2019/5 スタメン
2019/5/7
さて、新チームに加入したもののさすがにリーグ戦には出れなかったちびたくん。
その後は意識もしっかり持てるようになってきて、練習試合や試合直前の練習でのアピールを全力でやるようになってきた。
練習試合等では右左の前やトップ下と色々と試されつつ、だんだんと右前に固定されてきて、結構評価を受けるようになってきた。ただ、おとうさん的に見るとボールをこぼしたりパスミスがあるのは相変わらずなんだけど。
そんな感じで迎えた次のリーグ戦。試合前からおとうさんは「まぁ出れないと思うからアップとベンチワークがんばって。」なんて言ってた。
1試合目。ビデオを構えて待ってると、整列にちびたくんがいた。なんとスタメン。ドキドキしながら試合を見守った。・・・まぁなんとなくやっているもののあんまり目立った動きもなく。でもまぁ悪くはないかな？程度。
後半引っ込むかと思いきやまた出た。前半リードしていたので余裕があったこともあり、味方のナイスアシストのおかげで初ゴールも決めた。まぁはずしたら怒られるレベルのプレイだったけどとりあえず良かった。試合も勝利。
2試合目もなんとスタメンで現れた。ちょっとビックリ。正直言ってそれほどの存在感はない。他の古株を差し置いて一番の新人が出れるほどじゃぁないんだけど、まぁ期待されてるってことなのかな？
2試合目の方が少し動きが良かったと思うけど、なかなか相手が強くて結果負けてしまった。それよりもこの試合もフルで出たことにびっくり。もちろんうれしいけど心中複雑なのもある。
聞けば年長からこのチームでがんばってきて、いよいよ集大成のリーグ戦。しかも自分たちで昇格戦を勝ち取ったところに、突然入ってきた新人がフル出場。それで大活躍したんならまだしも、そんなでもない。
語弊はあるけど、肩身が狭い感。いや、たぶんこれは大人だけが感じていることなんだと思うけど。。。申し訳ない気持ちがどうしても出る。
試合が終わって当のちびたくんは、フル出場に一応喜ぶものの、結果を出すことに集中しているようで、心構えとしてはとても良いと思った。色々ガミガミ言ってた日々が長かったけど、急に静かに見守るモードになった。もう特に何も言うことない。
あれほど嫌がっていたサッカーノートもチーム用とコーチ用の2冊を用意して書くのが楽しいと言っている。まーいつまで続くかな？ってのはあるけど。
あ。そういえばこないだ出れなかった試合の後にゲームやろうとした一件で、その直後にやっぱりゲームをやってたらしく、ママに見つかって大激怒され即座に没収されたままらしい。昨日ママにゲームをせがんでいたがまだ全然ダメとのことらしい。。。
さてその後GWに突入して。なんだかんだ過ごしてまた次のリーグ戦。
前回出れたと言っても結果はさほど出してないから、またちゃんと準備しなさいよー。みたいな感じで。
・・・振り返って思ったことだけど、調子がいいとか言って上機嫌でちゃんとアップしてなかったように見えたのがちょっと引っかかってはいた。
それでも1試合目にまたスタメンで使われた時はホッとした。ただ、前回同様そつなくはやってるけど、場面を作ったり決定的な仕事をしたりとかは無い。このあたりからちょっとおとうさん的に首をひねり始める。（う〜ん、こんな選手だったかな〜？）
おとうさんはベンチの動きを見てこれは代えられると思った。でも代えられたのは他の選手。試合自体は正直もっと楽に勝てる相手だと思ったけどギリギリの勝ち方。結構あぶなかった。なんとかフル出場。
2試合目。またもスタメン。この試合の相手は強豪で、ちびたくんが入る直前の試合では完敗したそう。そんな試合で使ってくれるとはとても喜ばしい！はずなんだけどなんとなく喜べない。やっぱりちびたくんの調子が悪いから。たぶん調子がいい時のちびたを期待して使ってくれていて、今現在調子が悪いことに気づいてるのは本人とおとうさんだけだと思うから、期待を裏切っちゃうよ！やばいかも！って感じで不安で仕方がない。
試合自体は不思議なもので別段ピンチも無く順調に点を重ねた。はっきり言って戦力は相手の方が上。2点差ぐらいなら5分でひっくり返されると思って見てた。ものすごく不思議なことに結果は圧勝。長くジュニアサッカーを見てきた中で一番不思議な試合だった。
コーチも見たことないくらいエキサイトしていて、120%のコーチングをしていた。それがハマったんだろうか？
ちびた自身は流れもあって前のポジションなのにほぼディフェンシブで相手の攻撃に備えてた。なんとか切り抜けていたものの、動きが重いのが丸わかり。チャンスで勝負に行かなかったり凡ミスしたりでいいところなし。
前線で全く機能していなかったのが丸わかりで、後半戦残り半分くらいで守り固めのために左のサイドバックにポジションチェンジ。
動きが重い。ボールを落ち着かせられない。簡単なパスミスをしてしまう。ダメな時のちびたくんが思いっきり出てた2試合だった。
解散してから駆け寄ってきて全然ダメだったと嘆くちびたくん。色々話を聞く中で、試合前からコーチに言われてたのがスタミナ不足なんだそう。う〜ん、そうなのかもなぁ〜？そういう見通しだから凡ミス繰り返しても動きが重くても使い続けてくれてるのかな？
で。帰り道であまりにも悔しくて夜にフットサルに行きたいとせがんできた。あんまりよくないと思いつつ、まぁそういう気持ちを我慢させるのもどうかと思い、送り出した。
フットサルが終わった頃に電話がかかってきた。「太ももをやっちゃった。ものすごく痛い。肉離れかもしれない。」泣いている。あーーーーーあ。。。。
帰ってきて見ると内出血やコリもないのでシップをして寝かせた。学校から帰ってきたらすぐに病院に行くようによく言い聞かせた。
週末には練習試合があって次の週にはまたリーグ戦。このタイミングは相当やばい。
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さて、新チームに加入したもののさすがにリーグ戦には出れなかったちびたくん。
その後は意識もしっかり持てるようになってきて、練習試合や試合直前の練習でのアピールを全力でやるようになってきた。
練習試合等では右左の前やトップ下と色々と試されつつ、だんだんと右前に固定されてきて、結構評価を受けるようになってきた。ただ、おとうさん的に見るとボールをこぼしたりパスミスがあるのは相変わらずなんだけど。
そんな感じで迎えた次のリーグ戦。試合前からおとうさんは「まぁ出れないと思うからアップとベンチワークがんばって。」なんて言ってた。
1試合目。ビデオを構えて待ってると、整列にちびたくんがいた。なんとスタメン。ドキドキしながら試合を見守った。・・・まぁなんとなくやっているもののあんまり目立った動きもなく。でもまぁ悪くはないかな？程度。
後半引っ込むかと思いきやまた出た。前半リードしていたので余裕があったこともあり、味方のナイスアシストのおかげで初ゴールも決めた。まぁはずしたら怒られるレベルのプレイだったけどとりあえず良かった。試合も勝利。
2試合目もなんとスタメンで現れた。ちょっとビックリ。正直言ってそれほどの存在感はない。他の古株を差し置いて一番の新人が出れるほどじゃぁないんだけど、まぁ期待されてるってことなのかな？
2試合目の方が少し動きが良かったと思うけど、なかなか相手が強くて結果負けてしまった。それよりもこの試合もフルで出たことにびっくり。もちろんうれしいけど心中複雑なのもある。
聞けば年長からこのチームでがんばってきて、いよいよ集大成のリーグ戦。しかも自分たちで昇格戦を勝ち取ったところに、突然入ってきた新人がフル出場。それで大活躍したんならまだしも、そんなでもない。
語弊はあるけど、肩身が狭い感。いや、たぶんこれは大人だけが感じていることなんだと思うけど。。。申し訳ない気持ちがどうしても出る。
試合が終わって当のちびたくんは、フル出場に一応喜ぶものの、結果を出すことに集中しているようで、心構えとしてはとても良いと思った。色々ガミガミ言ってた日々が長かったけど、急に静かに見守るモードになった。もう特に何も言うことない。
あれほど嫌がっていたサッカーノートもチーム用とコーチ用の2冊を用意して書くのが楽しいと言っている。まーいつまで続くかな？ってのはあるけど。
あ。そういえばこないだ出れなかった試合の後にゲームやろうとした一件で、その直後にやっぱりゲームをやってたらしく、ママに見つかって大激怒され即座に没収されたままらしい。昨日ママにゲームをせがんでいたがまだ全然ダメとのことらしい。。。
さてその後GWに突入して。なんだかんだ過ごしてまた次のリーグ戦。
前回出れたと言っても結果はさほど出してないから、またちゃんと準備しなさいよー。みたいな感じで。
・・・振り返って思ったことだけど、調子がいいとか言って上機嫌でちゃんとアップしてなかったように見えたのがちょっと引っかかってはいた。
それでも1試合目にまたスタメンで使われた時はホッとした。ただ、前回同様そつなくはやってるけど、場面を作ったり決定的な仕事をしたりとかは無い。このあたりからちょっとおとうさん的に首をひねり始める。（う〜ん、こんな選手だったかな〜？）
おとうさんはベンチの動きを見てこれは代えられると思った。でも代えられたのは他の選手。試合自体は正直もっと楽に勝てる相手だと思ったけどギリギリの勝ち方。結構あぶなかった。なんとかフル出場。
2試合目。またもスタメン。この試合の相手は強豪で、ちびたくんが入る直前の試合では完敗したそう。そんな試合で使ってくれるとはとても喜ばしい！はずなんだけどなんとなく喜べない。やっぱりちびたくんの調子が悪いから。たぶん調子がいい時のちびたを期待して使ってくれていて、今現在調子が悪いことに気づいてるのは本人とおとうさんだけだと思うから、期待を裏切っちゃうよ！やばいかも！って感じで不安で仕方がない。
試合自体は不思議なもので別段ピンチも無く順調に点を重ねた。はっきり言って戦力は相手の方が上。2点差ぐらいなら5分でひっくり返されると思って見てた。ものすごく不思議なことに結果は圧勝。長くジュニアサッカーを見てきた中で一番不思議な試合だった。
コーチも見たことないくらいエキサイトしていて、120%のコーチングをしていた。それがハマったんだろうか？
ちびた自身は流れもあって前のポジションなのにほぼディフェンシブで相手の攻撃に備えてた。なんとか切り抜けていたものの、動きが重いのが丸わかり。チャンスで勝負に行かなかったり凡ミスしたりでいいところなし。
前線で全く機能していなかったのが丸わかりで、後半戦残り半分くらいで守り固めのために左のサイドバックにポジションチェンジ。
動きが重い。ボールを落ち着かせられない。簡単なパスミスをしてしまう。ダメな時のちびたくんが思いっきり出てた2試合だった。
解散してから駆け寄ってきて全然ダメだったと嘆くちびたくん。色々話を聞く中で、試合前からコーチに言われてたのがスタミナ不足なんだそう。う〜ん、そうなのかもなぁ〜？そういう見通しだから凡ミス繰り返しても動きが重くても使い続けてくれてるのかな？
で。帰り道であまりにも悔しくて夜にフットサルに行きたいとせがんできた。あんまりよくないと思いつつ、まぁそういう気持ちを我慢させるのもどうかと思い、送り出した。
フットサルが終わった頃に電話がかかってきた。「太ももをやっちゃった。ものすごく痛い。肉離れかもしれない。」泣いている。あーーーーーあ。。。。
帰ってきて見ると内出血やコリもないのでシップをして寝かせた。学校から帰ってきたらすぐに病院に行くようによく言い聞かせた。
週末には練習試合があって次の週にはまたリーグ戦。このタイミングは相当やばい。
このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。
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