066 セレクションについて
【2015〜2016/3 小学2年】 というわけで急遽セレクションについて考えなければいけなくなった。 まず。先輩で受かった奴がいるらしい。2個上にメチャ上手くて地元では怪物扱いされてるヒーローがいたよね?奴が受かったらしい。あと1個上にでかたみたいな奴がいるよね?奴も受かったらしい。まーやっぱり1学年に1人いるかいないかの怪物クラスじゃないかー。え?3個上には2人?まぁこの学年は当たり年ですから特例。あ、そうですか。 なるほどそんなに雲の上ってことでも無いわけだ。でもまぁでかたとちゅうたで合格率50%ってところなんじゃ無いの?1個上は何人か受けて受かったの一人でしょ?まぁ気楽にいこうや。 コーチからも情報収集。まぁ急いで練習してもあんまりしょうがない。せいぜい準備できるのはリフティングぐらいだけど、あまり重視されないので。テスト内容の確認は・・・短距離、持久走、シュートやドリブルのチェック。でリフティングはピッチのサイド側の端から端まで行く。へ?そんなに長いの? ということでささやかながらテストまでの3週間程度?リフティングの練習をすることに。初回は何十回もトライして記録10回。いやひどいね。で、上手くいかなくてやる気がなくなり、何日かサボる。さすがにお父さんブチ切れて相当なケンカにもなった。 3人で行く話で一番下手くそなのにそのだらけっぷりはなんだ!大会終わってから早速サッカーのことなんか忘れてて、完全冷やかしモードになってるじゃないか!それだったらセレクションなんていかなくていい!と。 セレクションの合否はさておき、今までの遊びのサッカーから、ちゃんとした習い事というか、打ち込むものとして真面目にやる時が来たとお父さんは思ってた。当然つまんないことや苦手なこともきちんとやらないといけない。 これからサッカーを本気でやりたいんなら、今まで周りにたくさんいたサッカーが好きで本気で真面目に練習していたやつらを少しは見習わなきゃいけない。リフティングなんて何百回軽くできる奴らがゴロゴロいて、それをいつも身近に見てきたはず。 今までは大会に勝つことだけを見てきた。でもこれからもサッカーやるんだろ?だったらこれからは真面目に練習してきた奴らを無視はできないぞ。リフティングがつまんないからやらないとか、そんな話はもう通用しない。 そう...