2021/2 年が明けて

 2021/2/1

さてやる気がないだとかゲームに夢中だとかの秋が過ぎ年を越して早1ヶ月が過ぎ。試合も練習も見れないのでほとんどちびたのサッカーに触れないのが当たり前になってきた今日この頃。

で、年明け一発目の練習試合が近くでやるというので久しぶりに観に行った。いやいや酷くて、埋もれていて、終わってからちびたに聞いたらコーチが相手チームの目立ってたやつをベタぼめしててああいうふうにサッカーやれと言ってたと。

おい。あいつはジュニア時代いいコンビだったでしょうに。あいつに負けてるの?どうなっちゃったの?

ところでさすがにちびたくんのプレーちょっと酷いなと。ふと思ってはいた。。。


で数日後にかねてからどうもおかしいと思っていたんだけど、夜中についに現場を抑える。ふとんかぶって真っ暗な中でスイッチ。

最近日課になっていたらしい。なるほど朝起きれなくなってたっけ。さらには夏には視力の件で大学病院にまで行ったというのに。もうどうしようもない。さすがに呆れ過ぎて少し涙してしまった。怒る気力などもう無い。

ついでに一旦やめると約束してたスマホゲームもあっさり再インストールして親に嘘つきまくってやり過ごしていた。これがママにバレた。あまりにも平然と嘘をつきまくるのが日常化していてこれももう呆れて物が言えない。一瞬転校させて親元に預けようかと本気で思った。

んで、翌日目医者に行かせた。視力が夏からまた落ちたと。遠近感がほぼなく、視野も通常の2/3くらいに狭まっていると。もう眼鏡じゃ矯正できないということでコンタクトに決定。さらにこのペースだと斜視や弱視になる可能性が低くないと本気で目医者からダメ出しされた。本当になんか全身の力が抜けてしまった。これもまた怒る気力もなくただ報告を聞くのみ。

で、さくっとその日にママとコンタクトを作りに行って。どうやらゴキゲンらしい。世界が変わったと。

でふと思ったのが、今までよくそれでサッカーできたね?と。なんとも感じなかったの?と。でわかんなかったというんだけど、そういえばこいつ小さい頃からそういうトコあるよなぁと。試合中に捻挫しても試合後に気づくとか。

いやそういえば!!こないだの練習試合。得意なヘディングが全然できてなかった。落下点に入っていけてなかった。長いパスも全然出さない。ボールもっても左にしか行かない。なるほど遠近感がとれなくて右側がほとんど見えてないならそうなるわなーと。

んで数日たって練習や練習試合を何度かやってコンタクトの調子が随分と良いらしい。


諸々踏まえて。気力を振り絞って説教した。不思議とよく聞いてた。目のこと。ゲームのこと。サッカーのこと。勉強のこと。サッカーについてはやっぱり夏からの怠慢なところをしっかり長々と説明した。

そんなタイミングで一個上のu14での練習試合の召集から外されて他の選手が選ばれた。まぁあの先日の練習試合の出来じゃそうなるわな。というわけで、同日行われた同学年の練習試合に出発。


帰ってきてから聞けば動きすぎだと怒られたと。これ聞いておとうさんは思ったんだけどジュニア時代がそうだったなと。今まで本当に見えてなかったんだなと。でもアグレッシブでいい感じだと褒められたとも。

目の調子は本人に言わすと視野は広がって遠くはよく見えるけど、逆に足元がぼやけてドリブルとトラップがやりにくいと。医者に聞いたらずっと片目で生活してきたから自動的にまだ片目で見る癖が抜けないせいだとのこと。時間はかかるかもしれないがいずれ戻るらしい。


で次の日の日曜日。昨日か。チームで紅白戦をやったと。AB分けじゃなく均等分け。結果は3-0でボランチながらハットトリックをやってきたと。1点はヘディングシュートだったと。(見えるようになったのね)で、次回のu14の練習にまた召集されたと言ってきた。

まぁもちろんうれしくはあるけど、「これでまた早速気が緩んでかくれてコソコソさぼって、色々間に合わなくなって。これをずっと前から繰り返してんだからな。とにかく思いあがるんじゃないぞ。」と。まぁ喜びよりも今はまだまだ不安しかないですわね。

さすがのちびたくんもそんなにうれしそうでも無く、おとうさんの話をしんみり聞いてた。まぁようやく少しはおとなになったのかな?



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