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2020/12 飛び級

 2020/12/3 前回。ウソがバレて大人たちに追い詰められて。これから正直になって頑張ると宣言して終わったわけだけど。 それで一件落着な訳はないことはわかり切っていることで。 でまぁコーチと相談して自主練のメニューを組みましたよと。あぁじゃぁそれでやっていくわけね?おお今日はやったんか、はいその調子。ん?今日は無し?え?今日も?昨日の分は?おいおい1週間たったよ?どんな感じ?おいおい!どうなってるんだ???ちゃんとやりまーす。・・・そして振り出しにもどる。 ま、今まで散々やってきた訳なんでネ。少しずつ。なんでしょうよ、子供ってモンは。 とかいいつつもなんとなくちゃんとはやっているようで、練習やら練習試合やら上の学年でやることが増えてきて、気がつけば1週間全部飛び級状態。 そんな中、土曜日学校のタイミングでおとうさんが車で練習試合会場まで送ってやることになった。ついでにちょっと見学。 まぁ頑張ってはいる。でも正直言って小学校の頃とは別人のよう。悪い意味で。基本的にビビっていて、ボールが回ってきても回すのみ。必ず横か後ろ。敵から見れば怖さがない、攻め込まれる心配がない選手。特攻隊長と言われていた頃とは別人。 一度、いいタイミングでPKライン付近でボールをもらってシュートをせざるを得ない状況になり、しかたなく打った。ミートせずに力なくボールはキーパー正面。コーチは褒めたけど、いやいやそういうレベルじゃないでしょコーチ。。あとで聞けば自分でも呆れたと(笑) なんせトップ下でボールを受けても自陣に向かって走ってバックパスが多すぎ。後で聞けば失敗が怖いという。いや〜サッカーやるメンタルじゃないよね。パスミスが怖い、シュートはずすのが怖いという。 そんな状態でも1学年上のレギュラー、しかもトップ下に収まっている。勿論これはけっしてうれしいことなんかではなくてとんでもなくレベルの低いところに今時自分はいるんだっていう危機感を持たないといけない部分なんだけど、一方で思い上がってはいけなくて、チームの一員として仲間へのリスペクトも学ばなくてはいけない。難しい立場だとは思う。 おとうさんはもはや静観するだけになり、まぁ長い目で見ていろんな精神的な肉体的な状態を通して、選手としての自分を形成していくんでしょうと。 「速く走れること、速く動けること。」おとうさんはコレが一番重要と...