去来する想い

2017/11/12

息子がクラブチームに入ってから1年半もすぎると、もうすっかり息子だけじゃ無くチーム全体の親っていう心持ちになってくる。

チームは一つの家族。という育成方針のもとで、子供達はもちろん、親たちも自然と、他の学年のことを含めたチーム全体に思入れを持つようになる。

元々、地元のチームから1学年に1〜2が選抜として入ってるから地元の先輩もチームに
入ってるし、練習も結構別学年が一緒になるから、子供達も親たちもすっかり仲間としてやってるわけで。なので学年間で差し入れとかプレゼントとかもしたりする。

先月の5年生の大会、先週の6年生の大会。

圧倒的という下馬評をいただきながらも、どちらも惨敗してしまった。

ついでに4年生の地区の大会も負け。

出場選手はもちろんその家族たちも、そしてちびたたち後輩とその家族も、みんなの落胆は相当なもの。

まぁ、いろんな思いが去来するものでございます。

とかいいつつ、地元のサッカーチームの練習を見に行くと、でかたのママと帰国後ようやく対面。たくさんお話ししつつ、練習終わりのコーチも加わって少し話した。

でかたはやっぱり体の使い方が全然だというコーチに、実はろくに運動しない生活を送っていたと話すでかたママ。そうかーそうだったかー。まーでも間に合わせでもなんでも仕上げてもらうしかない。がんばれコーチ!

ところがこの話の流れでどうやらチームの中に不協和音があるとか?帰ってからちびたに聞けばこいつは全く何も気づいてない。一切何も感じていない。

ちびたくん、君なんだかんだでキャプテンみたいな位置付けなんだけどね。まぁちびたらしいんだけど、でもダメだよね?それ。大会前にもめてる場合じゃないんだから頑張って納めてきなさいよ。との問いに「うんわかったー!」という屈託のない返事にむしろ軽い絶望感が漂った。

でかたの運動不足をなんとかする、チーム内のけんかを収める。この二つをクリアしないとまー勝負にすらなんないだろうね。万全でようやく贔屓目に見て五分ってところなんだから。

そういえばでかたが帰ってきてからチームの方では現役Jリーガーに教わったりしてたけど、続けて先週は夜のサッカー塾の方でイベント。臨時コーチはなんと元日本代表。なんかすごいね。行ったらば他にも現役のプロとかいたりして。こんな贅沢な思いしてんだから、頑張ってうまくなっておくれ。

さらに次のサッカー塾ではまたフツーに外国のプロサッカー選手がコーチ。これは見なかったけど相当きつかったと。でも楽しかったとさ。ほんとーーーーに恵まれてるねあんた。こんないい環境でサッカーやってる小学生なんていないんじゃないの?わかってんのかな?

っていうかこういうのにでかたが来なきゃいけないんだけどな。。。誘っても来やしない。温度差ありすぎ。。。

2年に一度の大イベントまで残り2週間、さてさてどうなることやら。。。


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