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緊急メモ

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2018/4/20 5年になって担任の先生との話や学校の進捗もあり、またクラブチームの方にもまた動きがあった。 まずは学校の方。 聞くに優秀な方だと。中学受験をすべきレベルなのは間違いないとのこと。 おとうさんの方針は一貫していて、塾に行くとかの対策をしないと受からない程度ならば行かなくていい。中学受験などは対策なしで受かるところに行けば良いという考え。なんなら高校も大学も対策無しで普段の自分の学力で受かる所に行ってもらいたいと思っている。 ちびたくんの今のところの意思は「中学受験したい」と。とはいえそれは近所に公立の中高一貫校があるだけの話。近くて、合格見込みもそれなりにあって、ちょっとサッカーが強かったりする。(とかいってジュニアユースとの絡みはまだ理解してなかったりするが)今の所随分といきたいと思っているらしい。 ちびたくんの地頭は多分いいんだろう。でも「極めて」ではないと思う。 で、私に似たとすると勉強を進めていく精神力が無いと思う。焦燥感が強かったり、極端に落ち着きが無かったり、私が子供の頃に多かったいくつかの強迫的行動が少しあったり。 なのでなおさら、学業についてはあまり心血を注がなくていいように思う。この手のやつは職人であったり、クリエイティビティをいつも発揮できるフィールドを見つけて思う存分好きなことをやった方が人生楽しいように思う。 おとうさんは周囲の期待をバッサリ裏切ってさっさと学業を諦めた。そして大学も行かずに就職もせずに好きなことを仕事としてやり続けた。人としてはダメと言われそうだけど、お父さんはこれでも自分の人生に悔いはあんまり無いから、お父さんと似たような人生もさほど悪く無いよ、というメッセージを息子に送りたい。 そしてちびたくんのサッカーについて。 課題は確かなボール扱い。トラップやパスで特になんてこと無いところでのミスは多い。あとはボールをキープしたり相手に強く当たるフィジカルがない。 得意なのは判断のスピードとアイデア。そしてそれを即実行できる思い切り(メンタル)と運動能力。空間認識能力も非常に高い。 この年代!ってことで考えるなら、ちびたくんはアタマとカラダのバランスがいいと思う。フィジカルにまかせた強引なアイデアの無いサッカーが子供には多い。逆のパターンだとこの世代はプレイ...

5年生スタート

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2018/4/10 5年生になった。 先日クラブチームの年度最初の大集会みたいのがあって、その後飲み会もあった。 4年の終わりにはトレセンとかセレクションとかで結構いい感じになってきて、コーチにもそのあたりを見られてか、チームでもAで使われることが増えてきた。 とはいってもふと日常に戻れば以前から書いている通りコーチの評価は多分低い。いわゆる構想に入ってない感じ。まぁ〜コーチはとにかく無難なのが好きなのかな?攻撃的なやつをあまり好まないし。 それらを踏まえて。 Aチームの全試合にほぼフル出場しているメンバー3〜4人は、ずっと入れ替えは無い雰囲気。守備的なのと攻撃的なのとで半々ぐらいな感じでそれぞれポジションはほぼ固定。 他のメンツもそろそろ攻撃側と守備側で固定されつつある。 ●守備タイプAの連中2〜3人が1〜2個の守備ポジションを順番に。割と出場が多い。 ●攻撃タイプA(一応ちびたを含む)6〜7人で、2〜3の枠を順番に回す。でも均等じゃないのでよく出る方とあんまり出ない方にはっきり分かれる。 こんな感じのローテなので、つまりは出るやつと出ないやつとで、出場時間が1/4とかになるっていう状況が起こる。 ちなみに攻撃タイプAの中でたぶんちびただけが今でも、後ろも含めていろんなポジションを試される。これはコーチが以前から言ってて、ちびたはユーティリティプレイヤーとしていかせたいということらしく。 あと、プレイにムラがありすぎて使いにくいといつもこぼされるメンバーがいる。ちびたを含めた攻撃的な3〜4人。でも子供だからみんなムラはある。これに関しては好みの問題としか思えない。 ・・・なんていろいろ分析してしまうが、考えてもしょうがないか、と。子供に言うこともできないのでここに記録だけ。 それでもちびた自身がAにこだわってるようだから、楽しいかどうかだけ聞いて、あとは相変わらずの声がけをしている日々。 「つらいならいつやめてもいい。チームを変えたいなら一緒に探してやる。すきなようにやんなさい。ただし、ダラダラしないこと!生活態度だけはきびしから!常に!」 このブログはちびたのサッカーの成長記録がメインです。2016年4月〜2016年7月までを是非古い方から読んでください。 ↓2つのブログランキングに登録して...

4年生最後の遠征

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2018/4/1 前回からずいぶん間があいた。 先週ははるか遠くの県で行われた大会へ。 この大会は2月の段階で発表されていた選抜チーム。明言されていないものの事実上のAチーム。ここに呼ばれたのはまぁ良かったものの、同じような待遇のパパ同士で「呼ばれたことは嬉しいけどあんまり使われないパターンのやつですよね。。。」なんてお互いにちょっと暗い顔をしてた。 今回は子供だけで行かせてお父さんは最終日に一人車でお迎えに行くという段取り。他の多くのご家庭もそんな感じで、泊まりで帯同したのはほんの数人だった。 初日、2日目と速報が飛んでくる。 スコアをみると、敵チームの事前情報が全くない中で前半はいつもベストで組んでいるようだった。なのでちびたはいつも後半のみ。危ない試合はベストのまま行く。なので結果レギュラーメンバーの1/4しか出してもらえていない。1/4!さすがに温厚なお父さんもちょっと頭にきた。幾ら何でも少なすぎ。 非常に暗い心持ちのまま、未明から出発。高速を飛ばして目的地へ。 ついて早々最終日第一試合。前半はやはりちびたは出ていない。安定リードして迎えた後半に登場。ああー、いきなり表情暗いし! で、立て続けにコーチからダメ出しをされる。おもいっきり調子悪いわ〜。でも調子悪いなんてそもそもちびたにはほぼなくて。いつも心境なのよねこいつは。ふてくされて怒っている。だからいいプレイができないでいる。 しょうもなく終わって、空いた時間にちびたに近づいてみる。話しかけられることを察してすぐに逃げる。あーなんか感じてるな? それでもコーチが見てない隙を狙って強引に呼びつけた。 こっちが話す前にかぶせて言ってくる。 「姿勢が悪いんでしょ?」 あーやっぱりそういうモードになっちゃってるかー。 「ん?いや、近所のあの子がね・・・。」話そうと思っていた留守中のニュースを教えてあげた。ちびたは「へえー!」とビックリして少しほぐれたようだった。 「調子悪い?そうか悪いか。初日と二日目と楽しかった?そうかつまんなかったか。」 少し聞きそうな感じだったので手短に話した。 「あのな、システムが前と違うだろ?で、うまくやってるヤツら見てみな。みんなコーチの話聞かないやつら。ただの考えすぎなんだよ。ポジショニングなんていいから。」 ...