2018/10 新しいチームのセレクションとその結果

2018/10/17

頑として話を聞き入れず、余裕で受かると豪語して、練習せずに望んだセレクション。おとうさんは見放して見に行くのをやめて、ママが付き添いに。

付き添って行ったママの現場からのメールによると、セレクションが終わってから自分より上手い奴がたくさんいたと言って号泣していたそうな。

やっと、やっと気づいたって感じなのかな?バカ過ぎる。。。

元々ノリと勢いでいくタイプ。元いたクラブチームの経緯を辿れば・・・まずは技術的には全然足りていない。試合勘とワンプレイの質だけが突出しているっていう評価な訳だから、鳥かごとか見るだけだと普通の選手。その状態で思い上がっていてはもうどうしようもない。

基礎技術だけを見られると、まぁクラブチームでやってきた分でようやく普通の選手レベル。夏から練習してないからすっかり太ってしまったし、たぶん今は全然走れないんだろうと思う。セレクション内容はゲームだけだったというから、スタミナもなくプレイに絡む機会も少なく、普通にダメダメだったんだろう。



結果が出る数日前、ちびたに少し話をした。受かると落ちるでどれだけ違うか。もしも落ちたらどうなるか。

さらに遡ればセレクション前にもちびたくんに切々と説いた。
今回のこのチームは長い時間をかけて仕上がってきていて相当強い。さらにこの時期は他チーム同様、欠員の補強程度でしかとらない。相当目立たないといけないから練習しないで受けるなんて無理だと。

よくよく話してもイマイチピンときてない様子だった。まー受かるに決まってると言って真に受けなかった。



残念ながらおとうさんの見立て通りになった。

数日後、学校から帰ってきて、ママからメールを見せられ不合格を知る。とたん押入れに閉じこもり泣いている。5歳の頃と変わらぬリアクション。いい加減ご飯食べなさいと言われ泣きながらご飯を食べる。

寝る時になってママに抱っこして寝たいとごねる(普段から)。本気で誰にも言えない未だに乳離れできてない現実。これで5年生。こんなやつは他にはいない。

起きてからもさすがにふてくされながら朝ごはんを食べてそのまま学校へ。(今までなら朝起きて昨日のことは忘れていたからここは少しだけ成長か?)


ちびたくんに以前話した落ちたらどうなるっていう話。まずトレセンに入る可能性がほぼ無くなった。トーマスに入るかどうかで中学生でどこでサッカーやるかが全然違うものになるらしいけどそれが無くなった。大きな話だと思う。

そして小学生の公式戦や大会出場などの目標を失った。これからは目指す晴れ舞台が無い状態でサッカーを続けることになる。

ほんの少し前まではキッズエリートに選ばれ、地域トレセンぐらいまでは圏内だったのに、ずいぶんと遠いところにきてしまった。

さてさてこれから。これから本当に自分の意思でどうするのか。。。

ちなみに受験の方はほぼあきらめムードらしい。さすがに壁が厚すぎたようで。


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