2016年度地区大会決勝リーグ
小春日和というにはちょっと早いのかな?晴天に恵まれ決勝大会リーグが行われた。チームSは幸か不幸かシードということで予選大会免除でいきなり強豪だらけの中に飛び込むことに。 大会直前のコーチの話だとやはり他チームは全員4年生。一方チームSのスタメンを見れば4年生がなんと2人。6人が3年生という編成。 それでも久しぶりにちゅうたとみにたとちびたの3人の絡みが見られるとあってこの三人のお父さんも勢ぞろい。トークに花を咲かせた。 みにたは順調にスキルを伸ばして非常に高度なことをお父さんと話していた。相手のディフェンスラインがフラットな時には右に敵を寄せておいてちびたの左からの上がりを待て、とか。すご。しかもみにたがよくお父さんの話を聞いているんだこれが。 ちゅうたは相変わらずの鉄壁ぶりだったけど、久しぶりに見るお父さんからすると、敵からボールを奪った後のアイデアがもうちょっとほしいなと、だんだん要求のハードルが高くなってきたりして。 決勝リーグにあがってくるレベルのチームだから、どのチームもだいたい1〜3人ぐらいクラブチームに入っている選手がいる。 チームSにも2人の4年生のクラブチーム組がいたけど、なんせ自分たち以外全員3年生だからたぶん相当やりにくかったかと思う。 A,Bブロックに4チームずつ分かれてのブロック戦。結果は2敗1分。3試合目直後、ちびたはめずらしくくやしさを爆発させていた。 いや、むしろよく1戦引き分けた。相手チームにいる4年生のクラブチーム組にはクラブチームの中でもトップレベルの選手がいて、相手にならないと思ってたけどよく食らいついていた。 お父さんもだんだんサッカーを見ることに慣れてきたもので、こういうものすごい選手のプレイを見ることもとても楽しく感じ始めている。間近で見るプレイは小学生ながらものすごい迫力とスピード、テクニック。しかもそれをがっぷり四つで我が子が相対しているんだからこれは本当に楽しかった。 しかも試合が終わればそのすごい先輩と仲良く話をしていて、「お父さんお父さん。コレ○○。」 指さすな!コレとかいうな!先輩呼び捨てすんな!そんなこと言われたって「おっす!・・・あはははは!」って笑うことぐらいしかできんわ。 でもまぁこういう練習以外のひとときも含めて、強い上級生からバトンを受けて自分たちも...