2020/1 闇
2020/1/7
新年だけど話は引き続き。
前回は...クラブチームセレクション直前とスクール練習会2回目で終わってたっけ。
ではまずはセレクション。
人数が少なくて結構絞って取るというチーム。チームのレベル云々は失礼ながらもはや話の外。ただただいいチームであってくれれば。昔からコーチたちがずっと言ってた「うまくなるやつはどこに行っても上手くなる。」って言葉だけを信じて(笑)。
ほんの10人程度の受験者でコーチが何人もいたからそれはそれはじっくりと見てくれるっぽい。さすがに誠意のあるチームという前評判のことはあった。
肝心のちびたくんの出来はというと・・・うーんもはやよくわかんない。見すぎた?(笑)でもまぁみんなそれなりによくできてる。なんでこんないい選手がここにいるんだろ?って思うけど、ちびたくんも他でそう言われてるかもしれない。みんな色々あるんだろうきっと。
1人、コーチたちから覚えがいいらしい選手がいて、何度も単独で指示を受けていた。たぶんこのセレクションが初では無いっぽい。最終セレクションだそうだから1人取る予定ならこの選手で終了かな?まぁそれなりのレベルではあって、ディフェンシブな選手だったから予定枠はディフェンスのみなのかもしれない。
2人取るなら行けるかもかな?受験者の中では多分ゴールとアシストの数はトップだったと思う。ま、こんなんは今までも散々ね。。。それにこの枠はどのチームも真っ先に埋まる所だからね。。。
ちびたくん的にはまぁまぁの感触だったそうな。受ける前にこのチームを知る機会は今日しかないから頑張るのもいいけど、チームをよく見ることもしないとだよって言っておいた。で、そのことも含めて「まぁまぁ。」なんだそうな。
一方スクールの練習会。(っても来年からチームになって、中3まで選手が揃ってるからいきなりリーグ戦にも全学年出場できるらしくもはや普通にクラブチーム。)
2度目の練習会の終わりがけにおとうさんがお迎えに行ったらすぐにコーチが来てくれてその場で内定をくれた。あっけなかったけどようやく初めての合格。それはそれは喜んでいたらちびたくんがやってきて、もう一個チーム受けるからとイキナリ暴露。コーチは快く話を聞いてくれたけどちょっと残念そう。「たぶんそっちも余裕で受かるんだろうけど...よかったらウチも考えてください...」と小声で。
ところが帰りのちびたくんは前回に引き続きこのチームに大興奮。もうほぼほぼここに決めたいと言う。
確かに見た感じとても雰囲気がよく、なんせコーチが明るくて元気で内容のあるコーチング。「とてもためになる。絶対うまくなる練習。」とちびたくんは言う。後の話も威張ったり変な感じはなくてとても好印象。選手に対するケアもしっかりしている。(コレが普通だよなぁ、としみじみ思った。他がおかしすぎるんだよね。チームが強いほどおかしい気がするな。)
てな訳で考えてくださいと言われた。なのに後日さくっとこのチームのコーチに電話しはじめた。なんと練習会参加のおかわりを直談判。
なんか気を良くしてくれたのかなんなのか、がっつり練習会をセットしてくれた。選手しか出れないと言っていた年末の蹴り納めも含めてそれまでの通常練習全部来ていいよと。
そして大喜びのちびたくんはフル出席、大晦日までこのチームに参加して2019年を終えた。キミ、これ大人だったらもう普通に断れないカンジなんだけど。。。もういっこが受かったらどうすんだ???
ま、おとうさんが気を揉んでもしょうがない。好きにさせよう。楽しそうだし、迷惑でもなさそうだから。
そしてもうひとつ大事な備忘録。
前所属チームの仲間がまたひとりチームを去ったという。この子のママとは3年の時に一緒に入ってからおとうさんにもすごく良くしてくれていて、家族ぐるみで仲良し。なんで言ってくれなかったの?とすぐにLINEして色々話を聞いた。
さらに他の現役選手の親からも話を聞いた。総合すると、この6年のこんなタイミングだというのにスタメンと登録を外されて、それを期に心が折れてしまいサッカー自体をやめてしまったという。
なんということだろうか。本当に怒りが収まらない。本当にダメなチーム。
外された理由は背だという。6年生ぐらいはグンと背が伸びるやつとそのままのやつにくっきりと分かれるのが常なんだそう。ちびたくんも友達にドンドン抜かれていった。その子もちびたと同じような身長経緯。
チームとしては一貫してデカイやつを揃えると。5,6年で急激に背が伸びた選手が入ってきて背が伸びなかった子がはじき出された形。今までずっとスタメンフル出場だったのにも関わらず。
仮にちびたくんがこのチームに残っていてもこの子と同様に外されていたんだろう。間違いなく。結果的にははやく辞めて正解だったっぽい。
さんざんシゴかれて、そんなに好きでもないポジション3年間完全固定で。親までコキ使われて他の新入り選手の面倒まで見させられて。この時期に背が伸びないってだけでポイか。
ちなみにこの子もちびたも親がデカイからまぁ間違いなくデカクなるでしょと期待されていた。たぶんふたりとも奥手なんだろう。大きくなったら今デカイやつらを圧倒することになると思う。だからサッカー辞めるなぁ〜〜〜〜。
チーム側は「非情だとは思う。でも命がけでやってるから。こういう非情な世界で今のうちから勝負させる。」などと本気で言う。
その程度の意識だから結果が伴わないということが、本気でわからないらしい。このセリフを直接聞いた時にこのチームは全国に行けないって確信してちびたくんにもそう話したっけ。そしておとうさんの予想は当たった。
意気込みばかりでギリギリの勝負ばかりしているから育成の場面がほとんどない。使われる選手は体は強くなるけどサッカーは全然上手くなってない。内部競争ばかりさせてコンビネーションやチームワークが育たない。おまけに選手やコーチの不祥事続きでチーム内の雰囲気最悪。こんなんで強いチームになるわけがない。
さて。書きたいこと書いたからもうこのことは考えるのやめよう。
新年だけど話は引き続き。
前回は...クラブチームセレクション直前とスクール練習会2回目で終わってたっけ。
ではまずはセレクション。
人数が少なくて結構絞って取るというチーム。チームのレベル云々は失礼ながらもはや話の外。ただただいいチームであってくれれば。昔からコーチたちがずっと言ってた「うまくなるやつはどこに行っても上手くなる。」って言葉だけを信じて(笑)。
ほんの10人程度の受験者でコーチが何人もいたからそれはそれはじっくりと見てくれるっぽい。さすがに誠意のあるチームという前評判のことはあった。
肝心のちびたくんの出来はというと・・・うーんもはやよくわかんない。見すぎた?(笑)でもまぁみんなそれなりによくできてる。なんでこんないい選手がここにいるんだろ?って思うけど、ちびたくんも他でそう言われてるかもしれない。みんな色々あるんだろうきっと。
1人、コーチたちから覚えがいいらしい選手がいて、何度も単独で指示を受けていた。たぶんこのセレクションが初では無いっぽい。最終セレクションだそうだから1人取る予定ならこの選手で終了かな?まぁそれなりのレベルではあって、ディフェンシブな選手だったから予定枠はディフェンスのみなのかもしれない。
2人取るなら行けるかもかな?受験者の中では多分ゴールとアシストの数はトップだったと思う。ま、こんなんは今までも散々ね。。。それにこの枠はどのチームも真っ先に埋まる所だからね。。。
ちびたくん的にはまぁまぁの感触だったそうな。受ける前にこのチームを知る機会は今日しかないから頑張るのもいいけど、チームをよく見ることもしないとだよって言っておいた。で、そのことも含めて「まぁまぁ。」なんだそうな。
一方スクールの練習会。(っても来年からチームになって、中3まで選手が揃ってるからいきなりリーグ戦にも全学年出場できるらしくもはや普通にクラブチーム。)
2度目の練習会の終わりがけにおとうさんがお迎えに行ったらすぐにコーチが来てくれてその場で内定をくれた。あっけなかったけどようやく初めての合格。それはそれは喜んでいたらちびたくんがやってきて、もう一個チーム受けるからとイキナリ暴露。コーチは快く話を聞いてくれたけどちょっと残念そう。「たぶんそっちも余裕で受かるんだろうけど...よかったらウチも考えてください...」と小声で。
ところが帰りのちびたくんは前回に引き続きこのチームに大興奮。もうほぼほぼここに決めたいと言う。
確かに見た感じとても雰囲気がよく、なんせコーチが明るくて元気で内容のあるコーチング。「とてもためになる。絶対うまくなる練習。」とちびたくんは言う。後の話も威張ったり変な感じはなくてとても好印象。選手に対するケアもしっかりしている。(コレが普通だよなぁ、としみじみ思った。他がおかしすぎるんだよね。チームが強いほどおかしい気がするな。)
てな訳で考えてくださいと言われた。なのに後日さくっとこのチームのコーチに電話しはじめた。なんと練習会参加のおかわりを直談判。
なんか気を良くしてくれたのかなんなのか、がっつり練習会をセットしてくれた。選手しか出れないと言っていた年末の蹴り納めも含めてそれまでの通常練習全部来ていいよと。
そして大喜びのちびたくんはフル出席、大晦日までこのチームに参加して2019年を終えた。キミ、これ大人だったらもう普通に断れないカンジなんだけど。。。もういっこが受かったらどうすんだ???
ま、おとうさんが気を揉んでもしょうがない。好きにさせよう。楽しそうだし、迷惑でもなさそうだから。
そしてもうひとつ大事な備忘録。
前所属チームの仲間がまたひとりチームを去ったという。この子のママとは3年の時に一緒に入ってからおとうさんにもすごく良くしてくれていて、家族ぐるみで仲良し。なんで言ってくれなかったの?とすぐにLINEして色々話を聞いた。
さらに他の現役選手の親からも話を聞いた。総合すると、この6年のこんなタイミングだというのにスタメンと登録を外されて、それを期に心が折れてしまいサッカー自体をやめてしまったという。
なんということだろうか。本当に怒りが収まらない。本当にダメなチーム。
外された理由は背だという。6年生ぐらいはグンと背が伸びるやつとそのままのやつにくっきりと分かれるのが常なんだそう。ちびたくんも友達にドンドン抜かれていった。その子もちびたと同じような身長経緯。
チームとしては一貫してデカイやつを揃えると。5,6年で急激に背が伸びた選手が入ってきて背が伸びなかった子がはじき出された形。今までずっとスタメンフル出場だったのにも関わらず。
仮にちびたくんがこのチームに残っていてもこの子と同様に外されていたんだろう。間違いなく。結果的にははやく辞めて正解だったっぽい。
さんざんシゴかれて、そんなに好きでもないポジション3年間完全固定で。親までコキ使われて他の新入り選手の面倒まで見させられて。この時期に背が伸びないってだけでポイか。
ちなみにこの子もちびたも親がデカイからまぁ間違いなくデカクなるでしょと期待されていた。たぶんふたりとも奥手なんだろう。大きくなったら今デカイやつらを圧倒することになると思う。だからサッカー辞めるなぁ〜〜〜〜。
チーム側は「非情だとは思う。でも命がけでやってるから。こういう非情な世界で今のうちから勝負させる。」などと本気で言う。
その程度の意識だから結果が伴わないということが、本気でわからないらしい。このセリフを直接聞いた時にこのチームは全国に行けないって確信してちびたくんにもそう話したっけ。そしておとうさんの予想は当たった。
意気込みばかりでギリギリの勝負ばかりしているから育成の場面がほとんどない。使われる選手は体は強くなるけどサッカーは全然上手くなってない。内部競争ばかりさせてコンビネーションやチームワークが育たない。おまけに選手やコーチの不祥事続きでチーム内の雰囲気最悪。こんなんで強いチームになるわけがない。
さて。書きたいこと書いたからもうこのことは考えるのやめよう。
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