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実のある練習試合

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師走に入ってすぐの練習試合。たぶんはじめてのフットサルコートでの6人制。ちびたの苦手なフットサル。正確なトラップやシュアなボールキープができないとなかなか活躍することができない。案の定散々で久しぶりにコーチの雷が直撃した。 他のメンバーといえば、春からもうずいぶん経って、パスを誰も出さないなんてもう昔の話で。子供の成長ははやい。もうかなりしっかりとしたサッカーができてる。ちびたくんも同様に成長はしてるんだけど・・・他の連中とは成長してる種目がちょっと違うかな(笑)とにかくフットサルはひどい。 帰りの車の中、まぁこの日はあまりにも怒られていたから軽く促したというのもあるけど、ほぼ自分からつぶやきはじめた。 「サッカーチームの練習を週2に戻したい。。。」 「サッカー塾が被るけどそっちはどうする?」 「減らす。。。地味な練習ちゃんとやりたい。。。」 ゲーム主体のサッカー塾よりも今は、年中さんから教わっているコーチと一緒に足元の技術をしっかりさせたいと。走り方や止まり方やボールの扱いをしっかり身につけて試合中につまらないチョンボをしないようになりたいと。そういう話だった。 それはそれはお父さんは嬉しかったですよ。なので早速チームのコーチに相談。コーチなんて即答で明日から!って感じ。週2に戻したら大っぴらにいろんな特典を出せるらしく、例えば毎回居残って上のクラスに混ざって延長練習とか、別の学年や別のクラスの臨時練習にまざっちゃうとか。つまりは倍以上練習が増えてお得!みたいな話。 もうひとつ、はじめてコーチと具体的な話をしてみた。すると私とコーチの見解が完全一致。弱点がココでヒジの位置がどうとか足の位置がこうとか、笑うぐらいに完全一致。さすがに見てくれてるんだなぁ〜と関心しきり。3年先ぐらいでの成長を考えてると聞き、はじめて自分よりもちびたをわかっている人に会った気がした。もっと早く話せばよかった。さすが大人気コーチ。 思い起こせば年長の頃、よく叱られていたっけ。1年生の時にはFWに無理やりコンバート。大会の時のちびたの起用法といいセレクション対策といい、ずっと目をかけてくれてた。ありがたくて涙が出る。今度お酒でもごちそうしないといけん。 なんて言ってるうちに次の週にはまた練習試合。今度ははじめて地元での練習試合。対戦相手の中には知り...

メンタルと走り方

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とうとう師走になった。 春から現在までのことを振り返ってみると、結果的にちびたの成長速度が目まぐるしすぎて親の認識が追いついていなかった。たぶんそんな感じだったんだろう。3年生ってのはそういうものなんだろうと今になって気がついたかも。 ちびたくんはたぶん夏前ぐらいから脱皮をし始めていたっぽい。そして最近脱皮作業が完了したんだと思う。たぶん。ゆっくりしゃべるおとなしいちびたくんはもういない。いじわるされてもニコニコしてるお人好しさんはもういない。 まぁお父さん的には寂しい気持ちは目一杯だけどいいこともある。ていうかせめてそこにすがりたい。それが以前は念願だったはずのサッカーに向かう姿勢でありメンタルの部分。 相変わらず練習以外ではボールに触らない。練習も一人では一切やらない。けど、意識としてはまるっきり変わってきたように見える。まぁ生意気というか、相手を倒す気でいるというか。サッカーに対する姿勢というものが2年生の時とはぜんぜん違う。(正直そういう粗暴なのはお父さんは好きじゃないけど) そういう意識があるから練習なり試合なりの態度がかなり違うものになってきて、なのでこれも念願だった足元の技術、細かい部分を意識するようになった。今まで勘で動いていた分ミスが多かったので、目の前の相手との1個1個の勝負に負けることが多かった。それが嫌でそこを考えるようになったらしい。 最も変わったところが練習後のお父さんとの反省会。今までは自分がどんなプレイをしたかは、ほとんど「覚えていない」だったのが、自分がその時なにをやったかを「覚えている」ようになった。 先週久しぶりに遠征試合を見たが、こういう意識の変化の必然として試合中に声が出るように。今まではボールがほしい時に「へい」と手をあげるだけだったのが、自発的にああしたいとか、自分はこうだから仲間にこうしてほしいとか、そういうことを言うようになっていた。 もうひとつの大きな変化。 思えば1年生ぐらいからの懸案「変な走り方」。お父さんとの練習で走り方レッスンを取り入れてどうしてもダメでやめたことを以前ブログにも書いた。あれは2年生の秋頃だったか。その後ことあるごとに話はしていても一切耳を貸さなかったのが自分から話を聞いてくるように! そしてついにお父さんのアドバイス開始。もう失敗はしたくないからゆっ...