2018/8 二人のコーチ

2018/8/9

塾の夏期講習もようやく折り返し。はじまって二日で後悔し、我慢の日々が続いている。まぁなんとか持ちこたえそうではある。でも2学期からの塾通いは一旦保留で、たぶんその後の受験対策は冬季講習ってことになるだろうね。で、続きは6年になってからってか。

ふと思い立ちずっとお世話になっている二人のコーチについて

スクールの方のコーチには年中から習ってる。ジュニアに特化したフィジカルトレーニングがメインで、サッカー自体もヨーロッパ系で論理的なタイプ。幼稚園・小学生の育成に特化してるんで、やる気の出し方とかメンタル面のレクチャーにはとても定評がある。なんとこのスクールからJ選手も出していてたまにスクールに遊びに来る。実はすごいコーチ。

サッカー塾の方は年長の途中から習い始め。南米のコーチライセンスを持っているので完全に南米スタイル。こいつはまだ細かいことはいい!力も技術もまだいい!今はメンタルとセンス!ひらめき!徹底的にそんな感じだった。2年ぐらいにおとうさんはそろそろサッカーの練習を、と結構焦ってたが、今となってはこれで良かったかもしれない。このコーチはプロ選手の友達が多くてしょっちゅう塾にプロ選手が参加しに来る。それだけでもすごい環境。

この二人のコーチには共通点がある。
一時期おとうさんとちびたとでダイレクトボレーの練習ばっかりやってた時。塾のコーチは面白がってジャンジャン煽ってくれてたし、スクールのコーチも一切口を出さずに、試合でそんなプレイをして外してもわりとよく褒めてくれて、怒ることなど絶対になかった。

だからちびたはのびのびとそんなことばかりやるようになって、実際クラブチームに入るまでは公式戦の大事な場面でも派手なダイレクトボレーをやって外しちゃう(たまには決める)ようなやつだった。

さらにありがたかったのはこの二人のコーチがちびたを通してお互いの存在を知っていて、お互い認め合ってくれていたこと。なんとくお互いを補いながらそれぞれちびたに違うことを教えていくみたいな雰囲気になっていて、これはとてもいい状態だったと思う。

こういったことが相まって、ちびたくんのプレイは面白い仕上がりになっている。クラブチームでの評価だとやっぱりシュアさが課題にはなっていたけど一方で、やはり試合中ひとり動き方が違うと。コーチさえ驚くプレイをするなど、この辺は極めて高評価だった。(ちなみに総監督はこの辺をたぶん見てないし、全然評価しないタイプだった。)


さっきちびたと少しボールを蹴ってきた。ロングボールを一発で足元に収める練習。

えいっ。全然できない。じゃ一回ゆっくりでいいからやってみ。あーできるね。もう一回。あら失敗。成功率低いな。10回やったら10回できなきゃ。本当なら敵を背負って、急にボールが来るんだよ?とっさにくるとほとんど癖でダイレクトでパスを出しちゃう。判断してのものならいいけど、癖で出しちゃうのはだめよ〜!

まずはココから。ボールを一発で足元に収める練習。いいねー、クラブチームの連中がみんなできるやつだ。こんなこともできないでよくあのチームにいれたね???

上手いのか下手なのかよくわからん。変な選手だ。。。


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