投稿

2024の投稿を表示しています

2024/11 いよいよ決戦

 2024/11/6 前回の続きで言うと、ちびたと3年のエースを焼肉に連れていった。 んで、思惑通りおとうさんのレクチャーを焼肉食べながら結構やった。特にエースくんは色々聞くと予想通りな感じで、それはここがこうでここをこうとか長々と。よくこんな素人のおっさんの話に付き合ってくれた。ただ、なんかネックレスとかしてたなぁ〜。ナマイキ笑。 そして迎えた選手権初戦。 ちびたくんはやっぱり控え。まぁもうしょうがない。んでエースくん。どうなのよ?いやそれより試合が・・・。 先制点取られてるし。なんか嫌な予感がしてた。立ち上がり悪いし。エースくん見ると、いやだから、そういう腕の振りじゃないって。言ったこと一個も改善されてないし。なんかちょっと悲しい。 そんなことより試合。あー前半終わったー。暗ーいハーフタイムを過ごして。後半なんか泥臭く得点しておいついた。よかったー。その後しばらくして勝ち越してそのまま終了。なんとか勝った。でも疲れた。もうちびたにもエースくんにも挨拶せずにさっさと帰る。。。 いや〜、楽に勝たないとダメな相手だと思うんだけど。。。 次戦。 ちびたくんはやっぱり控え。初戦では残り5分出る予定だったんだとか。じゃぁ今日は少し出られるかもね。 さて相手は最近結果が出てないとはいえ十分に強い古豪。前戦を見るに不安でいっぱいだったけど、インターハイ予選の時のような緊張感がチームにあって。前半0-0で後半1点をもぎ取り逃げ切った。エースくんのおとうさんともハイタッチ!とても好ゲーム。相手チーム、おとうさん的にとてもいいチーム、好きなチームだった。 こういういいチームといい試合をして勝つというのはチーム的にはものすごくいい。楽勝すると次戦が緩むのはサッカーあるあるだから。 さて、次は格上。おそらく山の中で最強の相手。まぁでも、インターハイと関東大会を見ればもう格の上下など無いのかも。しかも夏には同じ相手に勝っている。 ここまできたら勝ってほしい。勝てばがぜん全国が見えてくる。 ついでにちびたくんにも少しでもいいから出てほしい。 ということ迎えたリーグ戦の方に久しぶりにフル出場。 おとうさんは見に行かなかったから、帰ってきたちびたくんに話を聞くと・・・「めちゃめちゃ調子悪かった。もうなんか試合勘が無くなった。」とか言ってる。 あ〜あ〜あ〜ぁ。まぁでも詳しく聞けば悪い意味で...

2024/10 座学

 2024/10/8 色々忙しくなってきたので書けるうちにちょっとメモ。 おとうさんの指摘も間に合わず、翌週翌々週とあっという間に試合出場の機会がなくなったそう。 さすがに焦ってきたらしく色々考えたり試したりしてるんだとか。 そうだよね。2年のこの時期に存在感出せないんじゃ来年はナリユキになる。結果、頭打ちだろう。今焦らなかったら中学の二の舞。 で聞けば練習メニューを入れ替えて、さらに座学をメインにやってると。 まぁ入れ替えたメニュー聞いてなんだ?それ。って思ったけどそれはいいとして。座学はとても良い。さっさと頑張んなさい。にしてもゲームばっかやってるじゃないか。 トルソが落ちるエネルギーを足のつっぱりで前に変換するのが走るってこと。つまり体が下に落ちていくのを足でカウンターを打つという理屈。カウンターだから体が落ちる勢いは強い方がいい。だから腕は体を下に落とす勢いをつけるように使うのが正しいし、足は接地時間を極限まで短くして跳ねる。長くして地面を押すようにしてしまうと勢いがむしろ削がれるし、筋肉も疲労するし、力むからブレてエネルギーがまっすぐ伝わらない。いいこと無し。 なんてことを改めて説明した。 するとちびたくんが、 「そういえばその話はセンパイ(3年のエース)にも同じことを話したいって言ってたでしょ。」 「あぁそう。きみらは問題点は違うけど、結果的に弱点が同じだから同じ練習が効果的なはず。」 「で、ずっと前にセンパイに焼肉おごってやるって言ってたの覚えてる?センパイが色々指摘してくれたことを話した時に、よくわかってる!よし焼肉を奢ってやろう!って言ってたの。」 「んなこと言ったの?おとうさんが?なんで分かってると焼肉になるんだ?」 「んでセンパイに話したら焼肉行きたい!だって。だから"でもおとうさんから座学というか説教があるって"って言ったら。全然OKだって。来週どう?って。」 「そうなんだ。」 というわけでチームのエースと3人で焼肉に行くことになり、ただいま食べログ検索中。 まぁでもひょんなことからおとうさんの座学コーナーが開催されることになった。あわよくば二人の走りについての懸案が解消して、なんなら爆発的にスピードがアップする可能性がある。 エースがそうなればチームはガラッと変わるし、なんなら高校サッカー界がざわつくことだってありうる。...

24/9 ショッキング

 2024/9/25 ショッキングな出来事がいくつかあった。 直接試合を見た前回は確か6月ごろで、あとはビデオで。で、今週2ヶ月振りくらいに生観戦した。 いやいやいや。まさかこんなことになろうとは。。。。。 急ぎ声をかける。そしてジェスチャーで伝えてみる。が、あとで聞くも全然伝わってなかった。 先に会場を後にして家に帰り、遅れて帰ってきたちびたくんにいきなり繰り出す。 「ちょっと今日は長い話がある。ちびたはおとうさんのスカウティングを信頼してるだろ?中2の時に一度最大の危機を宣告したことがあるけど、今回は高校3年間最大の警告。聞いた方がいいと思うぞ。」 てな感じで話をはじめる。 まず姿勢が悪い。たった2ヶ月で何が起こった?ぐらいのレベル。おとうさんが思い当たる理由は二つ。ひとつは背が伸びたことによるもの。もうひとつはこのひと月、スマホでゲームしてる時間が爆上がり。しかも寝っ転がってやってただろ? もう一つ。走る時と、ボールを蹴る時。特にシュート時、腕の使い方が変わった。自覚はあるか?無いのか。オマエ自分が「どう動いてるのか」わからずにサッカーやってるのか。。。 腕を使う意味分かってる?このベクトルとこのタイミングでこうだからこういう方向でこう使うってこと、物理的に理解してるか? こんな質問に案の定全く答えられない。 教則ビデオ見てないだろ?全部説明してるぞ?理解がないから、調子が悪くなっても何が悪いのか気づかないんだよ。 だから、フル出場できるようになるために必要な修正ポイントがわからないままでいる。 だ・か・ら・こ・そ・高校時代最大のピンチだと言ってる。 ちびたくんはおとうさんの言葉にふてくされてうつむいたまま。 うーん、分かってないようだな。しょうがない。気づくことが先決。まずは意識しながら体を動かしてそして考える。そしてまずは気づけ。自分のフォームがどう変わったかに。 でもあんまりピンときてない、さらにおとうさんに対して否定的なご様子。 翌日しつこく詰めると、「そういうこと言われたく無い。」と反抗的な態度に出てきたので、 「気がついたらもうなんにも言わない。あとは対策すればいいだけだから。対策なんぞ自分で考えろ。でも今のおまえは気がついてない。だから気づくまでは言う。」 ちょっと観念してようやくもやもやと考え始めた。そして練習に行って帰ってきて、腕の使...

2024/8 高二の夏

 2024/8/25 さて。インターハイはあと一歩で逃したものの、それに近い全国規模の大会の予選突破をしたので、この夏は一気にレベルの高い各地の大会にたくさんエントリーする流れとなった。 たぶんチームとしてはじめての状況と思われ、色々と不手際が。。。教えてあげたいけどそういうのダメなのも良く分かるので難しい。。。でもなぁ、もったいないんだよなぁ。折角の千載一遇のチャンスなのに。 軽いところではなんか法外な値段のバスチャーター頼んじゃったり、捕食の間違った用法用量を指示しちゃったりとか。 きついのは、選手の人配ミスや采配ミス。これは高校生ともなるとそれぞれの進路に関わってくる大事なこと。とても難しい作業なので気負ってしまうのもしょうがないけど、ともすると閉じこもって焦って決めてしまう。それはいけないですよ。意固地にならず周りの話をよく集めて慎重にお願いしたい。 選手のモチベーションの高め方とか、ミスした時のケアとかも、お世辞にもうまいとは言えない。というかはっきりと下手。 そろそろ押しかけて意見してしまいそうな勢い。。。 てなわけで連日遠征であまり家にいないちびたくん。(もう174cmだけどいまだにおとうさんはちびたくんと呼んでる。) 一応逐一報告は受けていて、昨日は静岡遠征のビデオを見せられた。3ゴール2アシスト分の自分のシーン。 こういう試合のビデオってチームで撮ってるから全然寄らないので選手がまるで豆のようで。そんでそれをスマホで見せてくるもんだから、うんまぁ、わからん!! 「いや、ここで一瞬顔でフェイント入れて逆にいくふりしてー」 いやわからんて!! いやー。思えばもうちびたくんとサッカーの話ししても一切怒ることもなく、へーそう〜、と微笑んで済ませるのみ。たまにフォームで気になるところを指摘するぐらい。 遠征前に「そういや小学3年生の頃の合宿で1個下のしょうたがおうち帰りたいって泣いてたなー。あいつ静学だぞ。遠征で会えるかな?」なんて聞いてて で、帰ってきて「そんなことより、ウチのチームでおうち帰りたいって泣きそうになってた1年生がいた。」と言っていた。 うん。それはまずい。たぶん強豪高校にはそんなやつはいない。やっぱりね、この高校は全国に行くにはまだいろんなところが足りないのよ。指導陣に気づいてほしいなぁ〜。

2024/6 トップチームでのご様子

 2024/6/17 まず近況から。 残念ながらあと一歩届かず。たくさんの事件やドラマがあった。そのおかげで課題がはっきりしたし、チーム事情も立ち位置もはっきりした。試合結果やレポートなどは割愛するとして。いろんなエピソードを記していこうと思う。 まずは、強豪とあたるということでおとうさんは相手チームの試合ビデオを集めて徹底的にスカウティング。ちびたくんに相手の弱点とアドバイスを動画とメッセージで長々伝えた。 そしたらなんとアイツはチームのエースにそっくりそのまま転送しやがった!結構ビビッたけど、ご丁寧にお礼のメッセージが届いた。聞けば結構仲良くしてくれているとのことで。いい先輩に恵まれたね〜と。 そうかと思えばこの度はキャプテンのご両親の隣で観戦となって色々話を伺った所・・・ キャ親「なんかいつも仲良くしてもらってるそうで〜。」 ワシ「いや本当にありがとうございます〜。」 キャ親「3年生みんな仲良くて、ご飯行ったりカラオケ行ったりしてるんですよ〜。その集まりでも、2年でちびたくん1人だけ混ざってるんですよね〜。」 ワシ「えっ?外でご飯食べたりカラオケ行ったりしてるんですか?聞いてないです。。。どうりで晩御飯あんまり食べない時がチョイチョイ。。。」 キャ親「ウチの子(キャプテン)とは"親友"だそうで〜。2人でご飯とかカラオケとかも良く行ってますよ〜。」 ワシ「なっ!!!(キャプテンつかまえて何してんねんあいつは。ていうか金はあるんかい。 キャプテンは親に言うとるだろうが。なにおとうさんに内緒にしてんねん。)」 そのキャプテンもエースの子も本当にいい子で、なんか昔ながらの部活の上下関係とかが全くない。学校の伝統もあるんだろうけど。そのおかげもあってか、大会などでも観客や敵チームがとてもあったかい。強豪を倒した時なんか、会場全体がホームのような感じになる。 実際、残念ながら人気のないチームは結構ある。粗暴だったりマナーが悪いのが主な原因。その点、本当にいいチーム、いい学校を選んだ。親友になってくれたらしいキャプテンも本当にやさしくて明るいいい子。できることなら卒業しても一生仲良くしてやってくださいと、懇願してしまった。 で、どうやら試合を学校内で生中継していたらしく、生徒たちからメッセージがサッカー部に届いた。「最高にかっこよかった。」「自分も頑張ろ...

2024/6 4ヶ月近く空けてしまった

 2024/6/6 何があったわけでもなく気がつくと4ヶ月近く間が空いてしまった。 で、前回の日記を読み返してみた。う〜んまだ1年生だったのね。。。 2月の頃は...そうか、トップチームに上がったのはいいけど、なんか体調を崩すことが多くてって感じだったわけだ。 2月3月の様子を聞けば、1個上の主力選手たち数人と仲が良くて、いつもそのメンツで自主練をしているとのことだった。練習試合では後半の全部や半分くらいでるようになってた。トップチーム1年生数人の中では背の高いCBだけがスタメンによく入っていて、あとはちびた以外はほとんど出ていない感じだった。 ということで進級。高校2年生。身長は172cmになり、筋肉もこの半年ぐらいでかなりついた。まーでも他の選手に比べれば全然細いけど。 トップチームの方は早速新人戦だの、大会だのでとても忙しい。中2あたりから続いてるあまり関わらないおとうさんのペースも、だんだんと観戦機会が増えていき、トップチームのお父さんと知り合ったりもして、気がつくとそう、、、昔強豪ジュニアチームでちびたくんに帯同していた頃のような感じになってきていた。 そんな中でいろんな大会を通して、そのジュニアの頃の選手たちを発見することが俄然増えてきて。おーあいつはあそこに行ったのか、おー今度の相手はそこか、あいつがいるねーとか。 てなわけで久しぶりのブログなので、ちょっと小3〜小5まで在籍していたクラブチームの仲間たちのことを書いちゃおうと思う。 普通小学校のクラブチームは4年生からの登録だけど、そのチームはスペシャルクラスというのがあって(今はなくなった)小学2年の終わりに関東の傘下スクールの全ての2年生を対象にセレクションを行い、合格者は3年生で選手登録をする。 なのでちびたくんの同期の仲間はそのスペシャルクラスの仲間。この世代は10人の合格者。その内、2人が飛び級で一個下。また、同学年で飛び級で1年早くスペシャル入りしたのが一人。合計11人。そいつらの現在の進路が明らかになった。 クラブチーム 東京のJクラブユースと神奈川のJクラブユースが1人ずつ。東京のクラブチームが1人。 高校サッカー 埼玉の強豪高校に1人、そして山梨の強豪高校に2人。2人はジュニアユースは別で高校で再会。2人ともトップチームに入ってて、1人がほぼレギュラー。そして一個下の2人がそ...

2024/2 ハットトリック

 2024/2/13 なんとなく体調も戻ったそうで。 どうやらやっぱりこのチームはあんまり厳しくないようで、走り込みとかをしないらしく。みるみるスタミナが並というか、90分全力プレイが続かないご様子で、その後一部の先輩たちと一緒に走り込みを始めたらしい。 でまぁほぼ毎週他校と練習試合があって、なぜかホームグラウンド開催が多く、先週末帰ってきてぼそっと 「ハットトリックしてきた。」 「え?なに急に。覚醒した?」 「いや覚醒じゃないかな。取り戻した感じ。」 「そんな偉そうな話じゃなくて。どうせ2点はPKとかなんじゃないの?」 なんていうのからはじまって詳しく状況を聞いた。 1点目はサイド遠目からのセンタリングをダイレクト。エリア外。 2点目はキーパーのファンブルをキーパーと競ってヘッドで。 3点目は...なんだっけ?なんかやって、敵DFズラしてミドル、だっけ? スコアは3-0とのこと。(ハーフ1本) 【追記】昨日ビデオが届いて、みたら全然違ってた。 1点目:サイドからのセンタリングをダイレクトキーパー真正面。サイドの手柄。 2点目:同じくサイドからのふわっと浮かせたセンタリングをジャンピングヘッド。 3点目:アーリークロスを左サイドで受けて、トラップで敵をズラして抜いてそのままエリアまで入ってシュート。 中学時代はずっと守備的なMF、ボランチとかアンカーとかだったし。 高校は大量得点するような試合はほぼ無いチームだったから。 先日見た3年引退後の練習試合はボロボロだったし。 まぁ連携が取れてきたということなんだろうか? それにしても本人がまるっきり冷めてるので、こっちとしても喜ぶタイミングがない。 でもまぁせっかくだから記録しておきたいと思い。 そういえばもう...10年近く前?一生懸命試合の記録をブログに書いてたなぁ〜としみじみ。

2024/1 体が重いんだそうで

 2024/1/25 正月早々ちびたくんはがっつり風邪をひいて。 小学校6年間は皆勤で、6年生の時にインフルにはなったものの。中学でも3年間で風邪ひいて休んだのは1回きりだったかと思う。 高校生になってからずいぶん頻繁に風邪をひくようになった気がする。 治ってからしばらくも、部活から帰ってくるとものすごく不機嫌で、疲れたとずっと言ってた。 そんな中、練習試合が決まった。隣県の強豪チームとホームで。小学校のチームメイトが何人も行ってるあのチーム。お互いトップチームということで、誰かしらくるだろう!ということで、おとうさん久しぶりに見に行くことにした。 合計4本やった。1〜2試合目。う〜んだれもいないなぁ〜。まぁいいかと2試合目から出たちびたくんの様子をみる。まぁ普通な感じかな?スコアレスで終わり3試合目は前の左で出て来た。 全然動かない。汗ばっかり拭いてる。なんだなんだ?3本目は3点くらい取られた?終わりぎわ下げられてるし。 4本目。同じく左前。やっぱり全然動かない。。。また2点くらい取られた。結局この日はチームは1点も取ってない。 ところでこの4本目に敵チームにひとり出て来た。遠目で判別できなかったけどチームメイトから名前で呼ばれていたので気づいた。あらら〜おっきくなって〜。でも遠いから声かけても届かない。 そのうちいい感じでボールを受け取って、ループシュートでおしゃれに決められた。ちびたくんもその子もFWだったので絡みはなく目も合わなかったと。なぜか最後の1本だけの登場だったし。 さてうちに帰って来て報告。どしたの?の問いに「もう全然ダメ。実は正月風邪引いた後、体が重くてすぐ疲れてどうしようもない。」とのこと。気合いでなんとかなると思ってて、だから最近帰宅後機嫌が悪かったと。 なんで黙ってた?ってことで色々原因をさぐった所、食事が悪いよね〜とか、夜更かしだよね〜とか、湯船にちゃんと浸かってないよね〜とか。 んで聞けば部活で全然走ってないと。え?サッカー部って走らないの???いつスタミナつけんの??? てな感じでとりあえずちゃんと朝ごはんは玄米入りご飯と納豆で。昼はちゃんとおとうさんの特製弁当ってことで、あとちゃんと風呂入って、たまには走って来なさい。ってことで。 1週間経ったけどまだ全然、体の重さとだるさがとれないと。。。うーむ。

2024/1 高校サッカー決勝戦

 2024/1/8 今日は息子の話は無し。 全国高校サッカー選手権の決勝戦を見た。 個人的な日記であるからして、賞賛だのリスペクトだのは割愛して、自分が思ったことだけを書く。 近江サッカー素晴らしかった。高校レベルに見えない。あれで精度があがればもう立派なプロレベル。上手いし面白い。お金払って見るサッカー。 でも惜しかったですね。後半途中から明らかに足が止まった。解説者(たぶん城)が山田がギア上げてきましたね!なんて言ってて「違うよ!近江が止まったんだよ!」と思わず声に出た。明らかな変化によくよく様子を見た。ほぼ全員が踏ん張りが効かなくなってる。ダッシュはできても止まれずに体が流れる。方向転換するときの下半身の動きにキレが全くない。相手の選手はさぞやラクだったろう。 聞けば近江は後半に強いチームとのこと。それがなぜ?その答えは、ついさっきの前半戦を振り返ればすぐに出る。前半にさんざんフィジカルコンタクトに晒されて、乳酸濃度のコントロールを失ったんだろうと思う。全員が。だから後半ほぼ全員一気に足が止まった。 ずっと前から青森山田はこういうサッカーをやってきて、結果を出してきたと同時に批判を受け続けてきた。それをとやかくは言えないけど、不幸なのは選手たちかもしれない。自分がファールを犯してることに気づいていない。自分たちがルールの隙間を突いたやり方、サッカー以外の戦略で勝ちを掴んでいることに気づいていない。 前半12分。青森山田の選手が近江の選手に対して後ろからショルダータックル。受けた選手は脳震盪を起こした。出場継続したものの試合への影響は本人もチーム全体にも極めて大きかったろう。せっかくの大舞台になんと可哀想な話。もしかして試合後に病院に検査に行ったんじゃなかろうか? しかも恐ろしいのはファールを取らない審判。 ああいうプレイを日頃させている青森山田の指導陣。 悪びれる様子もない選手。 この人たちがこの決勝戦の試合内容を「作った」わけですね。 ヘタをすると人を殺しかねないプレイだということに気づかないのだろうか?審判も、両チームのコーチも、実況していた人たちも、観戦していた人たちも。本当になんとも思わないのだろうか? 例えば空手家やボクサーは自分の技が凶器になることを知ってる。そこまでいかずとも、自分の力がどれくらいあって、それを相手に使うとどうなるか?格闘...