの予選があって、地区大会、本体会とかなり大規模なものだとういうことが分かった。てことは勝ち上がっていくほどにお祭りムードが高まり、親達も相当盛り上げって行く感じだそうで。 とてもラッキーなことにちびたくんが入ったこのチームは相当強いらしく。中でもひとりずば抜けた子がいて試合ではまず負けない。というか、チームとして強いとかがあるはずもなく、ひたすらにこの子が強かったということなんだろう。この子とは2年生の最後まで一緒にこのチームでプレーすることになる。この子はちびたにとって、そしてたぶん、ちびたもこの子にとって、お互いに特別な存在になっていったので名前を付けて記していこう。 でかたでいいや。もしあとからもう1人でてきたらチュウたでいいや。さらに間にだれか入り込んで来たら?中の上たとか?なんならミディアムレアたとか?・・・どんどんそれていくから止めよう。 年長さんになったらこの大会で優勝する事を目標にしてこのチームは進んで行くことになんとなくなった。 でかたは不動のキャプテンでエース。何をやらせても他の子よりも頭一つ以上違う。ちびたにとっては雲の上の存在。この頃のちびたくんと言えばボールにさわるのがやっとで試合の時もでかたが何点か取ってから誰かと交代で入れてもらえる控え選手。一応みんな出さないとね〜って感じの。 お父さん自身もサッカー未経験だし、負けん気云々は全く気にしない。ちびたもくやしいとかは全然無くて、でかたすごいなぁ〜って素直に喜んでた。だからでかたと一緒に遊びたい。一緒にサッカーしたい。そんなシンプルでほのぼのした毎日を送り、年長さんに上がっていった。 まだサッカー本気でやる気ゼロ。 ↓2つのブログランキングに登録しています。