2019/9 リーグ戦のその後といろいろ
2019/9/24
すごくいい感じの前回から・・・
人生そううまくはいかないもので。
というかこどもって本当にしょうがないもので・・・
あっというまに調子に乗ってしまったご様子。。。
迎えた大事な2日連続4試合のロード。
前日には練習試合も組まれていて非常にタイトなスケジュール。
とてもいい感じということもあって、おとうさんは油断もしてたし、よかれと思ったのもあって。
前日の練習試合の後、2日間のロードの前夜。地元のお祭りに行きたいというのを早く帰ってくることを条件に許可した。
翌朝は早朝出発。
お祭りからは早く帰ってきたものの、案の定寝坊して、朝練ができなくなり、朝食は半分も食べられなかった。せっかく見つけ出した好調のルーティンが崩れた。
そして第一試合、そうは言ってもまぁまぁの出来で、しっかりと勝利。でもちびたくんの調子は正直イマイチだった。
でもダメ出ししてはいけないと思い、褒めて鼓舞した。
ところが監督から猛烈なダメ出しが入ったらしい。
第二試合。
ハードな相手だったとはいえ、終始押していて先取点もとった。ところがちびたくんがやはりイマイチ。 相手のエースをなんとか抑えてはいたものの防戦一方で、らしいプレイが完全に消えた。そしてついに追いつかれて同点で終了。
その後監督の激オコはちびたともうひとりのサイドバックに向けられた。
戻ってきてから完全にふてくされている。
そして帰ってから、なんとまたお祭りに行くと言い出した。思い返せばココがポイントだったんだろうと思う。
おとうさんはかなりカチンときたんだけど、それでも大事な連戦中でしかもあんな終わり方をしたからリフレッシュも必要だろうと思って、またまた許した。昨日よりもさらに30分早く帰ってくるように言って。
そして調子乗ってるモードが発露した。
ママへの電話一本で1時間遅れて帰ってきた。この時点でおとうさん結構怒ってたけど、明日も早いのでご飯を食べさせすぐに寝かせた。
そして連戦二日目の朝。
あっさりと寝坊して、朝練をする時間が無くなる。いや朝練しようよというと、じゃぁ朝ごはんは行きの車の中で食べると。オマエ昨日もそうやって朝ごはんろくに食べられず練習もせず、会場着いてからアップもせずだったろう!
とかるくもめつつ、朝練を始めると、ちょっとふてくされてめんどくさそうにラダーをチョロチョロと。
ここで我慢してたおとうさんがキレてしまった。
いやいやいや無いわ。そのチョロチョロラダー意味ないから。もうやっても意味ない。時間も無いからおとうさんは出かける準備する。といって先に家に戻った。
あとからちびたも戻ってきて、もうなんなら遅れてもいいやと判断して、なんとか朝ごはんはしっかりと食べさせた。
ところが今度は会場に向かう車の中でひねくれた文句をグチグチとたれはじめたので、おとうさんは運転しながら怒鳴りつけた。
で、ひとしきり叱った後に、感じた事をズバッと言っておいた。
オマエ、今日ダメだ。せっかく掴んだルーティンもくずれて、立て直すつもりもないみたいだから、昨日より使えないと思うよ。
この時はすごく悩んで、でも今叱らないと、と強く思ったので。おとうさんの予想も先に言っておかないとこいつには響かないと思ったのであえて言った。予想を覆していい感じだったらそれに越したことはないし。とはいえ、おとうさんはこの予想にかなり自信があった。残念ながら。
てな感じで試合会場へ送り出す。
第一試合。
案の定ひどい。姿勢が悪い。たぶん疲れが残っていて体が重いんだろう。お祭りって結構疲れるんだよね。しかも2試合やった後だもんね。しかも2日連続。
もう見てられなくなってハーフタイムに少し会場を離れた。で戻ってくるとちびたが控えている。あぁ代えられたかと思って見てると味方が1点とった。そしてそのまま試合終了。
なんとか勝ったか。よかったよかったと近くのお父さんに話しかけたところ、追いついて引き分けたんですよと聞かされ驚く。そして仲の良いお父さんが近寄ってきて「後半すぐに失点したんですよ。100%ちびたのせいで。そしてすぐに代えられました。」と、笑顔で教えてくれた。
彼はサッカー経験者なのでこれもいい経験ですよ!と言ってくれたので、打ち明ける。
あいつ昨日も!お祭り行ったんですよ。。。
さすがに仲良しお父さんも一瞬顔がこわばる。なるほど〜、それはいかんですね!と笑顔を戻して言ってくれた。
「ウチの息子は2日とも我慢させましたよ。相当強引に(笑)」
ここでおとうさんは猛烈に反省した。まだ子供。しっかりと行かせないことにすればよかったんだろうか・・・と。
そして次の試合はアタマから控え。採用されて以来はじめてスタメンから外れた。
試合は先制するも追いつかれ逆転を許した。
ちびたが万全ならこんなことにはならなかったんだろうと思う。
1試合目が引き分けに終わったことも、2試合目を落としたことも、結構な勢いでちびたのせいだということはチーム全体に伝わっているようだった。
帰り道、ちびたくんは完全黙秘。
ただ一言、途中の公園で降ろして欲しいと。
夜、晩御飯前。
ママにうながされ、「おとうさん今日は連れて行ってくれてありがとう。それと朝練これからもよろしく...」
なんて言い始めたので、
「いやいやちがうだろ!この流れで今日はどうだったとか報告が無いのはおかしいだろ!おとうさん運転手じゃ無いんだから!」
なんて言い出しから。で、今日の報告を一通り聞く。
その後、用意していたお説教をひとしきり。
なんて言ったっけな?
まず話したのは控えのやつらの話。ちびたの代わりに出てた奴ら、一生懸命頑張ってた。いつも新入りのちびたを応援してくれて、文句ひとつ言わずに少ないチャンスに賭けていた。それに比べておまえはどんな心構えだった?あいつらがどれほど試合に出たいか考えたことあるか?
すると監督にも今日同じ事を言われたと。
あとは、とにかく2日間で立て直すチャンスはたくさんあったのにチャラチャラと偉そうに振る舞い続けて、結果、朝おとうさんが予想した通りになった。まさか代えられるところまで行くとは思っていなかった。予想通りのさらに上を行って、あきれてモノが言えない。
とにかく思い上がるとこうなるってことをしっかりと学べ。今のオマエはダサい。
てな感じ。
その後ご飯を食べながら、子供たちに
「おとうさんはふたりにいい人になって欲しいの。いいヤツになってほしいの。サッカーやダンスが上手くなくてもいいの。友達に好かれる人になってほしいの。」
と言って終わった。
あまりに疲れた連休。
すごくいい感じの前回から・・・
人生そううまくはいかないもので。
というかこどもって本当にしょうがないもので・・・
あっというまに調子に乗ってしまったご様子。。。
迎えた大事な2日連続4試合のロード。
前日には練習試合も組まれていて非常にタイトなスケジュール。
とてもいい感じということもあって、おとうさんは油断もしてたし、よかれと思ったのもあって。
前日の練習試合の後、2日間のロードの前夜。地元のお祭りに行きたいというのを早く帰ってくることを条件に許可した。
翌朝は早朝出発。
お祭りからは早く帰ってきたものの、案の定寝坊して、朝練ができなくなり、朝食は半分も食べられなかった。せっかく見つけ出した好調のルーティンが崩れた。
そして第一試合、そうは言ってもまぁまぁの出来で、しっかりと勝利。でもちびたくんの調子は正直イマイチだった。
でもダメ出ししてはいけないと思い、褒めて鼓舞した。
ところが監督から猛烈なダメ出しが入ったらしい。
第二試合。
ハードな相手だったとはいえ、終始押していて先取点もとった。ところがちびたくんがやはりイマイチ。 相手のエースをなんとか抑えてはいたものの防戦一方で、らしいプレイが完全に消えた。そしてついに追いつかれて同点で終了。
その後監督の激オコはちびたともうひとりのサイドバックに向けられた。
戻ってきてから完全にふてくされている。
そして帰ってから、なんとまたお祭りに行くと言い出した。思い返せばココがポイントだったんだろうと思う。
おとうさんはかなりカチンときたんだけど、それでも大事な連戦中でしかもあんな終わり方をしたからリフレッシュも必要だろうと思って、またまた許した。昨日よりもさらに30分早く帰ってくるように言って。
そして調子乗ってるモードが発露した。
ママへの電話一本で1時間遅れて帰ってきた。この時点でおとうさん結構怒ってたけど、明日も早いのでご飯を食べさせすぐに寝かせた。
そして連戦二日目の朝。
あっさりと寝坊して、朝練をする時間が無くなる。いや朝練しようよというと、じゃぁ朝ごはんは行きの車の中で食べると。オマエ昨日もそうやって朝ごはんろくに食べられず練習もせず、会場着いてからアップもせずだったろう!
とかるくもめつつ、朝練を始めると、ちょっとふてくされてめんどくさそうにラダーをチョロチョロと。
ここで我慢してたおとうさんがキレてしまった。
いやいやいや無いわ。そのチョロチョロラダー意味ないから。もうやっても意味ない。時間も無いからおとうさんは出かける準備する。といって先に家に戻った。
あとからちびたも戻ってきて、もうなんなら遅れてもいいやと判断して、なんとか朝ごはんはしっかりと食べさせた。
ところが今度は会場に向かう車の中でひねくれた文句をグチグチとたれはじめたので、おとうさんは運転しながら怒鳴りつけた。
で、ひとしきり叱った後に、感じた事をズバッと言っておいた。
オマエ、今日ダメだ。せっかく掴んだルーティンもくずれて、立て直すつもりもないみたいだから、昨日より使えないと思うよ。
この時はすごく悩んで、でも今叱らないと、と強く思ったので。おとうさんの予想も先に言っておかないとこいつには響かないと思ったのであえて言った。予想を覆していい感じだったらそれに越したことはないし。とはいえ、おとうさんはこの予想にかなり自信があった。残念ながら。
てな感じで試合会場へ送り出す。
第一試合。
案の定ひどい。姿勢が悪い。たぶん疲れが残っていて体が重いんだろう。お祭りって結構疲れるんだよね。しかも2試合やった後だもんね。しかも2日連続。
もう見てられなくなってハーフタイムに少し会場を離れた。で戻ってくるとちびたが控えている。あぁ代えられたかと思って見てると味方が1点とった。そしてそのまま試合終了。
なんとか勝ったか。よかったよかったと近くのお父さんに話しかけたところ、追いついて引き分けたんですよと聞かされ驚く。そして仲の良いお父さんが近寄ってきて「後半すぐに失点したんですよ。100%ちびたのせいで。そしてすぐに代えられました。」と、笑顔で教えてくれた。
彼はサッカー経験者なのでこれもいい経験ですよ!と言ってくれたので、打ち明ける。
あいつ昨日も!お祭り行ったんですよ。。。
さすがに仲良しお父さんも一瞬顔がこわばる。なるほど〜、それはいかんですね!と笑顔を戻して言ってくれた。
「ウチの息子は2日とも我慢させましたよ。相当強引に(笑)」
ここでおとうさんは猛烈に反省した。まだ子供。しっかりと行かせないことにすればよかったんだろうか・・・と。
そして次の試合はアタマから控え。採用されて以来はじめてスタメンから外れた。
試合は先制するも追いつかれ逆転を許した。
ちびたが万全ならこんなことにはならなかったんだろうと思う。
1試合目が引き分けに終わったことも、2試合目を落としたことも、結構な勢いでちびたのせいだということはチーム全体に伝わっているようだった。
帰り道、ちびたくんは完全黙秘。
ただ一言、途中の公園で降ろして欲しいと。
夜、晩御飯前。
ママにうながされ、「おとうさん今日は連れて行ってくれてありがとう。それと朝練これからもよろしく...」
なんて言い始めたので、
「いやいやちがうだろ!この流れで今日はどうだったとか報告が無いのはおかしいだろ!おとうさん運転手じゃ無いんだから!」
なんて言い出しから。で、今日の報告を一通り聞く。
その後、用意していたお説教をひとしきり。
なんて言ったっけな?
まず話したのは控えのやつらの話。ちびたの代わりに出てた奴ら、一生懸命頑張ってた。いつも新入りのちびたを応援してくれて、文句ひとつ言わずに少ないチャンスに賭けていた。それに比べておまえはどんな心構えだった?あいつらがどれほど試合に出たいか考えたことあるか?
すると監督にも今日同じ事を言われたと。
あとは、とにかく2日間で立て直すチャンスはたくさんあったのにチャラチャラと偉そうに振る舞い続けて、結果、朝おとうさんが予想した通りになった。まさか代えられるところまで行くとは思っていなかった。予想通りのさらに上を行って、あきれてモノが言えない。
とにかく思い上がるとこうなるってことをしっかりと学べ。今のオマエはダサい。
てな感じ。
その後ご飯を食べながら、子供たちに
「おとうさんはふたりにいい人になって欲しいの。いいヤツになってほしいの。サッカーやダンスが上手くなくてもいいの。友達に好かれる人になってほしいの。」
と言って終わった。
あまりに疲れた連休。
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