2018/11 古巣チームを観戦

2018/11/30

気がつくと前回から一ヶ月。いろいろあって経緯を思い出しつつ。

そうだ。あれからほどなく前にいたチームが大きな大会で順調に勝ち進んで、一緒に応援に行ったんだ。

おとうさんは初日に一人で見に行った。保護者のみんなは快く迎え入れてくれた。選手たちも。そして勝ち上がって帰りちびたに伝えた。みんなちびたはこないの?って言ってたよって。そして次の日も勝ち上がりいよいよ最終日。おとうさんまた行こうかなというと、ちびたも行くと。で、二人で見に行った。

最終日には監督やコーチもみんなのそばにいて挨拶した。表向きだけかもしれないけどあたたかく迎え入れてくれてありがたかった。選手たちも久しぶりの再会でたくさん話をしていたようだった。

夏の特訓を乗り越えみんなずいぶんとたくましくなったように見える。少なくとも全然体を使っていないちびたくんとはキレが違う。もうあの中には入れないぐらいなまっているかもしれない。

おとうさんは仲間のお父さんたちと、ちびたは低学年の選手たちと一緒に応援した。みんな相当に盛り上がった。やめたのにあの輪の中に入れて素直に嬉しかった。

表彰式が行われたピッチと正面の観客席の間に随分と大きな線が引かれていた。閉会式が終わると記念撮影で応援団がピッチに入って行った。軽く誘われたけどおとうさんとちびたはこの太い線を越えてピッチまで行く気持ちにはなれなかった。

さぁ帰ろうか、の声にちびたは素直に従い、誰にも別れを告げずに二人でひっそり帰った。

おとうさんはとてもさびしかった。ちびたはどうだったんだろうか?



それからほどなく、近所にサッカーができる新しい公園ができたこともあって、ふたりで少しずつ相談しながら、なんと朝練をすることになった。スクールのコーチとも話し合って、最も苦手なアジリティトレーニング。

コーチの詳細な指示をもらっておとうさんがしっかりとチェックしながらの朝練。なんとちびたはその練習を楽しいと言っている。

実際おとうさんも楽しい。しっかりと確認しながら自分の欠点を修正していく。2週間ほど続けて効果も見えてきた。

そして明日は新しく入ったもうひとつのスクールのとあるセレクション。というか、海外遠征をかけてのチケット争奪戦。合格者は各学年一人。実力的にはいけるんだろうけど、新入りだからたぶんその資格はないんだろうけどセレクション自体は受けられるということで。

勉強は相変わらず低迷中。でも受験を諦めるつもりはないらしい。

このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。


↓2つのブログランキングに登録しています。

にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ 

コメント

人気の投稿