2023/10 トップチーム

 2023/10/28

1年生のリーグ戦も残り1試合というところで、振り返ると最初の試合こそ怪我明けで半分の出場だったもののその後はほぼフル。確か8試合で1ゴール2アシスト。う〜ん物足りない。。。でもあんまり点取らないチームの中盤だからしょうがないか。

というところで3年中心のトップチームが選手権敗退して引退した。敗退した試合を1年生で見に行ったらしく、負けて号泣した3年生を目の当たりにしたらしい。

「なんか感じるものあった?バトン受け取って来たか?」

「うん。結構キタ。がんばる。」

なんて話した。

数日経って。

「明日からトップチーム。1年生からは6人。がんばるぞー。」なんて言って来た。

おとうさんの見立てでは上がれないと思ってた。背は伸びたものの、やはりダントツで細いので。食もおとうさんに似てか細い。

で。上がってから数日が経ち色々様子を聞くと、

「今の2年は歴代で相当強い。正直ついていけてない。」

「練習がきつい。細いからっておにぎり10個持たされた。今日の晩御飯これでいい?」

「パワーがないからシュートやパスのスピードが全然負けてる。」

「走りも当たりも全部負けてる。」

などと言って来た。

ちょっと思い当たるフシがあったので詳しく話を聞いて、長々と指導をした。課題は2点。

・シュートスピード

中学に上がったあたりからずっとシュートスピードが落ちていたけど中盤になったこともあって、あまり気にせずに過ごした。その結果、蹴る時のテイクバックが極端に少ない。ほとんど足を後ろに振り上げずに蹴り出している。足をムチのように使ってしっかりとテイクバックするように指導した。

・スプリントスピード

小学校高学年くらいからの癖。周りが強い時、大勝負で負けている場面で、気負いすぎて全身力んでスピードが落ちる。学校の運動会でいつも学年トップレベルで足が速いのに4~5位で終わる。近年ようやく原因がわかった。「緊張による力み」肩や腕、裏ももや足首まで固めて走る癖がある。

というわけで長々おとうさんが温めていたメンタルトレーニングを伝授。小学校の頃とは違い熱心に聞いていた。

次の日の練習から帰って来て、

「全然ちがう!普通についていけた!」

「ついていくので精一杯?やっぱりさすがに2年は速いか?」

「いや互角。全然負けてない!」

「(ほんとか???)」


ま、1日だし。みてないからなんとも言えないけど。

またしばらくしたら試合見に行こう。やっぱり公開動画はよくわからないので。


とか言ってたら、

「来週、地区?のトレセンのセレクション。がんばるぞー。」

だって。

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