002 いきなり大会予選

【2012〜2013/3 年中時代】

前回書いた通りいきなり大会の予選に出場と相成りました。

まわりのみんなは春からやっていて半年遅れのちびたくん。ただただボールに向かって突っ込んで行くだけ。でも今だから分かる事だけどボールを一生懸命追いかける事ができる子が意外に少ない。どんなメンバーでもどんな試合でも物怖じせずにすぐに全力でボールに向かって行くのは今でもよく褒められる数少ない部分なんだけど、そういうのははじめてサッカーしたこの時から変わってないかな。

でも、運動神経が並外れているなんて事も特に無く、ただ疲れさせる為だけにたまたま入れたサッカーチームで活躍できるはずもなく。みんながわらわら集まってる団子状態の中に突っ込んで行ってたまーに足にボールが当たる程度。

まわりのみんなは早速運動神経のいいヤツがいたり、なんとなくシュートが入っちゃったり、体のデカイのが相手をぶちかましちゃったりとかして個々の優劣やチームの優劣もある程度あったりする。

ちなみにこのチームは幼稚園の中にあって、余所からも入れるけど基本その幼稚園の子達が入る。なのでちびたくんは入るのが遅れた上に1人だけ余所の保育園出身ってことで入ってからしばらくは孤立気味でした。(そのわりにプレーはハナからぐいぐい行く。)

まぁ、何試合かやったけどボールに何回か触ってよかったねー!ぐらいなもの。チーム自体は結構強いみたいで全部勝ったんだっけかな?

すごく印象に残っているのは試合が楽しくて仕方がないみたいでずっとピョンピョン飛び跳ねていた。団子に突っ込んで行く前も突っ込んでボールに触った後も大喜びしながら飛び跳ねる。なんなら腕もブンブン振り回している。

なんか(アホみたいに誰よりも)楽しそうでなによりだなぁ〜、入れて良かったなぁ〜(それに疲れるだろうし、うんうん。)ってこっちも大喜びしながら眺めてたっけ。

★なんとこの時のピョンピョン癖が2年生の終わりぐらいまで、守備終わりの瞬間とか攻守の切り替えの時とかに出てしまい、時々そのせいで抜かれたり遅れたりしていたという!!!


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