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11月, 2014の投稿を表示しています

029 秋の野球で一瞬の輝きが

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【2014〜2015/3 小学1年】 大会に1年生として駆り出されたのは3人だけなので必然ちびたとでかたの接触が多くなった。この世代のガキンチョは、会った時に次に遊ぶ約束をする単純生物なので、ちびたとでかたも流れで週末を一緒に遊ぶことになるわけで。 つまりは大会の帰りに野球する約束をしていたわけで。 (当然ながらというかなんというか)お父さんもいっしょに遊ぶわけで。 この話自体はただ、野球をして遊んだというだけで終わってしまうが、ちびたの成長記録として大きな話だからしてしっかりと書き留めるわけなんだけど。 キャッチボールをした。一通り遊んでシメに、みたいな感じだったと思う。確かちびたとでかたの他にもうふたりぐらいいたかな?何人いたかは忘れた。で、ちびたとお父さんとでキャッチボール。 あれ?なんかあらためて対峙していると捕り方が変な気がした。 ちょっと交代。他の子と替わって。で、やってみる。あーそうねこんなもん。おーなに?もうちょっとやさしく投げるか?おー次はちょっと強く投げてみるか?顔そむけんなよー!そむけちゃうか!そーかそーか! じゃぁ次ちびた。ほれ少し強くいくぞー。あはは取れないかー。グローブを握る力が無いのね。グローブの真ん中にボールが当たって飛び出しちゃうんだね。そのへんでかたは力があるからしっかりキャッチできるね。 でもそこはどうでもよくて。 ちびたくん、キャッチする瞬間グローブに顔を寄せてるね?これかー。なんかふざけてるような感じにみえるのは。キャッチの瞬間、ちょっと不自然なくらい顔をグローブに寄せるからなんだ。ふざけてるんじゃなくて天然でやってる。 なんで?こわくないの?っていうか寄せることは無いだろうに。でも面白いから何度もやる。どんどんボールを強くしていっても顔をそむけない。なんかすごい。 やっぱり野球の方が才能あるんじゃ無いの?これがサッカーに生きればいいんだけどなー。でもこれはなかなかすごい能力だなー、すごいなー。マジでサッカーに役立たないかなー。。。 答えは未だに出てないけど。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

028 地区大会1・2年の部、決勝

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【2014〜2015/3 小学1年】 さて。話はガバッと割愛してしまうが、この決勝大会は負けてしまい、これにて1・2年生の秋は終了となった。なんていうとあんまりかな?でも健闘はしたと思う。みんながんばった。そうだなぁ、やっぱり選手層の厚さかな?なんせ少ないよね。1年生が3人も入ってるし。 で、負けた相手が「チームW」。あーそういえば。。。 お父さんは去年チラッとその名前を聞いて、でも年長の時は全部勝ってるじゃないかと。ほとんど意識することもなくて。でも子供達からは本当によくその名前を聞いていて、なんでそんなに意識するのかな?と常々不思議に思っていた。 なるほど、強豪チームのご登場ですかい。たしか本部を本拠地とする古豪でしたっけね。なるほどの選手層。世代間の当たり外れが無く、どの世代も通して強い。なるほどなるほど。コーチからもいつもその名を聞いていたわけだ。なるほど〜。 なんとなく覚えてるよ、あのいつも怒ってるコーチでしょ?みんなであんなのに負けんなーって感じになってたよね。でも去年はバッチリ勝ったわけだからもういいのかと思ってたけど。そっかー、あそこに負けたかー。 「打倒チームW!来年は絶対勝つ!!」なんて息巻いてたちびたくん。でかたも一緒になって言ってたっけね。はいはい。わかったわかった。まぁ目標があることはいいことだ。でも君たち週末また野球するでしょ?その気持ちをサッカーにつなげなさいよ。 伝統的に強くて選手層も厚いチーム。そういうところに勝てればかっこいいよねー。だからこのくやしさはお父さんが覚えといてやるから。はい、野球ね。はいはい。 ↓2つのブログランキングに登録しています。  

027 地区大会1・2年の部、予選

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【2014〜2015/3 小学1年】 というわけでまたまた電車で二人いつもの遠いグラウンドにやってきた。年中、年長、一年生と3度目の秋ということになる。 今回のチームS、主力は2年生10人程度、プラス1年生がでかたと、小さいけど足が速い3人の合計4人。こういう布陣で臨むこととなった。人数的に見て、でかた以外はフル出場はなさそうだし、勝ち進んでも働きっぷり次第で次に呼ばれるかどうかってところなのでちびたにはそのへんをよく言い聞かせてがんばって走り回れ!と。 試合が始まるとちびたはサイドバックっぽい場所に。ボールを受けたら駆け上がってセンタリング。正直周りは一切見ずに闇雲にセンタリングしてる。でも一応期待通りの動きらしい。 でかたは真ん中あたりでフィジカルを活かしてボールの支配率を上げている。で、点を取る仕事は2年生が。これはこれでいい感じだったらしく順調に勝ち上がった。 帰りの電車でどうだった?と聞くとやっぱり速かった。疲れた、と言っていた。周りはみんな大きいしね。ドリブルで真ん中を突っ切って行く技術なんかないから、割り切ってサイド縦一本で足の速さ勝負に徹したのがよかったみたい。 収穫としてはまずは当たり負けしなかったこと。大きい相手にも遅れずにぶつかっていったこと。抜かれてもすぐに追いかけたこと。これはもう基本中の基本だけど、思い上がらずに謙虚にひたむきにやれたことが評価に繋がった。もともとへたっぴスタートだから思い上がりなんてないからね。 だから攻めるときも愚直にひとつのことをやり続けた。ボールを取ったらサイドラインぎりぎりを駆け上がる。駆け上がったらとにかく真ん中にボールを入れる。あとは仲間がなんとかしてくれる。下級生らしく献身的にやり続けたのがとてもよかったと思う。 そして見立て通り次の決勝大会にも呼ばれることとなった。1年生は一人落ちて3人。 ↓2つのブログランキングに登録しています。