投稿

7月, 2018の投稿を表示しています

2018/7 スクールと塾

イメージ
2018/7/29 クラブチームを辞めてから、なんとなくダラダラと過ごしているものの、ふてくされる様子もなく。プールにも頻繁に行って、サッカーチームの方もよくやっているから体はまだ鈍る様子もない。 ということで、自分で決めた新しいスクールへの申し込みの期日をギリギリまでのんびりして、最後の日に「おとうさん申し込みよろしく」と。 というわけでそこそこ高い買い物プラス、大きな目標へのスタートを切ることになった。 なんて言ってるうちに、おとうさんはさほど気にしていない夏期講習がいよいよスタート。昼から夕方まで勉強しっぱなし。これが20日間続く。 初日を終えてさぁ、どんな顔して帰ってくるかな?と思いきや、普通に「楽しかった」と。なんというか、まぁ知ってたけど本当に普通に勉強は好きだよね。。。 そして夜に電話がなる。ママが出ると塾からとな。 「初日を終えてどんなだったか、様子が気になって電話してみました。」 「ずいぶん多く宿題を出して面食らってると思うんですが、え?もうやり終えたんですか?帰ってからすぐに?そうですか。それはすごいですね。」 「今日の授業態度を見ていると、勉強に意欲を持っていることがとても強く伝わってきます。初めての塾の授業で学校で習ってないことも多いはずなのに理解が遅れることもなく。とても期待しているのでぜひやさしく支えてあげてください。」 みたいな話だったんだそう。塾が電話してくるものなの?それほど目立ったということらしく。あ、そうですか。 勉強とサッカー。両方を自分の納得のいく量とバランスで進み始めて、まぁがんばってほしいと思うのみであります。 クラブチームのいい仲間たちと離れた寂しさはまだ消えないけれど、色々とすごい経験を通して、これからも成長していくのねぇ〜、と目を細めたおとうさんでした。 ま。。。 そんな順調に行くとは思ってないけど!!!!!このサボリ魔が! とりあえずは夏期講習があと19日。その間に新しいサッカースクールが始まる。これでサッカースクールは2個。でも今までの大量の移動時間分がそっくり空く。夏休みは随分と過密なスケジュール。でも大丈夫、無理ならやめればいい。 このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでくだ...

2018/7 批判

イメージ
2018/7/19 ちびたが3年生から約2年半所属したクラブチームについて。 まずは。 ちびたより少し前に突然辞めた子。チームからの説明も聞いたし、親からの話も聞いた。でもどうしても、ちびたと同じ理由で辞めることになったんじゃないかっていう確信めいたものがあってしょうがない。 きっとその選手もちびたも「コーチの仕打ちに耐えられなかったでしょ?」と聞いても絶対に認めないと思う。それは認めないってことでも全然いいと思う。 ただ周りが「あぁ、他に行きたいチームができたのね。あぁ受験ね。じゃぁしょうがないね。」これじゃあまりにも能天気。 ちびたにしてみると受験するのは本当で、もちろん志望校に行きたいんだろうけども。受験なんてものは他をどれくらい犠牲にするかの話に尽きる。蛍雪の功ってやつでしょ。親にしてみればそんなこと全く望んではいないし、本人もそこまで合格にしがみついてはいない。 辞める理由を受験に絞って言えば、シンプルにチームのスケジュールと受験対策が全く両立しなかった。実際、春夏冬休み、土日祝日の全てをチームのために空けておけというスケジュールじゃぁ、コーチの問題の有無に関わらず、中学受験なんて完全に無理。なにもできない。 ちなみにちびたくんは現状で、希望している難関校の合格率は10%ぐらいなのかな?お話になりません。他のお受験っ子と違って必死じゃ無いからね(笑)。ま、受験するってタンカきって辞めたチームのコーチや監督、チームメイトたちにはとても言えない話だけど。でもスクールのコーチには笑いながら話してる。 辞める時の話に戻せば、サッカーの話をすると話がややこしくなって口じゃ負けちゃうから受験の話一辺倒で挑む。これがちびたの理屈と作戦。当たり前だし正しい。それしかない。 実際見事にすっぱり辞めることができた。前に辞めた選手もチームに言い出すにあたっては相当家族で悩んで話し合ってたそうだから、ウチと似たようなことがあったんだろうと容易に想像できる。まぁ今となってはわからないことだけど。 でも。 全く同じような境遇だった二人。本人の不満や様子など、親同士で一緒だねとよく話していた。実際の経緯はどうであれ、辞めることになった事実は変わらない。ただただかわいそうでならない。 ここではっきりと書いておく。 4年から担当になったコー...

2018/7 クラブチーム最終日

イメージ
2018/7/17 3連休の初日。通常練習でホームグラウンドはこれが最後。その日は違う学年のコーチが担当して、ちびたはこのコーチの練習が大好きなので喜んで帰ってきた。辞めることはチームのみんなにはなんとなく黙っている感じらしい。 3連休二日目。大会出場先で総監督との面談の日。 大会自体は2試合あったけどちびたはさすがに一切出れず。ちびたはいいとして他にもかなり出られないメンバーがいてかわいそうだった。指導内容もいよいよ牙をむいた感じで、失敗すれば罵声、上手くやってもダメ出し。一切褒めない、選手たちもほぼ無言でゴールしても笑顔一つなし。 なるほど前回の合宿でちびたが思うところあったってのはこの雰囲気なのかも。 ところで。今日あった2試合は後の方がJ下部。とはいえちょっと前まで負けたことなかった相手。ボロボロに負けた。完封されて点も何点取られたろう?チームの仕上がり方が全然違う。これはもうかなわないなと思ってしまう内容。 それはそうと。 1試合目の相手がなんと前回ちびたが体験に行ったスクールのトップチーム。体験の時におとうさんが偵察したあのチーム。これは興味深いとガン見した。(なんとタープが隣で顔を覚えられてはいないかと二人でかなりヒヤヒヤしたことは内緒。) 結果はちびたが今いるチームの方が2-1で勝利。ほぼベストメンバーでいったかな?前半立ち上がりでバタバタと2点とった。個人のパワーとスピードで圧をかけて行った。 相手チームのコーチは全く静か。外人じゃない。前半途中で守備に少しだけ修正をかけて、ハーフタイムに修正をかけてきて後半はシャットアウトした。連携がない力任せの攻撃が主体のチームだったにせよ、このチームを抑えるとはたいしたもの。そして後半1点取り返したのはきっちりとディフェンスラインをパスで崩してのもの。点の取り方にはっきりとチームの意図があってこれはコーチの質が高いなと感じた。 そして休み時間にいよいよ総監督とのお話。ピッチを離れればとても優しい人。いろいろ親身になって話をしてくれた。もう一度おとうさんとじっくり話し合ってみたらどう?との監督の問いに、ちびたは「じゃぁ今日中に。」で、おとうさんと監督は顔を合わせてびっくり。あっそうそんなに早いんだ。。。この時点で「おとうさん、これはもうほぼほぼ決まりなのかな?残念だけど...

2018/7 2つ目のスクールの体験の2回目

イメージ
2018/7/9 2つ目のスクール体験の2回目。一回目がなぜか一人だったのでそれじゃぁわからんでしょう?ということでのオマケでほかの生徒がいる曜日への参加。 ・・・1つ目のスクールの方はもういいのかな??? たくさんの仲間がいて練習開始。おとうさんはとなりにいたクラブチームの方のグランドとの間で両方見学。 ちびたの方はコンビネーションの練習でチョロチョロやってる。やっぱりこういうのは苦手なのかな?なんか身が入ってないように見える。。でも合間合間にとても楽しそう。飛び跳ねてる。あぁ年長さんの時ってこんな感じでサッカーやってたっけね。 となりのクラブチーム。ふむふむソツが無いね、全体的に止める蹴るがよくできてる。試合でどれだけやれるかはどうかな?スピードとパワーはあまり感じない。個性の集まりって感じもあまりないかな?でもレベル相当高いわこれ。みんな上手い。この中でちびたはうまさだけで言うとたいしたことない。チーム全体としてみるなら1年後ぐらいに仕上げて全国レベルって感じなんだろうか。 ちびたくんのセレクション、そこそこいけるっしょって思ってたけど、それはどうやら現クラブチームの周りの評判を真に受けてついつい天狗になっていたんだろう。ちびたもおとうさんも。余裕で受かると思ってはいけない。むしろ割とあぶない!と感じた。 さてちびたくんの方に戻って。 仕上げにゲーム。フルコートで11人制!なんと強い方と弱い方でチーム分け。強い方に立候補とコーチの指示でどんどん決まっていって、最後の一人、コーチからちびたくんにご指名。あとから聞いたら強い方はほぼ6年生で5年はちびた入れて3人。ポジションは左サイドバック。お互いキーパーは大人。 試合は一方的。攻めてばかりだけど雑で、なかなか点が入らない。 守備の方は好調でほぼシャットアウト。調子に乗って攻撃参加し過ぎて、大人キーパーからデカイのが来て戻りが遅れたこと何度か。あとで聞いたら「わかってたけど攻めがちょっと・・・だから思い切って。」 攻撃参加もいい形を何度も作った。結果ほとんど左サイドからの攻撃だった感じ。 一度、ハーフ超えたあたりから中央キーパー前へズドンとスルーパス。キーパーが出られない、トップがギリ間に合うドンピシャ。トップのシュートが枠に行かず。入れろよ〜!!! 守備の間を通すの...

2018/7 退団報告

イメージ
2018/7/9 前回からたった1週間しか経ってない。 あまり今回の遠征に喜びや充実感はなく、ちびたは首をかしげるばかり。イマイチとかやりにくいとか、うれしくないとか。。。そしてなんとなんと退団を具体的に考え始めているという。もうちょっと考えたいからちょっと時間がほしいと。なんか思うところあった?と聞くと「うん。」ということで。 で、もう次の日ぐらい?ちびたから話があって。「チームを辞めたい。」 と。で、ちょうど今日はスクールだからコーチにまずは報告すると。もう相談ではなく勝手に決めたというテイ。 スクール終わりにおとうさんも行ってふたりでコーチに話しかける。おとうさん的には「どうしましょう?辞めるとか言ってますけど。」案の定コーチに気圧され受験の話は無しでサッカーの話ばかり。コーチから見るとAとB行ったり来たりだからゴネてるだけだろ?と。結果もう少し考えてみますで終わった。コーチに深々とお礼して去る。 ところで、ちょうどこの週末にこのスクールが大会に出場する予定だった。 大会までの数日間。おとうさんと少し話し合い、やっぱり辞めると言って聞かない。おとうさんは一応一度だけ辞めないでほしいと言った。しばらく考えてくれたがやっぱり辞めると。それ以上の引き止めは親のエゴになる。仕方ない。 大会の日にあらためてコーチに辞めることを言うことにして当日を迎えた。 大会は5・6年カテゴリーでチームは6年メインのAと5年メインのBの2チーム出し。ちびたはAチーム。リーグ戦3試合予定。 1戦目、前後半で前と後ろをやった。まぁそつなくこなしているように見えたけどおとうさんには走ってない、練習してないことがバレバレ。2試合目の前に少しだけ修正指示を出した。クラブチームじゃないから遠慮もいらない。 2戦目、同様に前後半で前と後ろ。指示したディフェンスと球際の姿勢が少し良くなる。前の時に2点取ったかな?1点は得意のダイレクトボレー。手を弾いた相手のキーパーはクラブチームのAのキーパー。ちびたのダイレクトボレーを受けたのはじめてなんじゃないかな?ただ、全体的に気持ちが入ってない。のんびりプレーしている。おとうさんにはバレバレ。 3試合目の前に呼び出す。 「ちょっとゆっくり座れ。ちゃんと話を聞け。周り見てみ?おとうさんがアレコレうるさいの結構いる...

2018/7 週末遠征

イメージ
2018/7/2 週末はチームバスで遠征へ。速報を待つ二日間。 初日。 今回はA、Bチームが、すぐそばの別のグラウンドでやるということで完全に分け。ちびたはBチーム。1日の終わりにスコアが送られてきただけで詳細はわからない。6試合やって全部中盤。両チームともに10人程度だったのでほぼフル出場。全部中盤で得点は無し。結果は5勝1敗。 二日目。 Bで3試合やった後にAに合流して3試合。 B=3戦全勝、2ゴール。 A=2勝1敗、1ゴール。 ちびたが帰ってきたからの報告 ・調子は全体的に良かった。 ・でも猛暑で1日6試合はキツかった。 ・Aに移ってもレベルはそんなに変わんなかった。 (Bも強いというかAがイマイチというか) ・何点か取ったうちの1点のダイレクトのミドルシュートが良かった。 (ダイレクトのミドル?イブラかよ?) ・ループシュートを試してみて外してコーチに怒られた。 ・正直Aチームの雰囲気が悪いと思った。(仲良くやれてない) ひとつ、スコアとちびたの話を総合して発見したことがある。 二日目、Aでのある試合の後半、スコアを見るとフィールドプレイヤー7人のうち6人が3年の時からの精鋭組が占めた。4年からこの体制が始まって1年3ヶ月ではじめて。ようやく、たぶんコーチの意識がようやく薄れてついついなっちゃったんだと思う。ずっと意図的にばらけさせられていた精鋭組が6人並んだ。たぶん偶然だろうけどようやく。 他の精鋭組の保護者もすぐに気がつき、やっといいメンバーになりましたね!と喜びあった。結果は揃ってないAベストメンバーで前半2-1。精鋭が揃った後半が3-0。全然違う。ちびたのこの日のAチームでの1ゴールもここで生まれた。この結果を見て、うれしい気持ちは出こない。とてもやりきれない気持ち。 ちびた個人は、半分Aで出て調子も良く結果も出した。いい気分なのかとおもいきや意外や意外。 遠征から帰ってきてからずっと喜びや充実感はなく、ちびたは首をかしげるばかり。イマイチとかやりにくいとか、うれしくないとか。。。 そしてしばらくして、なんとなんと、退団を考え始めたからちょっと時間がほしいと。なんか思うところあった?と聞くと「うん。」ということで。 おとうさんは今はチームがどうこうというより、受験をどれくらい頑張る...

2018/6 体験2つ目

イメージ
2018/6/28 予定していたスクール体験2つ目は本人がもういいかな?といっていたこともあって無しになりかけたが、なんだっけかな?知らないままでいるのも良く無いと言って勢いで申し込んだんだっけ。 するとスクールから返事が来てその日は他に参加者がいなくてコーチと二人っきりなので他の日に替えますか?と。 ちびたくんに聞いてみると大喜びで絶対行く!となったので伝えると、なんとそれじゃぁ良くわからないだろうから無料でもう一回他の選手がいる日も来ていいですよ、と。なんとやさしい。 ってことでちびたくんと一緒に出発。なんてったって近い。といっても1時間近くかかるんだけど、現チームに比べたらそれでも全然近い。 行くと現チームよりも広いグラウンドにコーチたちが何人かと小さい選手たち。これが終わったら次なのね。さて挨拶を終えて準備、声がかかってピッチに上がるとコーチたちが全員残ってる。というか増えている。計9人。選手はちびた1人。ギャラリーおとうさん1人。なにこれ(笑) いろいろとワイワイ楽しそうに練習をしていて、ほぼコーチの通常練習にちびたが紛れ込んでいる感じ。そう考えるとよくやっていたように見える。でもさすがに動きは固かった。 サッカーが強い国から来たコーチはとても陽気でひっきりなしに喋っている。何を言ってるのかさっぱりわからなくておとうさんは見ていて大笑い。イングリッシュOK〜!といってるもののナマっててわからん(笑)さらに通訳が頑張ってくれちゃってるから指示がステレオでさらにわからん(笑) 練習が終わりお話。コーチと通訳とおとうさんとちびた。大体の説明を通訳さんから。こちらの事情も説明すると、事前の話の通りまた次回他の選手もいる時に参加することに。 外人コーチはとてもノリがよく話にドンドン割り込んでくる。ちびたのことをよく褒めてくれてた。 また、実はこのスクールにはチームがあってそのセレクションが秋にあるという情報もいただいた。ちびたの懸案の中学受験を目指しながらの加入もOKだそう。(もちろん普通に大丈夫ですとちょっと不思議がられた)そしてチーム練習も見学してくださいという話もいただいた。 帰り道どうだったか聞くと、セリフこそいつもどおりの「楽しかった」。でもものすごくタメた、気持ちの入った「楽しかった」だった。いい手ごたえと刺激...