2024/10 座学
2024/10/8
色々忙しくなってきたので書けるうちにちょっとメモ。
おとうさんの指摘も間に合わず、翌週翌々週とあっという間に試合出場の機会がなくなったそう。
さすがに焦ってきたらしく色々考えたり試したりしてるんだとか。
そうだよね。2年のこの時期に存在感出せないんじゃ来年はナリユキになる。結果、頭打ちだろう。今焦らなかったら中学の二の舞。
で聞けば練習メニューを入れ替えて、さらに座学をメインにやってると。
まぁ入れ替えたメニュー聞いてなんだ?それ。って思ったけどそれはいいとして。座学はとても良い。さっさと頑張んなさい。にしてもゲームばっかやってるじゃないか。
トルソが落ちるエネルギーを足のつっぱりで前に変換するのが走るってこと。つまり体が下に落ちていくのを足でカウンターを打つという理屈。カウンターだから体が落ちる勢いは強い方がいい。だから腕は体を下に落とす勢いをつけるように使うのが正しいし、足は接地時間を極限まで短くして跳ねる。長くして地面を押すようにしてしまうと勢いがむしろ削がれるし、筋肉も疲労するし、力むからブレてエネルギーがまっすぐ伝わらない。いいこと無し。
なんてことを改めて説明した。
するとちびたくんが、
「そういえばその話はセンパイ(3年のエース)にも同じことを話したいって言ってたでしょ。」
「あぁそう。きみらは問題点は違うけど、結果的に弱点が同じだから同じ練習が効果的なはず。」
「で、ずっと前にセンパイに焼肉おごってやるって言ってたの覚えてる?センパイが色々指摘してくれたことを話した時に、よくわかってる!よし焼肉を奢ってやろう!って言ってたの。」
「んなこと言ったの?おとうさんが?なんで分かってると焼肉になるんだ?」
「んでセンパイに話したら焼肉行きたい!だって。だから"でもおとうさんから座学というか説教があるって"って言ったら。全然OKだって。来週どう?って。」
「そうなんだ。」
というわけでチームのエースと3人で焼肉に行くことになり、ただいま食べログ検索中。
まぁでもひょんなことからおとうさんの座学コーナーが開催されることになった。あわよくば二人の走りについての懸案が解消して、なんなら爆発的にスピードがアップする可能性がある。
エースがそうなればチームはガラッと変わるし、なんなら高校サッカー界がざわつくことだってありうる。ちびたくんももしかしたら試合に出れるようになるかもしれない。
がんばって説明しなければと思い、メモがてら文章にしてみた。一度書くと自分にも残る感じがあって良き。
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